宅配ピザの賞味期限は何日くらい?冷蔵・冷凍・常温それぞれの日持ちは?

宅配ピザの日持ちの目安は

ほどとされています。

とは言え、宅配ピザには基本的に賞味期限は設定されていませんので、一度手を付けたピザは早めに食べ切ってしまいましょう。

冷蔵や冷凍保存する場合は、箱ごとではなくワンカットずつラップで包み、更にジップロックのような密封容器に入れたほうが日持ちが良くなります。

ピザは常温保存には向いていないので、冷蔵、冷凍保存ができない場合はできるだけ当日中に食べ切ってしまい、特に夏場の常温保存は絶対に避けましょう。

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宅配ピザ冷蔵での賞味期限

宅配ピザを冷蔵で保存した時の賞味期限は、1日～2日程度とされています。

と言っても、宅配ピザには賞味期限が記載されておらず、また大手デリバリーピザのホームページを見ても、賞味期限についての情報は見当たりませんでした。

なので、ネットの声や私の経験によるものですが、冷蔵庫で保存しておけば2日程度は日持ちしています。

ただ、ピザは手で直接触れる食品でもあるので、食中毒に注意が必要です。

冷蔵庫で保存するまでの状態や、冷蔵の仕方によっては日持ちは短くなる場合もあります。

例え数日は日持ちするとはいえ、ピザの残りを冷蔵で保存するのであれば、翌日のうちに食べきってしまうことをおすすめしまう。

余ったピザを冷蔵庫で保存するときは、ワンカットずつラップで包んで、更にジップロックのような密封容器に入れ、できるだけ空気に触れないようにしましょう。

冷蔵したピザの温め直し方については、こちらの記事を参考にしてみてください。

しばらく食べることがないであろう場合は、思い切って宅配ピザも冷凍してしまうのも一つの方法です。

ピザを冷凍保存した場合の賞味期限は、約1ヵ月ほどとされています。

ただ、1か月ほどは日持ちはするものの、冷凍期間が長くなれば冷凍焼けや冷凍庫内のにおい移りが起こり味が落ちてきます。

なのでなるべく早く食べるようにしましょう。

2週間くらいであれば、まだ美味しく食べれられるといった意見もありました。

そして少しでも美味しさを保てるよう、冷凍するときは冷蔵保存の時と同様に、しっかりとラップを巻いて密封容器に入れて保存するようにしましょう。

残念ながら宅配ピザは常温の保存には向いていません。

なので、当日に食べきってしまうのがベストです。

特に夏場の常温放置はとても危険です。

あっという間に雑菌などが繁殖してしまう可能性がありますので、暑い時期はもうすでに食べきれないと判断した際はいつまでも放置せず、速やかにラップで包んで、冷蔵、もしくは冷凍で保存するようにしましょう。

冷凍庫や冷蔵で保存していたピザでも、日にちが経っている場合は腐っていないか確認が必要です。

実際にピザは腐るとどのような変化が起きるのか、特徴をまとめてみました。

見た目	・カビが生えている・通常よりもぬめりがある・乗っている具材が不自然に糸を引いている
におい	・生ごみのようなにおい・酸味があるような酸っぱいにおい・納豆に近いようなにおい
味	・不自然に酸味を感じる・舌触りの悪い粘りをかんじる

これらのような状態をどれか1つでも確認できる状態になっていれば、まず食べないほうが安全です。

特にピザに使われているチーズにはリステリア菌というものが繁殖しやすいとされていて、この菌は冷蔵庫の温度でも増殖することができるそうです。

ただ、このリステリア菌は熱には弱いとされているので、少し長く保存してしまったピザを食べるときは、まずしっかりと加熱しましょう。

今回は宅配ピザを冷蔵、冷凍、常温それぞれで保存した場合の賞味期限についてご紹介しました。

これらをぜひ参考にしてみてください！

いくら冷蔵、冷凍保存しているからといって完全に大丈夫とは言い切れません。

特に食べ残した宅配ピザであれば、人の手にすでに触れていて、雑菌が繁殖しやすくなっています。

ちょっと長く置いてしまったなと感じるようであれば、見た目やニオイに変化はないかをしっかりとチェックしたうえで食べるようにしましょうね！

今回ご紹介した賞味期限はあくまでも目安です。

時間の経過したピザを食べるときは、あくまで自己責任ですので、ピザにかかわらずどの食品も慎重に状態を確認するようにしてください。