毎日料理するのは正直面倒…
そんなズボラな私は数日おきに作り置きしてます。
そんなことを繰り返す中で「どんな料理も作り置きなんてできるものなのか?」なんて模索をする日々を過ごしているのですが、最近やってみてこれはいいねー!っと思たものがありまして。
手作りのオムライスが冷凍保存ができるのをご存じですか?
まあ、実際冷凍オムライスなんて市販されているので可能なのだろうなーとは思っていましたが
「実際どのように保存すると美味しく食べることができるのか」
についてぜひご紹介させてください!
冷凍保存と解凍が上手くできると、作り置き用としてかなり便利だと思いますのでぜひチェックしてみてくださいね!
オムライスは冷凍保存できる?
冒頭でもありましたが、オムライスは冷凍できます!
実際冷凍したオムライスを食べてみましたが、うまく保存できれば作りたてと遜色ないくらい美味しく食べることができましたよ!
オムライスを冷凍することによって、より長く日持ちすることができますのでこれを使わない手はないです。
ただし、うまく保存しないと冷凍することによって味が落ちてしまったり、冷凍焼けをおこしてしまったり、場合によっては長期保存によって菌が繁殖してしまうということも充分起こりえます。
オムライスは冷凍でどのくらいは保存可能なのか、どのように保存すると品質を維持できるのか、解凍するときはどんなことに気を付けるべきなのか。
これらをきちんと確認してから保存することが大切ですよ!
冷凍での保存期間はどれくらい?
オムライスと言えば食中毒の原因の一つである「サルモネラ菌」が繁殖しやすい卵を使用しているため、保存はできないのでは…
というイメージが私の中ではあったので、オムライスを作り置きするかしないかの選択肢は完全にありませんでした。
ですが、やはり菌が繁殖しにくい冷凍保存は頼りになります。
なんとオムライスは約3週間ほどは冷凍保存することができます!
ただ冷凍庫の開閉の回数によっては温度が一定に保てず、ご家庭によっては日持ちが前後する可能性もありますので注意が必要です。
オムライスの冷凍保存方法
ケチャップライスと卵を分けて保存するのも安全策としては良いとは思います。
ですが私が実際に試してみたところ、ケチャップライスのほうはうまく解凍できたのですが、卵はすこし乾燥してしまい、ボソボソ感がでてしまったのが残念でした。
完全に火を通した薄焼き卵をラップの上に広げてそこにご飯を乗せて「おにぎり」を作るようにしてラップで密閉すると比較的乾燥を防ぐことができたのでオススメです!
あまり大きく作らないのがポイントになると思います。
目安としては1人前を2つに分けて包む…といった感じだと思います!
さらにラップで密閉したオムライスをジップ付きの保存袋に入れると、冷凍庫のにおい移りや冷凍焼けも起こりにくくなります。
オムライスの解凍方法
解凍する際はラップに包まれたままのオムライスを、一晩冷蔵で自然解凍してから電子レンジで温めましょう。
凍ったままのオムライスを電子レンジで解凍すると、加熱しすぎてカスカスになっているところや、まだ凍ったままのところがあったりと「ムラ」ができやすいのでうまく解凍するのは難しいです。
自然解凍後はラップに包んだままの状態で、600Wで1分半ずつ様子を見ながら少しづつ解凍していくとうまくいきますよ!
途中で少しひっくり返したり、向きを変えたりするとまんべんなく温めることができます。
まとめ
今回はオムライスの冷凍についてご紹介しました!
- オムライスの冷凍保存期間は約3週間
- 保存の際は、完全に火を通した薄焼き卵とケチャップライスをラップで包んで保存袋に入れる
- ラップに包んだまま一晩冷蔵で自然解凍したのち、少しずつ様子を見ながら解凍していく
これらのポイントを押さえていただくと、いつまでも美味しいままのオムライスが食べられますのでぜひ試してみてください!
コメント