いちごの賞味期限は、冷蔵庫(野菜室)でおよそ6日、常温では3日くらいが目安です。
今回はいちごの賞味期限と日持ちさせる方法について詳しくご紹介します。
いちごを購入する前に、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください!
ちなみに、いちごはヘタを取ってから水洗いをすると、ビタミンCなどの栄養が流れ落ちてしまうそうです。
また、洗った時の水分が傷む原因になってしまうので、いちごはできるだけ食べる直前に洗うのがおすすめです。
いちごはデリケートなので、下記のようなボウルに水を溜めて、優しく洗いましょう。
いちごの賞味期限は冷蔵庫で何日?
いちごはもちろん、加工前の生の野菜や果物は賞味期限が明記されていないので、正確な賞味期限は不明です。
調べていく中で賞味期限の目安として最も多く上がっていたのは、冷蔵庫だと約6日ほどのようです。
ただし気を付けなければいけないこととしては、冷蔵室ではなく野菜室で保存するということです。
いちごは冷やし過ぎてしまうと甘みを感じにくくなってしまうため、野菜や果物の保存に適した野菜室を利用するようにしましょう。
実際に冷蔵室で保存していたいちごを食べたとき、冷やす前と比べて甘みを感じないなあという経験があったのですが、こういったことが理由だったのですね…。
また、オススメの保存方法があるのですがそれはこの後の記事でご紹介していきますね。
いちごは常温で何日持つ?
苺は常温だとほとんど日持ちはしません。
すでに成熟しているいちごや、少し傷になっているいちご。
その時のいちごの状態によって多少前後はするようなことはあるのですが、常温では大体は3日ほどで腐り始めていくことがほとんどのようです。
ちなみに私は常温で保存していたこともあったのですが、3日もしないうちにすでにカビが発生していたことがあります。
これは恐らくすでに成熟していたいちごがあって、そこから腐りはじめていたんだと思います。
成熟具合って、スーパーで買ってきたいちごだと同じパックに入っていたとしても多少ばらつきがあったりしますもんね…。
いちごを日持ちさせる保存方法
いちごは少しでも傷になっていたりすると、それだけで日持ち日数がかわってしまいます。
1つでも傷んでいるものがあったりすると、すぐに他の苺にもうつっていってしまうデリケートなものなので、保存の仕方を工夫することでより良い状態をキープできます。
以下の点のポイントを抑えておくと、比較的良い状態でいちごを保存することができます!
すでに傷があるいちごは先に食べてしまう
比較的安価で販売されているスーパーのいちごのあるあるなのですが、1つ2つほどすでに成熟が進みすぎてしまっているものや傷っぽいものがあったりしませんか?
それらを放置してしまうと、他のいちごも早く傷んでいってしまう可能性があります。
そんな時は、もうすでにそのいちごは長くは持ちませんので購入後は優先的に美味しく食べてしまいましょう。
いちご同士が重ならないように移し替える
購入時はいちごが重なり合うようにパック詰めされているのですが、いちごは重なり合っているところから傷みやすくなります。
購入後はすぐに蓋つきの別容器に移し替え、いちご同志が重なりあわないように並べて保存するのがベストです。
また、いちごの自重で傷んでしまうことを防ぐため、容器の底にはラップをくしゃくしゃにしたものをクッション代わりに敷いてあげるとさらに効果的です。
食べる直前にへた取りと水洗いをする
私は以前までは手軽に食べられるように、先に水洗いしてヘタ取りをしていたのですが、実はそれは大きな間違い。
いちごはヘタをとってしまった直後から、ビタミンや水分などが流出してしまいやすくなります。
水洗いしてしまえばなおさらビタミンは流れやすくなりますので要注意です。
また水洗い後、水分が残った状態で保存するとそこからカビが発生しやすくなってしまいますので、食べる直前が最も適してると言えますね。
まとめ
今回はいちごの賞味期限について、冷蔵と常温での日持ちの違いとオススメの保存方法についてご紹介しました。
- いちごの賞味期限の目安は野菜室で約6日以内、常温は3日以内
- 傷になっているいちごは他のいちごと一緒に保存せず、先に食べるようにする
- 購入後、蓋つきの容器にいちご同志が重ならないように移し替える
- ヘタ取りや水洗いは食べる直前に行い、水分やビタミンの流出、カビの発生を防ぐ
これらに注意しておくとかなり良い状態で保存することができるようになります!
ゆっくりじっくり味わっても、充分ひとりでも食べきることができますので、ぜひ試してみてください!
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