いちごをお弁当に詰める際、ヘタには汚れが付きやすいので、衛生面を考えると取ってからお弁当に入れた方がいいでしょう。
また、いちごは常温では日持ちしないので、お弁当に詰めるときは保冷剤などを使いできるだけ低温を保つようにしましょう。
夏場など気温の高い季節は、いちごを冷凍した状態でお弁当に入れるという方法もあります。
この記事ではお弁当のいちごの詰め方についてご紹介します!
いちごを弁当に入れるときヘタは取るの?
いちごのヘタはとってからお弁当に入れるほうが良いです。
なぜならヘタは土やほこりが付着しやすく、流水できれいに洗い流したと思っても実は完全に洗えていない可能性もあります。
その状態でお弁当として持ち歩くと雑菌の繁殖につながることも考えられるので、いちごのヘタはとって詰めるようにしましょう。
弁当のいちごは常温でも大丈夫?
いちごって、スーパーでは常温で陳列してたりしますよね。
ではいちごは常温で持ち歩いても良いのかなと考えがちなのですが…。
お弁当に詰める際はできるだけ冷たい状態で持ち運べるよう、保冷剤を用意しておくほうが良いです。
常温に長く置けば置くほど熟成がすすんでいってしまいます。
一般的にスーパーに並んでいるいちごは、すでに食べ頃の状態で置かれているのがほとんどですので、必要以上に熟成が進んでしまう環境に置かないようにした方が良いです。
また、冷凍した状態で持ち運ぶのもアリです。
ただし解凍後、食感は若干かわってしまうので、いちごのフローズンデザート的な感覚で半解凍状態を楽しむという方法もオススメですよ。
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いちごの冷凍保存の仕方についてはコチラの記事を参照ください。
いちごは洗ってから入れた方がいい?
いちごは洗ってから入れたほうが良いです。
外気に触れているいちごは、表面に土やホコリが付着していることがあります。
そこから雑菌が繁殖する可能性も考えられるため、きれいに洗った状態で持ち運びするほうが安全です。
ただし、ここで注意すべきポイントがあります!
水分を完全にふき取る
洗ったいちごは完全に水気がなくなるよう、拭き取りましょう。
濡れた状態で詰めてしまうと、雑菌が繁殖しやすい環境をつくってしまうことになります。
別容器に詰めるようにする
いちごを洗って詰める際はできるだけ、おかずやご飯とは別の容器に詰めるようにした方がよいです。
ご飯の熱やおかずの塩分がいちごに触れてしまうと、いちごから水分が出やすい状態になってしまい、いちごが傷みやすい状態になってしまいます。
いちごはVIP待遇。ぜひ別容器でお運びしましょう。
その際容器といちごに隙間が大きく空いていると、持ち運びの際の衝撃で傷みやすくなりますので、できるだけ隙間がないように詰めましょう。
どうしても空いてしまうようであれば、いちごをまとめてラップでふんわりと包んた状態にしてから容器に詰めるといちごが動きにくくなりますよ。
まとめ
今回はお弁当に持っていく際のいちごの詰め方についてご紹介しました。
- いちごはヘタをとってから詰める
- いちごをお弁当として持ち運ぶ際は保冷剤を使う
- いちごはきれいに洗った後、水分を完全にふき取ってから別容器に詰める
この3点を押さえておけば、お弁当ランチの後に美味しいいちごをデザートとして楽しむことができるようになりますよ。
旬のいちごはビタミンCたっぷり!
美容と健康を考えて、いつでもどこでも美味しくチャージしましょう!
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