ピザの生地が生焼けやべちゃべちゃになる原因は?カリカリにする焼き方は? | ライフアップトピックス

ピザの生地が生焼けやべちゃべちゃになる原因は?カリカリにする焼き方は?

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ピザ生地が、生焼けやべちゃべちゃになる原因は

  • 焼く温度が低すぎる
  • 生地が厚すぎる
  • 具材をのせすぎている

などが挙げられます。

玉ねぎなどを生でのせると水分が多いため水っぽいピザになるようです。

ピザをカリカリにする焼き方は、下記の通りです。

  • 高温で短時間で焼き上げる
  • 具をのせすぎないようにする
  • 生地を下焼きする

あらかじめ生地をフライパンで下焼きしておく、とカリカリになって生焼けの防止にもなります。

ピザは、石窯や高機能オーブンがなくてもちょっとした工夫でカリカリに美味しく焼くことができますよ。

今回は、ピザ生地が生焼けやべちゃべちゃになる原因とカリカリにする焼き方を紹介します。

 

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ピザ生地がべちゃべちゃになる原因

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ピザ生地が水っぽくべちゃべちゃになる原因は

  • 焼く温度が低い
  • 生地が厚すぎる

もう少し具体的に見ていきましょう。

ピザを焼く温度が低すぎる

ピザ生地の裏面がべちゃべちゃになるのは、焼く温度が低すぎることが一番の原因です。

実際、プロの方が使っているようなピザ窯はかなりの高温で、一気に焼き上げているイメージありませんか?

ピザは、オーブンを220℃以上の高温に設定し6~7分ぐらいで焼くことでべちゃべちゃになるのを防ぐことができます。

特に、玉ねぎやキノコなどは水分が多いので、たくさんトッピングすると水分が出て水っぽい生地なりやすいです。

加熱はできても焼き色は全然つかないときも、温度が原因であることが多いです。

ピザ生地がなんか濡れたみたいな感じにべちゃべちゃしている場合は、オーブンの予熱も見直してみましょう。

オーブンの機種によって最高温度は違いますが、220℃以上に予熱してから焼くとべちゃべちゃになりにくくなりますよ。

ピザ生地が厚すぎる

ピザ生地をのばすとき、厚すぎると焼くのに時間がかかってしまいます。

ピザ生地が厚すぎると表面だけ焦げてしまって内部まで熱が届かず生焼けの原因にもなります。

また、具材ののせすぎも生焼けや水っぽくなる原因の一つです。

特に玉ねぎやキノコ、コーンなど水分を多く含む野菜をのせるときは、水っぽくなりやすいです。

玉ねぎやきのこは軽く炒めてからのせるとよいでしょう。

コーンや茹でたブロッコリーなどは、水っぽくならないよう水分をキッチンペーパーで拭き取ってからのせるようにします。

ピザ生地は、厚すぎたり具をのせ過ぎたりすると焼き時間が長くなってしまいます。

ピザ生地がべちゃべちゃになることもありますが、一部生地が乾燥してカスカスな状態になってしまうこともあります。

ピザ生地は程よい厚みに伸ばし具をのせすぎないことが美味しく焼くコツのようです。

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ピザの生地をカリカリに焼く方法

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ピザ生地をカリカリにするコツは、具をのせる前に先にフライパンで生地を下焼きすることです。

下焼きすることで水っぽくならないだけでなく、生地の生焼けも防げます。

まず、下焼きの前にオーブンを予熱しておきましょう。

オーブンの設定温度は220℃以上が望ましいです。

オーブンを予熱している間にフライパンで生地を下焼きしていきます。

ピザ生地の下焼き方法

  1. 油を薄く敷いたフライパンに生地を入れ中火で焼く
  2. 生地が焼いているときに縮んでこないよう上から手で押す
  3. 焦げ目がつく前に引き上げる

焼くのは片面だけで大丈夫です。

厚めの生地でパン生地のように焼くのであれば、フライパンに蓋をして3分ほど蒸し焼きにしましょう。

下焼きが出来たらピザ生地をオーブンの天板に置き、好きな具材をのせていきます。

具材は欲張らないほうが失敗しにくいです。

また、火が通りにくそうな生の具材は、別で少し火を通しておくのがおすすめです。

ピザをオーブンに入れたらあらかじめ生地に火を通している状態なので、表面に焼き色を付けるイメージで焼いてみてくださいね。

高温なら6~7分で焼き上げられますが、焼き時間は様子を見ながら追加して調節しましょう。

ピザ生地は下焼きまでした状態で冷凍保存も可能です。

ピザソースを塗って一枚ずつラップで包んでジップロックに入れておけば、食べたいときにすぐオーブントースターで焼いて食べることができますよ。

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まとめ

今回は、ピザ生地が生焼けやべちゃべちゃになってしまう原因と、カリカリに焼く方法について紹介しました。

  • ピザは高温で短時間で焼く
  • 生地の厚みや具材の乗せすぎに気を付ける
  • 生地だけをフライパンで軽く下焼きする

以上に気を付けて作ってみてください。

手作りピザが上手く焼けると、ちょっと自慢になりますよ!

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