我が家のあるあるなのですが…。
冷蔵庫内の整理をしていると、割と高確率でキムチ鍋の素の賞味期限が切れてたりするんです…。
キムチ鍋の素って、やっぱりキムチ鍋をするときにしか使わなかったりするもんですから、よくこういうことが起こるんですよねー。
皆さんはこの「賞味期限が切れたキムチ鍋の素」って、強行突破しちゃいます?それともすぐに廃棄しちゃう?
自分の味覚、視覚、嗅覚を頼りに判断しようとするものの、やっぱりちょっと不安だったりしますよね。
この記事ではキムチ鍋の素は賞味期限が切れても食べられるのかについてまとめてみました!
自分の感覚だけだと不安…という方はぜひ参考にしてみてくださいね!
賞味期限切れのキムチの素は使える?
農林水産省のホームページに記載されているのを簡単にまとめると、賞味期限は「食品が美味しく食べられる期限」、消費期限は「食品を安全に食べられる期限」といった内容が書かれていました。
元々ある程度日持ちのするキムチ鍋の素は、「賞味期限」の記載がされていることがほとんどだと思います。
つまり、キムチ鍋の素は記載されている賞味期限がある程度過ぎても食べられると解釈はできそうですよね。
気を付けなければいけないのは、記載されている保存方法で正しく保存できているかどうかです。
これを守れていないと、多少品質に変化が起きてもおかしくない状況になると思いますので、保存方法については記載されている通りの方法を守るようにしましょう。
また、開封済みと未開封とではある程度品質に違いも出やすいので以下を参考にしてみてください!
未開封の場合の賞味期限
未開封状態のキムチの素は正しい方法できちんと保存できていれば、数か月は賞味期限が過ぎていても問題ないという意見があるようです。
各メーカーの商品ページを確認してみても、自己責任の元でご判断くださいとのこと。
ちなみに私は未開封で約3か月ほど賞味期限が過ぎているものを食べたことがありますが、全く問題はありませんでした。
中には1年くらい過ぎてても大丈夫だったとの意見も…。
未開封なので、無菌状態が維持できているはずですので腐りにくいかとは思います。
ただ、やはり酸化が進んでたり、少し酸っぱくなっていたりと、長期保存になればなるほど品質に変化が起きやすくなっているようですのでご注意を。
開封済みの場合の賞味期限
開封済みのキムチの素は少し警戒をした方が良いです。
なぜなら開封してしまうと、外気に触れてしまい雑菌が繁殖してしまう可能性が考えられるためです。
各メーカー、大体「開封後○○日までにお召し上がりください」といった記載があるようなので、まずはそれを参考にしていただくのが安全です。
みたところ、2週間前後が多いようですがこれもまた自己判断が必要になってきます。
開封後一ヵ月でも大丈夫との意見も多いようですが、私は二週間ほど過ぎたものを食べたとき、少し
酸味を強く感じた覚えがあります。
結局腐っているわけではなかったようですが、注意は必要ですね。
酸っぱくなったキムチ鍋は食べても大丈夫?
食品が腐ってしまった時の判断として、よく「酸っぱくなっている」ことはありませんか?
そう考えると酸っぱくなってしまったキムチ鍋の素は、もう腐ってしまってるの?と不安になりますよね。
キムチ鍋の素の多くはキムチと同じように乳酸菌系の調味料が含まれていることが多いです。
発酵食品によくある調味料ですよね。
少し古くなって発酵が進むとこの乳酸菌系の調味料によって、少し酸味が強くなってしまう傾向にあるので、一概に腐ってしまったとはいえないものではあります。
ただし、不快感を覚えるような酸味や生ごみのような腐ったニオイを感じるほどであれば、それは発酵ではなく腐ってしまっている可能性が高いので注意しましょう。
まとめ
今回はキムチ鍋の素は賞味期限が切れても食べられるのかについてご紹介しました!
賞味期限が多少過ぎていても食べることは可能です。
長期保存により、多少酸味を強く感じることがあってもそれは乳酸菌の発酵による場合もあり、食べるには問題ありません。
ただ、生ごみのような腐ったニオイがないか、不快感のある酸味はないか、異物が浮いていないか等、十分注意して判断するようにしましょう!
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