食パンというと、スーパーでも比較的お手頃な価格で販売されていたり、タイムセールなんかでさらにお得に買い物することもできたり・・・。
その一方で、ここ数年の間でブームになっている高級食パンのような、生活必需品というよりは嗜好品といったような感覚で購入されるような時代になりましたよね。
「うわっ!食パン今なら安いからたくさん買っておこう!」
「30分も並んでやっと購入できた食パンだから何本か買っておかないと損!」
そんな感じで、興奮気味で食パンを購入するのですが、
「あー、やっぱり買い過ぎてしまったかな~」
なんて後々後悔することになってしまったんですよね・・・。
じゃあ、冷蔵庫に入れておけば日持ちするんじゃない?
そう思って冷蔵庫に入れたはいいものの、その時の私は正確にいつまで日持ちするのかが分かっていなかったため、結局冷蔵庫の中でカピカピに乾いて、カビを生やしてしまった経験があります(泣)
ごめんよ、食パンたち…。
もう食品ロスはしたくない!
そう思いなおし、この失敗経験を活かして食パンを冷蔵庫で保存するとき、それが正確にはいつまで日持ちするのかを調べてみました。
冷蔵庫で何日もつかを正確に知ることができれば、私のように無計画に買いすぎてしまうこともなくなると思いますし、さらにより効果的な保存方法も確認しましたので、ぜひお買い物前にチェックしていってくださいね!
食パンが冷蔵庫で日持ちする日数
一般的に、常温保存だと食パンの日持ちは夏場で2~3日、冬場で3~4日とされていますが、これが冷蔵庫だと1週間に伸ばすことができます。
ただ冷蔵庫の中は乾燥していますので、購入した袋のまま保存してしまうと常温におくよりも早く乾燥してしまい、パサパサの食パンになってしまうので、保存状態には気を付けなければいけませんね…。
食パンは冷蔵庫よりも冷凍庫の方がいい
実は食パンは冷蔵庫で保存するよりも冷凍庫で保存するほうが、日持ちもさらに長くなり、なおかつ、美味しい状態をキープすることができるんです!
その日数はなんと2週間~1ヶ月くらいまで!
私がいろいろ試した保存方法の中で一番ベストだったのが、購入した日のうちに食パン1枚いちまいをラップで包み、ジップロックに数枚まとめてから冷凍庫で保存する!これです!
なぜこうするほうが状態が良いまま保存できるのかというと、購入したての食パンはまだ、食パンに適度な水分が含まれている状態です。
それが出来たて食パンのあの「しっとり、もっちり」なんですよね。
その水分も一緒に冷凍することによって、あの出来たてを維持することができるんです!
食べるときは、凍ったままトースターで通常通り焼けば、凍った水分が溶けてまた食パンへと戻っていくので、1か月たってもあの出来たて食パンを再現することができる仕組みなんです。
まとめ
食パンを冷蔵庫で保存したときの日持ちについてお伝えしました。
- 冷蔵庫だと日持ちは1週間程度
- 冷凍庫だと1か月は日持ちし、さらに状態が良いまま保存することが可能
冷凍庫で保存する方法を知ってからは、いつでも美味しい状態で食パンを食べることができるようになりましたし、スーパーで特売の日には日持ちを逆算して考え、大量購入しても食品ロスをすることが全くなくなりましたよ!
あの高級食パンを一本丸まる購入して、ちょっとした贅沢モーニングをいつでも気軽に楽しむ…なんていうのも楽しみの1つとなりました(笑)
日持ち日数を正しく知ることと、より良い保存方法を知ることで、いつでも素敵な食パンライフを送ることができるようになりますので、ぜひ試してみてくださいね!
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