ハンバーグを自宅で焼くときは本当に苦戦しました。
だって、生焼けの見分け方が分からず、かなりの確率で「生焼け」状態になってしまうからです。
一見しっかりと火は通って見えるのになぜか中はまだ生焼け。
でも、これ以上焼くと真っ黒こげになってしまう…。
そんな私も、今ではほぼ失敗なくハンバーグを焼くことができるようになりました!
なぜなら、生焼けの見分け方と、生焼け防止対策をマスターしたからです!
これさえ押さえておけば、あなたも失敗知らずに!
生焼けハンバーグにうんざりのあなた必見!ぜひチェックしてくださいね!
ハンバーグが生焼けか見分ける方法
見た目はしっかりと焼きあがっているように見えるハンバーグ。
いったいどうやってこのハンバーグの中が生焼けなのかどうか確認するのかというと、肉汁の色で判断することができます!
確認の仕方は、実はとっても簡単。
竹串(なければつまようじでも可)をハンバーグにさして、出てくる肉汁の色で判断することができます!
出てくる肉汁が赤ければ、中はまだ生の状態です。
生肉は赤い色の「ドリップ」と言われる、うまみ成分や水分がでてきますので、この色で判断します。
完全に火が通った状態は透明の汁が出てくるようになります。
火が通り完全にうま味を閉じ込めることができていると、透明な汁があふれてくるのでこの焼き加減を目指しましょう!
ハンバーグの生焼けを防止する方法
ハンバーグの生焼けを防止する方法として、以下の3点に気を付けるとほぼ生焼け状態を回避することができます!
- 強火厳禁!火加減に気を付ける
- ハンバーグのタネを厚くしすぎない
- 究極の裏技!タネに氷を仕込む!
私がハンバーグをよく生焼けにしてた原因として、火加減が強すぎたことにあります。
表面だけ焦がしてしまい、中が生焼けの典型的なパターンですね。
弱火~中火くらいでじっくりと火を通すようにしましょう!
ハンバーグのタネが分厚すぎても失敗しやすいです。
慣れないうちは厚さ約2センチくらいを心掛けて焼くようにしたほうがうまくいきますよ!
そして究極の裏技。
片面を焼いた後、まだ焼いてないほうの面に氷をひとかけ置いてからひっくり返して氷ごと焼く!
氷を入れることでタネが蒸し焼き状態になり、生焼けを防止することができるというものです。
これにはビビりました。失敗一切なしです。
生焼けハンバーグの対処法!レンジとフライパンどっちがいい?
生焼けになってしまったハンバーグ。皆さんどう対応してますか?
フライパンで根気強く焼き続ける方法と、電子レンジで強制的に火を入れる方法があるのですが、はたしてどちらが効果的でしょうか。
私がどちらも試してみた結果、圧倒的に電子レンジが優秀でした!
なぜなら、電子レンジは中から熱を加えていく仕組みになっているので、生焼けのハンバーグにはうってつけの方法だと言えます。
ただし、加熱時間を加減することに気を付ける必要があります。
加熱しすぎると、生焼けは防げますがカッスカスの不味いハンバーグが出来上がってしまい、間違いなくテンションさがりますので(笑)。
少しづつ加熱していきましょう!
私は最近だとこの電子レンジの特性を活かして、表面をフライパンで好みの焼き色にした後、電子レンジを使って火を通すようにしてます。しかも時短になりますよ!
ハンバーグ生焼けの見分け方のまとめ
生焼けハンバーグの見分け方と、対処法について紹介しました。
- 肉汁の色で生焼けを見分ける
- 火加減とタネを分厚くしすぎないようにする
- 生焼けハンバーグは電子レンジで中に熱を加える
このポイントをしっかりと押さえておくことができれば、間違いなく失敗知らずの美味しいハンバーグを焼くことができますよ!
特に試していただきたいのは「氷」を使うことと、電子レンジを使うことですかね。
非常に理にかなっていて、仕上がりには大満足です。
ハンバーグを上手く焼くことができると、周りからの評価もあがりますよ~(笑)
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