ブロッコリーの発芽直後の新芽であるブロッコリースプラウトの賞味期限について調べてみました。
スーパーなどでパックに入って売られているブロッコリースプラウトは、生鮮食品であるため基本的に賞味期限(消費期限)が表示されていませんが、
冷蔵保存の場合は、製造日から2日~3日ほど日持ちするとされています。
冷蔵庫での保存方法は、パックのものは根っこについたスポンジは取らずに立てた状態にし、乾燥から防ぐためにパックの口をラップなどで塞ぎ野菜室で保存します。
冷蔵庫に入れてから3日を過ぎてしまう場合は、パックに根が浸るくらいの水を入れておくと、5日ほど日持ちさせることができるようです。
またブロッコリースプラウトは冷凍保存も可能で、約1ヶ月ほど日持ちします。
ただ、解凍したとき水分が抜けて食感が悪くなるので、生で使うのはおすすめしません。
ちなみに、ブロッコリースプラウトは常温保存には向いていないので、できるだけ冷蔵または冷凍での保存が望ましいです。
今回は、ブロッコリースプラウトの賞味期限、保存方法、冷凍保存について調べてみました。
また、ブロッコリースプラウトのおすすめの食べ方も紹介していますので、気にある方はそちらもご覧ください!
ブロッコリースプラウトの賞味期限
ブロッコリースプラウトの賞味期限は、冷蔵庫で保存した場合は2日~3日とされています。
スーパーなどで売られているパックに入ったブロッコリースプラウトには、賞味期限が表示されていません。
豆腐などの加工食品と違って、生鮮食品であるブロッコリースプラウトなどの野菜や果物は賞味期限や消費期限の表示義務がないそうです。
その代わり、明確な期限がわからないのでできるだけ早く消費したり、しっかりと保存する必要があります。
ブロッコリースプラウトの保存方法
ブロッコリースプラウトを保存する際は、パックのまま冷蔵庫の野菜室に入れて保存するだけでも大丈夫ですが、根っこの部分についたスポンジをはがさずに、水を含ませて、冷蔵庫の野菜室に立てて保存しておくと、より日持ちがよくなります。
さらに、乾燥を防ぐためパックの口をラップなどで塞いでおくとより長持ちします。
ただし、水は1~2日ごとに入れ替える必要がありますので忘れないようにしましょう。
ちなみに、ブロッコリースプラウトの最適な保存温度は0~5度とされているため、常温保存には向いていないので、必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
ブロッコリースプラウトは冷凍保存できる?
ブロッコリースプラウトは冷凍保存もできます。
冷凍での賞味期限は、約1か月ほどです。
ブロッコリースプラウトの冷凍保存方法
- ブロッコリースプラウトを根元のスポンジからカット
- なるべく平らにしながらジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存
ブロッコリースプラウトの解凍方法
冷凍保存したブロッコリースプラウトは、解凍すると水分が抜け出てしまい食感が悪くなってしまいます。
さらに水分とともに栄養素も流れ出てしまうそうです。
なので、基本的には解凍せず凍った状態のまま調理する方が良いでしょう。
スープに入れたり、スムージーの材料として使用することをおすすめします。
ブロッコリースプラウトのオススメの食べ方
大手製造メーカーのホームページを拝見したところ、ブロッコリースプラウトは栄養素が豊富なため、生食で食べるのがオススメなんだそうです。
サラダに入れて食べたり、ステーキなどのメイン料理に添えて食べるのがおすすめです。
また、スプラウトは脂質との相性が良いので、油分のあるドレッシングなどをかけて食べるとカロテンの吸収率がアップするそうですよ!
まとめ
ブロッコリースプラウトの賞味期限と保存方法について調べてみました。
- ブロッコリースプラウトの冷蔵保存での賞味期限は、2日~3日ほど。
- 冷蔵保存で日持ちをよくするには、スポンジの部分を水に浸すとよい
- ブロッコリースプラウトは常温保存では日持ちしないため、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存
- 冷凍保存はできるが、解凍したときブロッコリースプラウトの水分が抜けてしまうため食感が悪くなる
日々の食事、栄養面ももちろんですが彩りも大切ですので、その両方がとれるブロッコリースプラウトを、ぜひ食事に取り入れてみてください!
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