今日の夕飯はカレーライス。
次の日のカレーはもっとコクがでて美味しいから沢山食べたぁい!
そう思ってお鍋いっぱいにカレーを作る方も多いのではないでしょうか?
今日は忙しいから、朝にちゃちゃっと作っておくか!と仕込んだは良いものの、このお鍋いっぱいのカレーを小分けにするのがめんどくさい・・・。
鍋ごと冷蔵庫に入れちゃおう!と私と同じように考える人もいるでしょう!
今回は「カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れるときの注意点」と、
「カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れて何日日持ちする」のかを調べてみました!
カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れるときの注意点
カレーを作ってその日の夜に食べたい場合、お鍋のまま冷蔵庫で保存しても大丈夫です。
ただし、気を付けないといけないのは「素早く一気に冷やす」ということです。
他のお料理などは、お皿に移し替えて粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫へ・・・とできますが、鍋ごとのカレーの場合はまず「量が多いので冷めにくい」です。
ですので、粗熱が取れるまで待っていたら4~5時間かかる場合もあるでしょう。
そんなに待っていたら、その間に菌が繁殖し傷みやすくなってしまいます。
じゃあどうするんだよ!となりますよね?
その時は冷水を溜めた桶などにゆっくり付けて冷やしましょう。
夏場は特に水も生ぬるい状態ですから、氷水にすると「キンキンに冷えてやがる・・・」となるので、より早くカレー鍋の熱を取ってくれます。
その際、カレー鍋に水が入らないように気を付けてくださいね。
私はなるべく全体を冷やしたい!とギリギリまで水を入れすぎて、危うく鍋に入り込むところでした。
そうなっては美味しくできたカレーも台無しですからね!
熱が取れて冷蔵庫に移す際、ぴちっとフタを閉めるようにしましょう。
隙間がある状態で保存すると、菌の繁殖の原因になってしまったり、表面が乾燥してしまいます。
またカレーの臭いは結構キョーレツなので、冷蔵庫がしばらくカレー臭で満たされることになります。
せっかくデザートに食べようと思っていたケーキがほんのりカレー臭・・・なんてことになっては涙が止まりませんからね。
そこも注意しておきましょう。
カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れて何日日持ちするの?
さて、カレーを鍋ごと冷蔵庫で保存した場合、日持ちは2~3日程という意見が多いようです。
ですが、これは中に入れた具材にもよると思いますので、食べる際に傷んでいないか確認するようにした方が良いかもしれませんね。
シーフードカレーやジャガイモ入りのカレーなんかは結構傷みが早い、という意見もあります。
ちなみに我が家はいつもジャガイモ抜きなのですが、「豚肉、人参、ほうれん草、きのこ」で作ったカレーは4日ぐらいは大丈夫でした。
ただし、日に一度はしっかり鍋ごと加熱した方が良いでしょう。
しっかりと混ぜながら火にかけて加熱処理をしておく方が、菌の繁殖も抑えられるます!
食べきるのに3日以上かかりそうな場合は前もってタッパーなどに一食分ずつ移し替え、冷凍保存しておく方がオススメです。
冷凍保存した場合の保存期間は一か月が目安なので、なるべくその間に食べるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ついついたくさん作ってしまいがちなカレーですが、きちんとした方法で保存しておけばお鍋のまま3日間は美味しく食べられるんですね。
- 冷水につけて粗熱を取る
- フタをしっかり閉めて冷蔵庫に入れる
- 3日を過ぎそうな場合は予め冷凍保存にする
正直、ズボラな私はこれすらもめんどくさいなぁと思ってしまいます。
ですが、せっかく作ったカレーをすぐにダメにしたくない!明日も美味しいカレーを食べたい!そして何より洗い物を少なくしたぁい!という気持ちの方が強いので、これらの事を守りつつ、美味しい作り置きカレーライフをエンジョイしようと思います。
コメント