キムチ鍋の素だけ入れても「味が薄い、もっとコクを出したい」ときは、次のものを加えてみてください。
- 塩
- 醤油
- 白だし
- 砂糖
- みりん
- 酒
- 味噌
- オイスターソース
辛みを足したい場合は、
- コチュジャン
- 豆板醤
などがおすすめです。
この記事ではそんな薄くなってしまったキムチ鍋のスープがとっても美味しくなる、ちょい足しレシピをご紹介します!
キムチ鍋のコクを出す方法
塩味が足りない
- 塩
- 醤油
- 白だし
「塩味」を足すことがコクが出てきます。
ただ、少量でもずいぶんと味に変化が起きますので、入れすぎにはくれぐれもご注意ください。
甘みが足りない
- 砂糖
- みりん
ほんの少しの「甘み」で味がまろやかになり、豊かなコクが生まれるようになります。
味にまとまりがない
- 酒
- 味噌
- オイスターソース
塩味や甘みを足してもどこか味にまとまりがないと感じるようであれば、酒や味噌、オイスターソースも少々加えてみてください。
複雑なうま味を足すことで、味にまとまりが出るようになります。
キムチ鍋に辛さを足す方法
辛くしたいとき
- コチュジャン
- 豆板醤
キムチ鍋の辛味が足りないと感じる場合は、単純に一味など唐辛子を足すと辛味が増しますが、私のオススメはコチュジャン、もしくは豆板醤です!
純粋な辛さにコクをプラスしてくれるので、ぜひ試してみてください。
辛いのが苦手なお子様のいるご家庭だと、なかなか辛味を足すのが難しいと思いますので、その場合は取り分けした分だけちょい足しが便利です。
辛さを抑えるとき
辛味を抑えるためには「牛乳」を加えるのがオススメです。
なぜなら牛乳には「カゼイン」という成分が含まれていて、辛味成分の働きを抑えてくれる効果があるからなんです。
実際に加えてみたところ、確かに水を加えて薄めるよりもはるかに辛味成分が抑えられて、さらにまろやかにしてくれました!しかも、コクが出てとっても美味しいです。
また、「トマトジュース」を加えるのも効果的です。
温められたトマトによる甘みと酸味が辛さを抑えてくれて、これもまた相性がいいんです!
ちなみに私はトマトジュースを加えて作ったキムチ鍋のシメには必ずチーズを加えた「リゾット風」にして食べてます。
むしろこれが食べたくてキムチ鍋するといっても過言ではないくらいです(笑)
まとめ
今回は、キムチ鍋にコクが足りないときに加えるとコクが出るものを紹介しました。
- みりんを加えてコクをプラス。味噌や白だし、オイスターソースも活用しましょう
- コチュジャンや豆板醤で辛味アップ。辛味の他コクやうま味もプラスされます
- 辛すぎるときは牛乳をプラス。トマトジュースを加えるのも効果的
キムチ鍋の素だけでも美味しくできるようになっているとはいえ、味の好みは人によって差はありますよね。
そんな時は今回の記事を参考にしていただき、ちょい足しを楽しんでいただけると嬉しいです!
1人でも、家族団欒でも、みんなが楽しく鍋を囲めるようにお気に入りの「ちょい足し」を探してみてくださいね!
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