オムライスを作り置きする場合、卵を使った料理なので日持ちが気になりますよね。
特に夏場などは食中毒に注意しなければなりません。
オムライスは常温ではほどんど日持ちしないので、できあがったらすぐに食べるようにしましょう。
どうしてもオムライスを作り置きする場合は、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
ただし、冷蔵庫であってもやはり卵を使った料理なので、日持ちの目安は1日程度です。
そして、できることなら卵とケチャップライスは別々に保存した方がより安全に保存することができます。
この記事ではオムライスの日持ちや保存方法についてご紹介しています。
卵を使うオムライスはいろいろと注意が必要ですので、ぜひチェックしてください。
オムライスの作り置きは大丈夫?
オムライスの作り置き自体は可能です。
ただし、保存状況で賞味期限が大きく変わってきますので注意が必要です。
また常温でも冷蔵庫でも、作り立てをすぐに食べない場合は基本的に卵を半熟状態で放置するのは危険です。
なぜなら卵は食中毒の原因となるサルモネラ菌が繁殖しやすいためです。
また、ご飯と卵を密着させた状態を長時間放置することも、菌が繁殖しやすくなるため避けたいところです。
そのためオムライスをすぐに食べない場合は、卵は完全に火を通した状態で、さらに卵とケチャップライスは別々で保存をする必要があります。
オムライス冷蔵での日持ち
常温保存はほぼ不可のオムライスですが、冷蔵であれば少しは余裕がもてます。
冷蔵庫の場合、オムライスの日持ちは約1日ほどになります。
できれば最初に記載した通りですが、卵には完全に火を通し、ケチャップライスと卵を別々で保存をするとより安全な状態を保つことができるようになります。
作ったケチャップライスと、卵は粗熱をとった後はできるだけ空気に触れにくくなるように密閉された容器や袋に入れて保存するように心がけましょう。
温める際は、それぞれ温めてからお皿の上に乗せる必要があり、少々手間にはなりますが、そこは徹底することで安全に頂くことができます。
オムライス常温での日持ち
オムライスは常温では、ほぼ日持ちはしません。
作ってから大体約4時間以内までと言われています。
しかも、その目安はあくまで空調が管理された室内でのもの。
夏場の空調がきいていない場所だと、さらに早めに食べきらないと危険です。
ですので、冷蔵庫が使える環境であれば作ったオムライスは粗熱を取り、その後できるだけ冷蔵庫に入れるようにしましょう!
まとめ
今回はオムライスの作り置きは何日持つのか?について、常温での保存と冷蔵での保存2種類に分けてご紹介しました!
- 常温での保存はほぼ日持ちしない。4時間以内に食べきり可能な限り冷蔵庫で保存する
- 冷蔵庫で保存する場合の目安は約1日
- オムライスを作り置きする際は卵に完全に火を通し、ケチャップライスと卵を別々で保存する
これらに注意してオムライスを保存するようにしましょう。
特に夏場は常温保存を避け、冷蔵庫に入れていてもできるだけ早く食べてしまいましょう。
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