ペットボトルコーヒーを冷蔵庫にいれたまま放置していて、結果賞味期限切れになって
「やってしまった~」
なんてことがたまにあるんですよね…。
ですが
「未開封だったら、もしかしたら飲んでも大丈夫なんじゃない?」
そんな風には思いませんか?
とはいえ、うっかり飲んでしまってお腹を壊してしまっては本末転倒。
もったいないと思って飲んだのに、結局病院へ駆け込んで治療費が…なんてことも起きなくはないですよね?
そうならないためにも!
賞味期限切れのペットボトルコーヒーはどんな状態だと飲んではダメなのか。
飲めるとしたら、その目安はだいたいどのくらいまでなのかをこちらの記事でしっかりとチェックしていってくださいね!
賞味期限切れのペットボトルコーヒーは飲んでも大丈夫?
賞味期限切れのペットボトルコーヒーは果たして、飲んでも大丈夫なのか。
また、どんな状態だと飲むのは危険なのか。
まず賞味期限についてですが農林水産省によると
賞味期限とは「美味しく食べられる期限」とされていて、消費期限は「安全に食べられる期限」となっています。
これは、未開封の食品に限るものではあります。
多くのペットボトルコーヒーは賞味期限の表示がされていると思いますので、結論
「期限を過ぎると味、風味は落ちている可能性があるが飲んでも大丈夫」と私は解釈しました!
ただ、気を付けなければいけないのは
「飲むか飲まないかは自己判断に委ねられる」
ということです。
開封後のペットボトルコーヒーの日持ちは?
メーカーにもよりますが、ペットボトルコーヒーの賞味期限は未開封だと約1年ほどは日持ちするとされていますが、これを開封してしまうと賞味期限はこの限りではありません。
開封後は約3日間ほどとなり、できるだけ早いうちに飲み切ってしまいましょう。
なぜ開封後だと極端に日持ちが短くなるのかというと、ペットボトルの中は未開封だと無菌状態なので、約1年という長い期間の保存が可能となります。
しかし、これが開封してしまうことにより空気中に浮遊している菌が侵入し、日を重ねることに増殖してしまうためです。
ましてや飲み口に口を付けたものを放置していると、さらに菌の増殖スピードは増加し危険な状態になるため気を付けましょう!
コーヒーは腐るとどうなるの?
賞味期限切れのペットボトルコーヒーを飲むかどうかの判断をするには、まずコーヒーは腐るとどんなふうになってしまうのかを確認しておきましょう!
見た目の変化 | ・白っぽいカビが表面に浮いている ・ぬめりがある |
におい | ・不自然な酸味を感じるにおい ・生臭い水のにおい |
味 | ・極端に酸味を感じる ・口当たりがドロドロして重い |
未開封でこの状態になるのは、よほどの年月が経っていないとなかなかこうはなりにくいようなのですが、開封した際のにおいの違和感や、ドロドロしたとろみを感じるようであれば飲むのを控えておいたほうがよさそうですね!
また、開封済みのペットボトルコーヒーを3日以上放置しているようであれば、たとえ見た目に変化はなくとも、中では恐らく雑菌が繁殖している可能性もありますので、私は飲むのを控えたほうがよさそうだなと感じました!
まとめ
- 賞味期限切れでも、未開封の場合は品質に変化は起きにくいが自己判断による
- 開封後は3日ほどで飲み切ってしまう
- 味や臭い、見た目に明らかな変化が起きているようであれば飲むのを控える
私は今までは、よく飲みかけのペットボトルコーヒーを冷蔵庫に入れたままの状態で放置していることが多く、またそれを飲んでしまっていることもありました…。
これが原因かは定かではありませんが、原因不明の腹痛が起きたこともあるので今回のことを調べて「もしかして…」と思い、考えをあらためるきっかけとなりましたよ!
賞味期限切れのペットボトルコーヒーを飲むか飲まないかは自己判断!
判断に迷う方のヒントになれば幸いです。
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