おにぎりがアルミホイルにくっつくのを防ぐ包み方は、おにぎりをぎゅっとアルミホイルで締め付けないことがポイントになります。
アルミホイルを必要量取ったら、一度手で丸めてから広げ、おにぎりをのせ緩めに包むようにします。
おにぎりをラップで包むときは、海苔がくっついてしまうことがよくあります。
それを防ぐには、ラップで包む前におにぎりをしっかり冷ますのがコツです。
実は、以前アルミホイルが体に悪いという情報がありました。
アルミホイルがおにぎりの塩に化学反応を起こして、アルミニウムがおにぎりに付くの懸念したものです。
しかし、アルミニウムの量は微量で体外に尿として排出されますので、心配はいりません。
今回は、おにぎりがアルミホイルやラップにくっつかない包み方をお伝えします。
後半にアルミホイルが体に悪いと言われる理由も説明していますので最後までご覧ください。
コンビニのおにぎりのように、食べるときにパリパリの海苔を巻いてい食べたい方は、専用のフィルムがあるのでお試しください。
おにぎりがアルミホイルにくっつかない包み方
おにぎりを作ってすぐ包むと水蒸気が出て、アルミホイルにくっつきやすいです。
アルミホイルにごはんがくっつかないようにするコツは
- おにぎりが冷めるのを待つ
- アルミホイルを握って丸め広げてから使う
おにぎりを気持ち緩めに包むとちょうどいい空気感になります。
アルミホイルでおにぎりを包むメリット
昔からおにぎりをアルミホイルで包んでいるのは意味があります。
アルミホイルで包むメリットは
- おにぎりの水分が程よく抜ける
- 空間があるのでふんわり食感になる
- 遮光出来るので雑菌の繁殖が防げる
アルミホイルは、水分に触れるとアルミニウムイオンという金属イオンが発生し
除菌、抗菌効果を発揮します。
唯一のデメリットは、電子レンジで加熱することができないことです。
おにぎり用のアルミホイルを利用
ホームセンターや100円ショップなどでは、おにぎり用のアルミホイルが販売されています。
ホイルにかわいいデザインがされていて抗菌効果もあるため、おにぎりを持って行くのに使いたいアイテムです。
筆者は、「おにぎりホイルPLUS」というおにぎり用のアルミホイルを利用することがあります。
価格は、近所のホームセンターで普通のアルミホイルより割高の298円でした。
少しお高いですが、作ってから時間が経ったおにぎりもおいしさがキープされますので、一度使ってみる価値はありますよ。
吸湿性のあるグラシン紙とアルミホイルが貼り合わされているため、おにぎりの余計な水分が吸収され、アルミニウムに触れることもないためおすすめです。
おにぎりがラップにくっつかない包み方
おにぎりがラップにくっつくのは、ご飯より海苔ではありませんか。
ご飯がまだ温かいうちに覆ってしまうと、水蒸気が出て海苔が溶けてラップにくっつきます。
ご飯は冷ますことが大切です。
ラップを使うと直接手でおにぎりに触れないため、衛生的におにぎりが作れるのも魅力です。
おにぎりの海苔がラップにくっつくのを防ぐには、おにぎりをしっかり冷ますことだけ注意しておきましょう。
ラップでおにぎりを包むメリット
- ご飯がしっとりしている
- 中身が見える
- 成型がしやすい
- 電子レンジで温められる
ラップでおにぎりを作ると中身が見えるので見栄えがしていいですよね。
しかし、ラップで包むと空気が遮断されるものの、気温の影響を受けやすいので腐る心配があります。
あまり長時間常温でおかないようにしましょう。
アルミホイルでおにぎりを包むのは体に悪い?
おにぎりをアルミホイルで包んだら体調を壊すという意味ではありません。
長時間アルミホイルと食品が触れていると、食品の成分とアルミニウムが化学反応を起こして溶け出し、食品に付いてしまう可能性があります。
アルミニウムは体内に入って蓄積するとあまりよくないとされています。
しかし、アルミニウムは自然界に多くある成分で、人間が全て排除して生活することは不可能です。
おにぎりのアルミホイルから体内にアルミニウムが入ったとしても、ほんの微量です。
尿と一緒に排出されますので、すぐに体調を壊すようなことはありません。
まとめ
おにぎりを包むときアルミホイルにご飯がくっつかない方法、ラップに海苔がくっつかない包み方、アルミホイルは害があるのかなどを調査してお伝えしました。
- おにぎりのご飯がアルミホイルにくっつくのを防ぐには冷まして緩めに包む
- おにぎりの海苔がラップにくっつくのを防ぐにはおにぎりが冷めるまで待つ
- アルミホイルはおにぎりを包む分には問題はない
おにぎりは、冷めるのを待ってくださいね。
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