うっかり賞味期限を切らしてしまうことがよくある私です…。
先日も気が付いたらコーヒー牛乳の賞味期限が切れていて「やってしまったー」となったばかりです(笑)
これって、おそらく私だけではないはず…。
ところで、皆さんはそんな時どうされていますか?
この賞味期限の切れてしまったコーヒー牛乳。
飲みますか?飲みませんか?
私はなんとなく「牛乳が入っているとなんか腐りやすそう…」と思って、警戒してしまいます。
賞味期限の切れてしまったコーヒー牛乳は、果たして飲んでも良いものでしょうか。
判断の目安をまとめてみましたので、同じお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
賞味期限切れのコーヒー牛乳は飲める?
賞味期限と消費期限
まず、「賞味期限」と「消費期限」の表記についてですが、これは農林水産省のHPに記載されている内容をまずは参考にしましょう。
消費期限…安全に食べられる期限
ただし、上記の内容は食品が未開封の状態に限るということが注意点になります!
今回の私のパターンでいうと賞味期限が過ぎてしまっている状況なのですが、こちらを参考にした結論としては
未開封だったら多少賞味期限が過ぎていても飲んでも大丈夫!
とすることにしました(笑)
とはいえ、飲む前は見た目や臭いに変化はないか確認する必要はありますけどね。
低温長時間殺菌と高温殺菌
ところで、賞味期限をみて私は思ったのですが
「牛乳が入っているのに意外と賞味期限長いなあ」
そう思いませんか?
これ、なぜなのか調べてみたのですが、コーヒー牛乳に使われている牛乳の殺菌製法によって賞味期限の違いがあるようなのです。
- 低温長時間殺
菌風味や成分を落とすことなく殺菌をすることができる製法なのですが、この方法は賞味期限が短い - 高温殺菌
風味や成分は落ちる可能性があるが、しっかりと殺菌されるうえ賞味期限は比較的長い
コーヒー牛乳はこの高温殺菌された牛乳の風味を補う形として、コーヒーと混ぜることでうまくコーヒー牛乳として活用しているものが多いようです。
開封後のコーヒー牛乳の賞味期限はどれくらい?
賞味期限と消費期限については上記の通りで、これらはあくまで未開封の食品による目安ということですが、ではすでに開封してしまったコーヒー牛乳はいったいどのくらいの賞味期限になるのでしょうか。
まず、未開封の状態だと中のコーヒー牛乳は殺菌されている状態なのである程度の日持ちが可能なのですが、これを開封してしまうことによって空気中の雑菌が入り込んでしまうことになります。
よって、開封済みのコーヒー牛乳の賞味期限は約3日ほどであると認識してよいと思われます。
ただ、これは自己判断に委ねられるものにもなりますので
違和感のあるニオイやカビのような異物が浮いていたり、変な酸味を感じるようであればすでに腐ってしまっている可能性が高いです。
また、これらの変化がなかったとしても開封している限り、確実に外からの雑菌は入り込んでしまっているので開封後はできるだけ早めに飲んでしまったほうがよさそうですよね!
まとめ
これらを踏まえて私が出した結論をまとめると
- 未開封のコーヒー牛乳であれば賞味期限切れでも違和感がなければ飲んでも大丈夫
- 開封済のコーヒー牛乳であれば、賞味期限の表示に関係なく3日以内に飲み切る
開封済みは、たとえまだ残量があってもったいないと思うところですが、ここは無理をせず諦めてしまうほうが賢明だなと思いました。
お腹壊してしまっては、もったいないから飲んだのに病院行きとかシャレにならないですよね(笑)
賞味期限切れのコーヒー牛乳の「飲む?飲まない?」問題はこれらを参考にしていただけると早いかなと思います!
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