ホクホクでおいしい里芋の煮物は、子どもにも人気でよく作ります。
煮物系の料理は一度にたくさん作って保存しておくことが多いのですが、どのくらい日持ちするのかが気になりますよね。
里芋の煮物は、保存方法によって賞味期限が変わります。
冷蔵保存の場合の目安は２～３日ほど。
冷凍保存なら1か月程度は持ちます。
ただ、常温で置いておく場合はその日のうちに食べ切ってしまうのがおすすめです。
ここからは、里芋の煮物の保存についてより詳しくご紹介していきます。
里芋の煮物を作り置きをしておきたい！というときの参考に活用いただければ幸いです。
里芋の煮物の冷蔵庫での日持ち
里芋の煮物を冷蔵庫で保存した場合、日持ちの目安は２～3日ほど。
そのため、作る際は3日で食べ切れるくらいを目安に分量を決めると良いですね。
他の食材を一緒に入れた場合は「賞味期限が一番早いもの」を基準に食べ切ってください。
傷みやすいものでなければ、基本的には里芋と同じくらいと考えて問題ありません。
里芋の煮物の冷蔵保存方法
冷蔵庫に入れる際は粗熱をとり、しっかりと冷ましてからしまいましょう。
温め直しがしやすいように鍋のまま保管しても良いのですが、場所をとるので空きがないときはタッパーなどに移して保管するのが良いと思います。
毎日一度取り出して火を入れると、より安全に保存できます。
里芋の煮物は冷凍できる？
芋類は冷凍NGのイメージがありますが、里芋の煮物は冷凍でも保存ができます。
冷凍保存の場合の日持ちは1～２か月程度。
時間が経つと風味が落ちるので、できれば１か月以内に食べ切るのがおすすめです。
食べるときはレンジで温め直せばOKです。
里芋の煮物の冷凍方法
冷蔵保存の場合と同様に、熱がとれてから保存容器に入れます。
温かいまま入れると庫内の温度が下がり他の食材に影響が出るので、特に冷凍の場合はきちんと冷ますようにしてください。
保存容器はジップやタッパーなどの密閉できるものを使用しましょう。
具材だけでなく「汁ごと」入れるのがポイント。
そうすることで、味が染みてよりおいしくなります。
里芋の煮物は常温保存できる？
里芋の煮物を常温で置いておく場合は、作ったその日の内に食べ切ってしまいましょう。
夜作ったものを翌日の朝に食べる等であれば問題ありません。
ただ、夏場の常温保存はNGです。
気温が高いと一晩出しておくだけでもだめになってしまう可能性があるので、早めに冷蔵もしくは冷凍するのがおすすめです。
まとめ
里芋の煮物の日持ちや保存方法についてご紹介しました。
それでは、今回の内容をまとめていきます。
里芋の煮物の冷蔵庫での日持ち
- 日持ちの目安は２～３日程度
- 里芋以外の食材が入っている場合は、「賞味期限が一番早いもの」に合わせて食べ切る
里芋の煮物の冷蔵保存方法
- 冷蔵保存の際は、しっかりと粗熱をとってから冷蔵庫に入れる
- 一日に一回火を入れるとより安全に保存が可能
里芋の煮物は冷凍できる？
- 里芋の煮物は冷凍保存も可能
- 冷凍保存の場合、日持ちの目安は１～２か月程度ですが、できれば味の落ちにくい１か月以内に食べ切るのがおすすめ
里芋の煮物の冷凍方法
- 冷蔵保存のときと同様、しっかりと冷ましてから保存容器に入る
- 保存容器はジップやタッパーなどの密閉できるものを使用
- 具材だけでなく汁ごと冷凍することで、味が染み込んでおいしく食べられる
里芋の煮物は常温保存できる？
- 常温で置いておく場合は、丸１日以内に食べ切るようする
- ただし、夏場は一晩置いておくだけでも傷んでしまう場合があるので、早めに冷蔵庫か冷凍庫で保存する
以上、里芋の煮物の日持ちや保存方法についてお伝えしました。
正しく保存して、おいしく食べ切りましょう！
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