炊飯器を途中で止めてしまったり開けたけど炊き直しできる？停電の時の対処法は？

ワンタッチで開いて便利な炊飯器ですが、炊飯中に子どもがうっかり蓋を開けてしまったり、停電で電源が切れてしまった、なんて経験はありませんか？

炊飯器の蓋を途中で開けてしまった場合、すぐに気が付いたときは閉じてそのまま続行して大丈夫です。

途中で止めてしまったときは、炊飯の進捗によって「早炊き・高速炊飯」で炊き直すか「保温」で蒸らすかを判断します。

もし停電になっても、ほとんどの炊飯器は復旧後に継続炊飯されますが、長時間続くと「取り消し」状態になるので注意が必要です。

ここからは、炊飯を中断したときの対処法についてより詳しく紹介していきます。

もし、炊飯器に起こる不測の事態への備えが必要でしたら、電子レンジでご飯を炊くことができる、レンジ専用炊飯器をお勧めします。

一度に大量に炊くことはできませんが、電子レンジで手軽にご飯を炊くことができるので、一台備えておくと何かの時に役に立つかもしれませんよ。

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炊飯器を途中で止めてしまった

炊飯途中で停止をするのは、本来であればあまりよくありません。

やむをえず止めてしまったときは、以下の方法で炊き直しをしてみてください。

通常炊飯ではなく、「早炊き」や「高速炊飯」で炊き直しをします。

ただし、残っている水の量が少ないと焦げてしまう可能性があります。

明らかに水の残量が少ない場合は、5分ほど炊飯してから「保温」に切り替えて蒸すなど時間を調整してやってみてください。

「保温」にして１０分ほど蒸らしてください。

時間が経過したら、ご飯を釜の底から混ぜて炊きあがりを確認しましょう。

上記の方法を試してもうまく炊きあがらなかった場合は、捨てずにリメイクしてみてください。

「おじや」や「チャーハン」など、炊飯以外の方法で火を通すことで、芯が残っていたり多少べちゃついていても食べられるようになります。

炊飯器を途中で開けてしまったときは、どのくらいの時間が経っていたかによって対処が変わります。

蓋が開いてからすぐに気が付いたときは、閉じてそのまま炊飯続行して問題ありません。

開いてからしばらく時間が経ってしまったときや、いつから開いているのかわからないときは一度炊飯を停止してお米の状態を見てみましょう。

釜の中に水が残っているか、それともほぼ炊けている状態なのかを確認してください。

炊飯を停止した後は、上で説明した方法を試してみてください。

ほとんどの炊飯器は、10分程度の停電であれば復旧後に自動で炊飯を継続する仕様になっています。

※メーカーによって異なりますので、説明書を確認してみてください。

ただし、停電が長時間続くと「取り消し」状態になってしまいます。

炊飯中に取り消しになった場合は、

などの対応があります。

ただ、夏場などは炊飯器内に入れっぱなしにしておくとお米が傷んでしまうので、炊き直しの前に必ず状態を確認するようにしてください。

炊飯を中断したときの対処法のまとめです。

●炊飯器を途中で止めてしまったときは、以下の方法で炊き直しをしてみてください。

まだ水が残っている状態のとき
「早炊き」や「高速炊飯」で炊き直します。明らかに水の残量が少ない場合は焦げる可能性があるので、時間を縮めるなど調整してやってみてください。
水が残っておらず、ご飯の状態になっているとき
「保温」にして１０分ほど蒸らし、蒸しあがったらご飯を混ぜてください。上記の方法を試してもうまく炊きあがらなかった場合は、「おじや」や「チャーハン」などにリメイクする方法もあります。

●炊飯器を途中で開けてしまったときの対処法
蓋が開いてからすぐに気が付いたときは、閉じてそのまま炊飯続行して問題ありません。開いてからしばらく時間が経ってしまったときや、いつから開いているのかわからないときは一度炊飯を停止してお米の状態を確認し、上記の方法を試してください。

●炊飯の途中で停電になった時の対処法
ほとんどの炊飯器は、10分程度の停電であれば復旧後に自動で炊飯を継続する仕様になっています。
※メーカーによって異なりますので、説明書を確認してみてください。
停電が長時間続くと「取り消し」状態になるので、

などで対応します。

※炊き直しの前にお米が腐っていないかを必ず確認してください。

以上、炊飯器を途中で止めた際の対応についてご紹介しました。

イレギュラーな事態も慌てず適切に対処していきたいですね。

炊飯器の不測の事態に備えて、電子レンジ専用の炊飯器を準備しておくとよいですよ。

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