ラグビースコットランド代表ユニフォームのタータンチェックがおしゃれ! | ライフアップトピックス

ラグビースコットランド代表ユニフォームのタータンチェックがおしゃれ!

スコットランド国旗 ユニフォーム

現在日本で開催中のラグビーワールドカップ2019ですが、日本がアイルランドに勝利するなど、今までにないくらい日本中がラグビーで盛り上がっています。

今までラグビーの試合を観ることのなかった人たちも、ラグビーに興味を持ち、日本戦以外の試合を観戦する人も増えています。

そんな中、日本と同じプールAにいるスコットランドの試合を見ている人たちから、同国のユニフォームに対して、「おしゃれ」「かわいい」「かっこいい」などの声が上がっています。

そこでは、スコットランド代表のユニフォームのどんなところおしゃれなのか見ていきます。


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ラグビースコットランド代表のタータンチェックがおしゃれ

スコットランド代表ユニフォーム

コチラがラグビースコットランド代表のホームのユニフォームです。

紺色を基調としたシックなユニフォームで、これだけでも十分おしゃれな感じですが、よく見ると胸元と肩と袖口にタータンチェックが施されています。

このさりげない装飾に対しておしゃれとの声が上がっていると思われます。

屈強な男たちが繰り広げる激しいラグビーにあって、まさかのタータンチェックというギャップが、余計におしゃれに感じるのかもしれませんね。

アウェイもおしゃれ

スコットランド代表 RWC2019 アウェイジャージ

ちなみにこちらがアウェイのユニフォームです。

爽やかな水色に、紺色のタータンチェックがものすごく映えますね。

こちらも普段着として着れるくらいオシャレなデザインですね。

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スコットランド代表が長崎タータンを使用

タータンチェックがあしらわれたオシャレなスコットランド代表のユニフォームですが、実はそのチェック柄の一部に「長崎タータン」という、柄が使用されています。

長崎タータンとは

長崎タータン

まずは「長崎タータン」を知らないという方に、長崎タータンについてご紹介します。

幕末期に日本の近代化に貢献した、グラバー邸で有名なトーマス・グラバー氏がスコットランドのアバディーン市という街の出身で、そのアバディーン市と長崎市が2010年に友好都市を結んでいます。

そして、2016年にラグビーワールドカップ2019のスコットランド代表事前キャンプ地が長崎市に決定したのを記念して、スコットランド公認のタータン柄が同市に寄贈されました。

長崎県ラグビー協会のカラーである緑を基調とし、そこに長崎市の花あじさいの紫を掛け合わせたデザインになっています。(上記画像参照)

タータンの柄は、本国スコットランドでは日本でいう家紋のように、家系や団体ごとに固有のパターンを有するそうです。

長崎タータンの柄も、スコットランドの「The Scottish Register of Tartans」という団体に、「Scottish Rugby Union (City of Nagasaki)」という名称で登録されています。

Scottish Rugby Union (City of Nagasaki)

引用:Scottish Register of Tartans

長崎タータンとは、スコットランドと長崎市の友好の証として生まれた、オリジナルのタータン柄でした。

長崎タータンが使用されている部位

スコットランド代表のユニフォームに長崎タータンが使用されている訳ですが、一見するとタータン全てがどれも同じに見えるかもしれません。

しかし、実は襟の裏側と胸元の三角の部分が長崎タータンとなっています。

肩と袖口のタータンは「Scottish Rugby Union」というスコットランド代表のタータンになっています。

「襟の裏側じゃ見えないじゃん」と思う方もいるかも知れませんが、個人的には見えないおしゃれじゃないですが、粋な使い方をするなぁなんて思います。

下の画像のように、試合中に襟がめくれたりしたときに見えたりすると、よりおしゃれに見えるかもしれませんね。

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