ホテル宿泊の際、様々なイレギュラーが起こることがありますよね。
予約者と宿泊者違うけど泊まれるのかな…。
予約したけど急用で泊まれない為、別の人が使うことになった…。
わけあって本名で予約はしたくない…。
予約者の到着が遅くなるんだけど私、先にチェックインできるのかな…。
など、予定外のことが起きると対応してもらえるのか不安になりますよね。
この記事ではホテルの予約者と宿泊者が違う場合対応してもらえるのか?!など、特によくある疑問4点についてホテル関係経験者の筆者が分かりやすくご紹介!
ホテル予約に関してよくある疑問を解消して、スムーズなチェックインができるようぜひこちらをチェックしてみてくださいね!
ホテルの予約者と宿泊者が違うけど泊まれるの?
予約者と宿泊者が違う場合でも泊まれます!
宿泊者の代わりに予約をするパターンはよくあることです。
ホテルを予約する際、宿泊者氏名を記載する項目がありますので宿泊する人の名前が記載されていれば問題ありません。
ホテルの予約は偽名でできる?
厚生労働省の旅館業法等により、偽名での宿泊は原則NGです。
ただ、実際に偽名で予約されることも事実としてはあります。
特に何も問題なく現金で支払いをし、チェックアウトができれば偽名なのかどうかは特に身分証明を要求されない限りはバレないものではあります。
支払いにクレジットカードを利用する場合は名義を確認されますので偽名はバレます…。
ですが万が一事件が起きたりなど、想定外なことが起きてしまうとやはり身元を確認することになります。
偽名がバレると公文書偽証罪に問われることになるのを認識しておきましょう。
ホテル予約者の名義変更は可能?
ホテル予約者の名義変更は可能です!
直接チェックイン時に宿泊者が変わったことを説明できれば問題ありません。
元の予約者名を伝えればホテル側は確認可能ですので。
できれば事前にホテルに連絡しておけばチェックインはスムーズになりますので、先に連絡しておくと良いですよ。
予約者よりも先にチェックインはできる?
予約者でなくても先にチェックインを済ませることは可能です。
予約者の名前をフロントで伝え、チェックインの際はホテル側が案内するカードに記載すれば問題ありません。
チェックインは重複してすることはありませんので、あとは先にチェックインした方が遅れてこられた予約者を部屋に案内できればOKです!
まとめ
今回はホテル予約者と宿泊者が違う場合ホテルに泊まることはできるのかについて、よくある質問を中心にご紹介しました!
- ホテル予約者と宿泊者が違う場合でもチェックインは可能
- 偽名で予約するのは法的にはNG
- 予約者名義を変更することは可能
- 予約者より先にチェックインすることは可能
これらのイレギュラーが起きてもホテル側は柔軟に対応してくださいますのでご安心を。
事前にホテルへ連絡することができれば、よりスムーズにチェックインすることができますので早めに連絡しておきましょう。
偽名を使って宿泊することはバレなければ不可能ではないのですが、私はオススメしません。
あくまで自己責任でご判断を…。
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