やすらぎの刻(道)第98話ネタバレ徴兵逃れを画策の三平に悲しき結末が

やすらぎの刻 道 第98話 やすらぎの刻

テレビ朝日帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年8月21日放送、第98話の内容をご紹介。

鉄兵が死んだと知らされ、悲しみに暮れる公平と妹たち。

入隊の日が迫った三平は、家族への手紙をしたためある計画を家族に打ち明ける。

どうしても戦争へは参加できないと抗う三平は、鉄兵と同じように徴兵逃れを画策する。

しかし公一に家族が巻き込まれると言われ、激しく反対される。

昔兄弟たちと思い描いた夢が叶わないと悟った三平は、衝撃の行動に出る。

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鉄兵の死

やすらぎの刻名言

山おじ(麿赤兒)のところから戻った公一(佐藤祐基)と三平(風間晋之介)は、公平(風間俊介)、信子(井上希美)、幸子(木下愛華)に、「鉄兵兄さんは死んだ。もうこの世にはおらん」と告げた。

公平は呆然とし、信子と幸子は泣き崩れた。

 

入隊の日が迫り三平は、家族に向けた手紙をしたためていた。

朝、軒先で作業をしていた公平は、どこかへ行こうとする三平を呼び止め、横須賀でしの(清野菜名)に会えたのか尋ねた。

会えたことを伝えた三平は、公平に「机の引き出しに何通か手紙がある。しのちゃんに宛てたものもある。俺がいなくなったら、彼女の届けてくれ」と告げた。

公平は、「分かった」と答え、どこかへ行こうとする三平に、「どこに行くんだ?」と尋ねた。

三平は、「ちょっと町まで買い物に行ってくる」と告げ出ていった。

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三平の願い

やすらぎの刻名言

夜、晩飯の時間になっても三平が2階から下りて来ないことを、公一が信子に尋ねると丁度三平が下りてきた。

三平は、公一の前に正座し、「兄ちゃん、いろいろ考えた。戦争に行くのはやっぱり俺、嫌だ。どう考えても、殺し合いはできん。俺逃げる!」と告げた。

それを聞いた公一は、「何を馬鹿言い出すんじゃ!」と驚く。

三平「山の奥に逃げる。誰にも捕まらん!鉄兵兄さんのように、逃げおおせてみせる!」

公一「鉄兵兄さんは結局死んだんだ!」

三平「俺も鉄兵兄さんと同じやり方がしたい」

公一「アホなこと抜かすな!、そんな事したって、絶対捕まる!」

三平「捕まらん!」

公一「捕まる!」

公一は、鉄兵とのサバイバル能力は歴然で、三平には逃げ切れないと叱責した。

三平は食い下がるが、全て公一に否定された。

公一は、「見つかって捕まる!捕まったら拷問を受ける!徴兵逃れはお国への反逆じゃ!お前だけじゃない!公平も、わしも、信子も幸子もこの家のもんはみんな共犯じゃ!みんな捕まって拷問を受ける!」とすごい剣幕で涙ながらに語った。

そして、三平の言葉を遮り、続けた。

「日本は今、列国相手に一生懸命みんなで戦ってるんだ!お前一人だけ逃げようなんてそんな事は許されん!鉄兵兄さんのしたことだって、ありゃあ国への裏切りじゃ!兄さんだから黙っとったが、本当はわしは許せんと思っとる。お前兄さんに感化されたんか知らんが、うちの一家がそんなことするのは許さん!絶対に許さん!そんな恐ろしいこと二度と考えるな!」と言った。

三平はすすり泣き夢を語りだした。

「戦争が終わって平和になったら、これまで以上の平和なんて望まん!金もいらんし、豊かにもならんでいい。今まで通りの貧しい暮らしでいい。貧しくてもこの村で一家が楽しく固まって、それぞれ嫁もらって、子供こさえて、昔兄ちゃんと一緒に話したぞ。

公次兄ちゃんも一緒にみんなで話したぞ!それでみんなが固まって住んで、人手が足らん時は結や無尽で助け合って、いつもみんなで話し合ったわしらの夢じゃ。その夢を果たさんで、死ぬのはたまらん!」

皆涙ながらに三平の言葉を聞いていた。

信子は、「死ぬとは限らんのだから・・・生きて帰って・・・夢かなえようよ」と言って三平にすがった。

三平は泣きながら外へ出ていった。

公平が後を追うと、三平は庭先に雪が降るなか佇んでいた。

公平は、「あまり深刻に考えるなよ。生きて帰ってきた奴だっていっぱいいるんだ。なるべく前に出ないようにしてさ・・・。後ろの方で、うおーうおーって、さも勇ましく叫んでりゃいい。」と涙ながらに慰めた。

三平は、「相変わらずお前は能天気な奴だな。そんな器用なまね、俺にはできないよ。第一、戦争は、戦争ごっこじゃない。いざとなったら命令されたとおり、俺は真っ先に飛び出しちまう気がするんだ」と嘆いた。

「そしたら真っ先に撃たれちまうぞ」と公平が言うと、「仕方ないだろう、戦場に出たら」と三平は囁いた。

そして、根来家で飼っている馬の「アオ」も近々徴用されると話し、アオは230円なのに招集される自分は1銭5厘しかなく、馬より価値が低いと三平は嘆いた。

公平は、横須賀でしのが三平の入隊を知らされた時、何と答えたのか尋ねた。

「死なないで」と言われたことを聞いた公平は、かつてのしのからは想像できない返事だったことに驚いた。

鉄兵が逃げたことについてはどうだったのか尋ねると、「鉄兵兄さん・・・」と言って涙をためていたと知り、感慨にふける公平だった。

三平は、「くどいようだが、俺に何があったらこの住所に知らせてやってくれ」と言って、しのの勤め先が書かれた紙を公平に渡した。

受け取った公平は、「何かあった時は、必ず届ける」と約束した。

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三平が・・・

やすらぎの刻名言

その日の晩、公平は夢を見た。

月明かりに照らされた小野ヶ沢の道を、公平たち兄弟が「ふるさと」を唄いながら歩いていた。

全員まだ幼い頃の顔つきで、そこにはしのや公次の姿もあった。

皆笑顔でとても幸せそうだった。

 

突然、「公平兄ちゃん!」と呼ぶ信子の震える声が聞こえ、夢から覚める公平。

隣で寝ているはずの三平の姿が無いことに気づいた公平が、慌てて1階へ降りていくと信子と幸子が泣いていた。

「どうした?」と声を掛けると、信子が「三平兄ちゃんが・・・屋根で・・・毒のんだ!」と言って泣き崩れた。

それを聞いた公平が玄関を飛び出したところで、第98話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

鉄兵の死は、公平たちにどのように伝わったんでしょうか?

山おじが殺したことになっていたら、幸子あたりに「鉄兵兄ちゃんの仇!」とか言われ、山おじずっと恨まれそうだ。

ふいに三平が町へ買い物に出かけたあの時、もしかして劇薬を買ったのだろうか。

だとしたら、すでに徴兵逃れ計画を話して、否定されたら服毒することを考えていたってことだろうか?

もし仮に、公一が山に逃げることを認めていても、その劇薬もって山にこもり、捕まりそうになったら服毒するつもりだったのかもしれませんね。

公一は、鉄兵の逃亡をよく思っていなかったですね。

劇中では描かれていませんが、ご近所からの非国民扱いは相当激しかったでしょうね。

そんな中で三平も逃走なんてことは、公一からしたら絶対に認められなかったでしょう。

フミコと鉄兵が、そして三平もいなくなり、きっと公次も・・・。

戦争は嫌だね。

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視聴者の声

皆さん予想外の展開に衝撃を受けたようですね。

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まとめ

やすらぎの刻まとめ

第98話のまとめ

鉄兵の死を知り、悲しみに暮れる根来家。

入隊の日が迫った三平は、入隊を拒否し鉄兵と同じように山に逃げることを皆に告げますが、公一から家族に被害が及ぶと全力で否定されます。

かつて夢見た兄弟たちとの夢が叶わないと悲観し悲しみに暮れる三平は、家族に向けた手紙を公平に託し、毒を飲み自ら命を絶ってしまいました。

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