やすらぎの刻(道)第97話ネタバレしのと三平が執筆を急かす!道再開す!

やすらぎの刻 道 第97話 やすらぎの刻

テレビ朝日帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年8月20日放送、第97話の内容をご紹介。

突如、菊村の前に姿を表したしのと三平。

「私たちのことを忘れたのですか?」そう菊村に問いかけるしの。

2人は「道」の執筆が進んでいないことを訴えに来たようだった。

翌日菊村は、「道」の執筆をついに再開。

荒木が、鉄兵を探しに言った山おじが、すでに戻って来ていることを根来家に伝えに来た。

そこで衝撃的な事を知らされる公平たちだった。

■やすらぎの刻-道-第97話 あらすじ(公式ツイッター)

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しのと三平、無言の訴え

やすらぎの刻名言

菊村が(石坂浩二)が酔っ払って部屋に戻ると、しの(清野菜名)と三平(風間晋之介)が正座で出迎えた。

2人に驚いた菊村も思わず正座をして相対した。

菊村が、「しのちゃん・・・三平くん・・・」と声を掛けると「はい」と応える2人。

「なんか急に用?」と菊村が聞くと、2人は顔を見合わせてから「私たちのこと、お忘れになってしまったんだろうかと」としのが聞いてきた。

菊村は、「いや・・・忘れてないよ!忘れてないよ!君らのことは毎日考えてる。いや僕もね、早くく君らの世界に戻りたいんだよ。だけどね、ここにいると、次から次へとつまらないことが起きて、嫌だって言っても巻き込まれちゃうんだ」と慌てて答え、「お茶飲む?」と言って台所へ向った。

動揺し、あたふたしている菊村を見かねて、しのが代わりにお茶の準備を始めた。

菊村は、「いや、悪いねえ。へへへ」と言ってしのに任せた。

そして、ふとソファに目をやるとそこにはいつの間にか亡き妻、律子(風吹ジュン)が座っていて、微笑みながら菊村の様子を見つめていた。

菊村は、律子にしのと三平を紹介した。

2人は、深々と律子に頭を下げた。

菊村が律子に、「小野ヶ沢からね、わざわざ会いに来てくれたんだよ」と言うと、しのと三平は菊村を見つめ首を横に振った。

それに気づいた菊村は、「ああ・・・違う。今しのちゃん、横須賀の海軍病院にいるんだ」と言うと、しのは大きくうなずいた。

そして、「三平くんがようやく見つけ出してさ、2人倉庫の間をこう歩いて、そしたらいきなりしのちゃん、三平くんに飛びついちゃって。2人抱き合ってさ」と言うと、隣で抱き合うしのと三平。

しかし2人は抱き合ったまま動かない。

その様子に「えっ?そのまま?抱き合ったまま?」と菊村が言うと、困った様子でうなずくしのと三平。

「ひどい。ひどいよそりゃ。いくらなんでもひどすぎるよ。風邪引いちゃうよ!」と菊村は言い、「ああそうか・・・風邪薬だ。どっかに風邪薬があった」と独りぶつぶつ言いながら、風邪薬を探し回った。

その様子を見ていたしのと三平は、静かに消えていった。

 

翌朝、ベッドの上で菊村が目を覚ました。

寝ぼけ眼でリビングに行くと、テーブルの上に湯呑が1つ置いてあった。

それを見て、「しのも三平も律子もいなかった。ただ、干し草と焚き火のにおいが室内にかすかに漂っている気がした」と心な中でつぶやき、机に向った。

書きかけの原稿用紙に目を落とし、接吻の字を見てしのと三平の接吻シーンを思い返す菊村。

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菊村、再始動

やすらぎの刻名言

サロンで菊村がボーっとしてコーヒを飲んでいると、マロ(ミッキー・カーチス)がやって来て、乃木坂テレビの騒動が世間を賑わせていることを楽しそうに話した。

そこにスポーツ紙を両手に携えロク(橋爪功)もやって来て、マロと同じように騒動のことを興奮しながら話した。

そこに笑いを押しこらえながら蒟蒻亭乙葉(笹野高史)がやって来て、騒動でしょんぼりしてしまった桂木夫人(大空眞弓)一派を、お嬢(浅丘ルリ子)やマヤ(加賀まりこ)が優しく慰めていると言ってそのことを笑っていた。

その話に全然混ざってこず、ボーっとしている菊村に気づいたロクが声を掛けるが、全く反応しない菊村。

マロと乙葉も声を掛けるが反応が薄い。

すると「あんたの出番は、もう少しあとだ」と菊村がつぶやいた。

「えっ?」と聞き返す3人に構わず、菊村は続けた。

「今はまだ戦時中。戦闘がいよいよ激化して、日本は敗戦へと破滅の道をたどる。その後敗戦。戦後の混沌・・・・・」

それは菊村が脳内で練っている「道」の構成のようだった。

独り語りだした菊村の様子を変に思った3人は、コンシェルジュの三枝に名倉理事長(名高達男)を呼ぶよう伝えた。

菊村は、「平成・・・平成はもう終わっちまった。昭和、平成、令和までやるとしたら、まだ半分も終わっちゃいない。こんなテンポで進んでいたら・・・。大変だ!」と言って席を立ち、コテージへ戻っていった。

菊村の異変を聞きつけた、理事長、お嬢、マヤ、有坂(板谷由夏)らが菊村のコテージの前に集まった。

玄関の扉には、「Don’t Disturb!ジャマスルナ」と書かれた貼り紙があった。

駆けつけたメンバーが、心配して玄関の扉を何度も叩くが反応がなかった。

部屋の中で、机に座り考えに更ける菊村の耳には、しっかりと耳栓がしてあった。

原稿に筆を走らせる菊村。

 

小野ヶ沢の道 荒木が自転車でやって来る

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山おじ、戻る

やすらぎの刻名言

荒木(須森隆文)が自転車で根来家にやって来た。

公一(佐藤祐基)、三平、公平(風間俊介)が囲炉裏を囲んで荒木の話を聞いていた。

公一たちは、鉄兵を探しに行った山おじ(麿赤兒)が戻って来ていることを知らされた。

そして、荒木は山おじから鉄兵は山で死んでいたと言われたことを伝えるも、「わしはこの話は怪しいと睨んどる。わしは山おじは会うたんだと思うとる」と言って山おじを疑った。

 

翌朝、公一と三平は山おじのところを訪ねた。

炭焼きをしている山おじの背中に公一が、「とっつぁん!山からいつ帰って来とったんじゃ?」と強い口調で声を掛けた。

山おじは振り返るも何も言わず炭焼きを続けた。

しかし、山おじが鉄兵に会えたことを察した公一は、「会えたんだな!山を降りるよう説得したか?降りて軍隊に入るよう言ったか?兄ちゃん下りんと言い張ったんか?」と投げかけた。

しばらく沈黙したあと、「あいつは、死んだ」と山おじが口を開いた。

「死んだ?」と返す公一と三平。

それから山おじは、鉄兵とのやり取りを語った。

「三日三晩あいつを説得した。だが無駄じゃった。『戦争に行くのは絶対に嫌じゃ』と、『恨みも何もない見ず知らずの人間と殺し合うことは、自分にはできん』と」

それを聞いた三平は、「それでとっつぁんが兄さんを撃ったのか?」と聞いた。

山おじは、「そんな事ができるか!あいつ、山刀で自分の頭の毛をばっさり切り落としてわしに渡した。『これを役場の徴兵本部に届けて、言うことを聞かんから撃ち殺したと言え』」と言った。狸を撃った血をどっぷりと自分の切った毛にくっつけて『これを渡して、根来鉄兵は自分が確かに撃ち殺したと言え』と」

「鉄兵は死んだ。この世にはもうおらん」と語った。

三平は、「じゃあ本当は兄さんは、山の衆と逃げたんですね?」と聞くと、山おじは「死んだと言うとろうが!わしが殺したんじゃ!!」と強い口調で返した。

それを聞いた公一は一点を見つめ、三平は涙をこらえた。

〈公平ナレーション〉

「鉄兵兄さんが死んだという話を、翌日僕は兄ちゃんから聞かされた」

第97話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

自分たちの出番が待ちきれず、役の方から出演を訴えてくるってすごい演出ですね。

視聴者の中には、「郷派」と「道派」がいたりするので、道派の人にとっては今回のしのと三平の登場は、自身の気持を代弁してくれているように感じたのではないでしょうか。

そして何気に律子が登場するも、何も言わなかったのは何か意味があるんでしょうか。

平成編のしの役を風吹ジュンさんが演じますが、今後郷パートの時にも幽霊で出演するんですかね。

道編でも郷編でも、両方出てきたらややこしくなりそう。でも風吹ジュンさんをたくさん見られるのは嬉しいかも。

そして今回から、やっと菊村先生のシナリオ執筆が再開。

玄関に「Don’t Disturb!ジャマスルナ」と英語表記する辺りは、菊村先生の執筆に掛ける強い意志を感じますね。

Don’t Disturb!ってホテルのドアに掛けるやつみたいな表現ですが、部屋の掃除もお断りってことなんですかね?

それだけもう邪魔されたくないってことですね。

そして再開された道編ですが、鉄兵が死んだという衝撃の内容でした。

でも、それと同じくらいに、山おじあんた殺人犯になっちゃうけどいいのって感じです。

あと、せめて片腕くらい持ち帰らないと、殺したって信じてもらえないんじゃないか、なんてことを言うのは野暮ですかね。

今回の放送でもう鉄兵の出番がないことがほぼ確定でしょうか。

ふみこロス、鉄兵ロスがきて、次は誰だろう?

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視聴者の声

菊村先生の執筆再開を喜ぶ声が多くありました。

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まとめ

やすらぎの刻まとめ

やすらぎの刻-道-第97話

自分たちの出番が待ちきれず、菊村の前に姿を表したしのと三平。

2人は菊村の前で抱き合い、そのままの状態で「道」が止まってしまっていることをアピール。

それが功を奏したのか、翌日から菊村は執筆を再開。

「道」は再開して早々に、山おじが鉄兵を殺したという衝撃的な展開に。

激動の昭和編が再開です。

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