やすらぎの刻(道)第82話ネタバレ山窩(サンカ)とは?公次虫の知らせ?

やすらぎの刻 道 第82話 やすらぎの刻

第82

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公次・・・宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 荒木・・・須森隆文
  • 小高三良
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鉄兵、山窩を頼る?

山おじが鉄平の捜索に山に入ってから2日経ったが、まだ見つからなかった。

公平たちはいつものように農作業に勤しんでいた。

庭先で皆が休憩しているとき、鉄兵が逃亡先にしていると思われる山の民について公平が公一に尋ねた。

公一は、「山窩(サンカ)」と呼ばれる、日本の山奥で遊牧生活を送る人々について説明した。

山窩は平地の人々との接触を拒み、戸籍を持たず正確な人数は把握されていないが、戦時中でも20万から30万人はいたと言われていた。

山おじは、鉄兵と会うために山窩のところへ向かったのではないかと公一は予想した。

そしてこの話を絶対に他で話してはならないと、公一は全員に釘を刺した。

公平は、「分かった」と口では言いながら、このことを誰かに話したくて仕方がなかった。

それを察した公一が、鉄兵の命が掛かっているから絶対に話してはならないと再度念を押した。

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寺の鐘が供出される

戦争により物資不足が進み、金属の供出令が出され、根来家行きつけの寺、祥恩寺の吊り鐘も供出されることになった。

鐘が供出される前日、根来家や村に残った老人たちが最後の鐘の音を聴きに寺に集まっていた。

公平は鐘の音を聴きながら、かつてニキビたちと過ごした小野ヶ沢のでの日々を思い返していた。

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公次、庭先に現わる

夜、公平は公次宛の手紙を書きながら眠りに落ちていた。

すると幸子が公平を起こし、庭先に連れて行った。

そこには信子もいて、一点を見つめていた。

公平が信子に話しかけると、「公次兄さんがいる」と言い指差した。

指差した方を見ると、そこには飛行服に身を包み夜空を見上げる公次がいた。

公平が「どうしたの?いつ帰ってきたの?南洋にいるはずじゃ・・・」と声を掛けると、公次は公平たちの方に気をつけをし、笑顔で敬礼した。

公平もそれに敬礼で応えた。

すると公次の姿が静かに消えていった。

その直後、公平は腰を抜かし尻もちを着いた。

「嘘だろ?」とつぶやく公平に、信子たちが「見た」と言って駆け寄った。

寝床に戻った公平に「どうした」と三平が声を掛けた。

公次が庭先に立っていたことを告げると、三平も傷ついた兵隊が小野ヶ沢へ行軍する夢を見たと言ってきた。

翌朝、ラジオから流れる大本営の発表は日本軍の快進撃ばかりだった。

その放送を聴いていた公平の脳裏には、昨夜の笑顔で敬礼する公次の姿が焼き付いていた。

第82話終了。

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