やすらぎの刻(道)第81話ネタバレ山狩りに鉄兵の師匠山おじ現わる

やすらぎの刻 道 第81話 やすらぎの刻

第81

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 荒木・・・須森隆文
  • 名倉・・・芳野正朝
  • 貫井司郎・・・谷 遼
  • 山おじ・・・麿 赤兒
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特高の恐怖再び

特高の取り調べから帰ってきた三平を皆で気遣っていた。

取り調べに疲れた三平は、一足先に床に就いた。

 

夜中、取り調べの恐怖で眠ることができない三平。

その様子に気づいた公平が心配そうに声を掛けた。

三平は、取り調べで特高から鉄兵と小夜子先生の関係をしつこく聞かれたことを公平に話した。

するとそこに信子がやって来て、家の外に誰かいると言ってきた。

三平は心配するなと言って信子を部屋に返すと、窓からそっと外を覗いた。

すると外に特高と思われる男が見張っていた。

三平は再び恐怖に駆られ、布団に潜り込んだ。

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山狩りに山おじ参戦

翌朝、根来家に山狩り要員の青年団や軍人が集まっていた。

公一も案内人として山狩りに参加させられた。

公一が地図を見ながら捜索範囲の説明をしていると、荒木とひとりの老人がやって来た。

その老人は「山おじ」と呼ばれる鉄兵の狩りの師匠で、周囲の山を知り尽くした人物だった。

その山おじも鉄兵の捜索に加わることになった。

 

警察犬も動員して一斉に山狩りが行われた。

その頃根来家に三平の友人、貫井がやってきた。

貫井はしのの足取りを調べていて、もう少しでしのの薙刀の流派が分かりそうだと知らせた。

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山おじの鉄兵に対する想い

夕方、鉄兵が見つからないまま山狩りの連中が帰ってきた。

その日山おじは根来家に泊まることになった。

晩飯にフミコの肉が出された。

三平が捜索の進捗を山おじに尋ねると、山狩りの連中には鉄兵は見つけられないと答えた。

鉄兵は、犬の鼻でも追えないほど巧みに足跡を消しているとのことだった。

そして、「あいつの気持はよう分かる。しかし、あいつのした事は間違っとる。時代が違う。嫌な時代だが仕方がない。わしらから逃げ切れても時代からは逃げ切れん」と話した。

そして、1週間から10日ほど入山し、山の民と会い鉄兵を説得してくると告げた。

公一が同行すると言うと、山おじはそれを拒み、水沼の病人のそばにいてやれと言った。

山おじは、公一と紀子のことを知っていたのだ。

そして、山狩りは後3~4日で諦めるだろうと告げた。

山おじは、半月かかっても鉄兵を説得して連れてくると言うと、鉄兵は戻ってきたら憲兵に捕まってしまうと三平が不安を口にした。

山おじが、「仕方あるまい!時代に逆らったんじゃ。そのくらいあいつも覚悟しとろう」と言うと、「もし見つかってもそっとしてあげて」と三平が懇願した。

それに対し山おじは、「わしも日本人じゃ!そういうわけにはいかん。お国に逆らうことは・・・わしにはできん。あいつはいい奴だ。わしだってつらい。あいつに山の事を仕込んだのはわしだ。わしにとってあいつは息子以上だ。しかしわしは日本人だ。わしは古い人間だ。あいつが国に逆らう姿を見過ごすわけにはいかん!あいつに会いに行ってくる」と信念を貫いたところで、第81話終了。

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