やすらぎの刻(道)第75話ネタバレ三平しのの決意に悲観!俺はすぐ死ぬな

やすらぎの刻 道 第75話 やすらぎの刻

第75

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 犬山の旦那・・・デビット伊東
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公一、犬山の旦那に謝罪

朝食時、徴兵検査の呼び出し状が届いたことを三平が告げた。

公一がしのに、薙刀の指導で町に行くか聞くと、中止になり行かないと答えるしの。

 

三平が山でひとり竹の水路づくりをしている。

畑では、公平、しの、信子、幸子の4人が、ぶどうを植えるために桑の根っこを引き抜いていた。

その頃公一は、ぶどうの栽培方法を聞くため、そしてしのの一件の謝罪のため犬山の旦那のところを訪ねていた。

犬山の旦那がブドウ栽培の件について一通り話し終え、「ところでこの間の一件だが・・・」と言うと、公一は土下座をして「その節はうちのしのがとんでもないことをしでかしまして。あいつはまだねんねでして。改めて私からおわび申し上げます」と謝罪した。

犬山は、「いいんだ。そんな気にせんで」と言いながらも、今回の一件は自分よりも大日本婦人会の役員を務めている犬山の旦那の妻のほうが気を揉んでいると言い、しのを薙刀の指導から外したことを話した。

そして犬山の旦那は、「しのは元々お前んとこの娘じゃないだろう?手放したほうがいいんじゃないか?あのおてんばじゃまた何を起こすかわからんぞ」と公一に言った。

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しの、お国の役に立ちたい

夜、しのが千人針を縫っていると三平が隣に座り、根来家を出ていくと言ったことは本気なのか尋ねた。

うなずくしのに理由を尋ねる三平。

何も言わないしのに「俺の近くにいるのが嫌だからか?俺のそばからはなれたいからか?」と問う三平。

しのは、「お国のために役に立ちたいから」と答え、公次が入隊したり村人が満蒙開拓団に参加したりしてるのに、自分は家庭でぬくぬくしているのが嫌で、もっと直接的にお国の役に立ちたいと告げた。

三平が何がしたいのか問うと、具体的に何をしたいのかは分からないが銃後でなく戦場で役に立ちたいと答えるしの。

三平は「従軍看護婦になるってことか?もしも前線で、目の前に傷ついた敵兵がいて助けを求めたら、お前助けるか?放っとくか?」と聞いた。

「助けない」と答えるしのに、「敵も人間だぞ。そいつにも父親や母親や弟や妹がいるかもしれないぞ」と言う三平。

「戦場でそんな馬鹿なこと考える?敵か味方か。それだけじゃない」と答えるしのに、「そっか・・・それなら好きなようにするんだな。俺には多分そんな事できない」と寂しそうにつぶやく三平。

するとしのは、「だからあんたは駄目だっていうのよ!そんな弱虫じゃ前線ですぐ死ぬわ!」と大きい声を出した。

言われた三平は、「そうかもしれないな。俺はすぐ死ぬな」と言って部屋を出た。

そしてしのは深くため息をついた。

三平としのがそんなやり取りをしていた頃、公平はおりんの夢を見ていた。

その隣で悲しい顔をした三平が、朝鮮人がくれた根来家の木彫りの人形を見つめているところで、第75話終了。

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