やすらぎの刻(道)第67話ネタバレ三平徴兵逃れを画策!しのの決意!

やすらぎの刻 道 第67話 やすらぎの刻

第67

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 室井小夜子・・・小林涼子
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
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小夜子先生を訪ねる三平

室井先生の戦死を知った三平は、甲府の小夜子先生の元を訪ねた。

三平は室井先生の遺骨に線香をあげ、遺影に手を合わせた。

小夜子先生がその遺影の写真について、結婚してすぐの頃に撮ったもので室井先生お気に入りの一枚だったと話した。

三平が戦死の知らせはいつ届いたのか尋ねると、昨年暮れの29日と小夜子先生が答えた。

小夜子先生は、「見てやって」と言って室井先生の骨箱の蓋を取って中を三平に見せた。

そこには骨壷はなく、数本の髪の毛の束と爪があるだけだった。

小夜子先生は、「これがあの人。こんな姿になっちゃったけど」と言ったが、本当に室井先生のものかは疑わしかった。

そして、「今頃このひとホッとしてると思うわ。嫌なことから全部キレイに逃げられたんだもんね」と声を詰まらせた。

それを三平は目に涙を溜めて聞いていた。

三平が小夜子先生の生活ぶりを案じると、こんなご時世でもピアノを習いにくる金持ちの子どもがいることや、遺族年金が貰えるの大丈夫だと小夜子先生は答え、「あの人がお金を送ってくれるみたい」と寂しそうにつぶやいた。

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三平兵役逃れを画策

甲府から戻った三平はすぐに鉄兵のところへ向い、小夜子先生の様子を報告した。

鉄兵は、最近の三平としのの関係はどうなのか尋ねた。

三平は、しのは単純な愛国少女だから男の気持ちが分からないのだと返した。

そして話は変わり、三平はまもなく自分に徴兵検査がきて来年の初めに赤紙がくるだろうと話し、以前朝鮮人を逃がす際鉄兵が掛け合った山の民と連絡がとれるか聞いてきた。

鉄兵は三平が言わんとしていることを察し、「お前が考えとることは想像がつく。だがその事を考えるのはやめろ。お前が考えるほど簡単な事じゃない。お前には無理だ」と言い、根来家のみんなに迷惑がかかると付け加え、「俺は力を貸せん」と突っぱねた。

鉄兵は肩を落とす三平に一冊の本を投げて渡した。

それは、宮沢賢治童話集だった。

鉄兵は、宮沢賢治の童話は心に染みると言って三平に勧めた。

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しのの決意

夜、しのが機織りしている小屋を公平が訪ねた。

公平が誰のために機織りしているのか尋ねると、何も答えないしのに「俺のだなきっと」と調子にのる公平。

しのは笑いながら、「喧嘩に勝ったからってうぬぼれないで」と返し「三平ちゃんに織ってるの」と答えた。

公平は、三平が一晩中鎮守の森でしのを待っていた日、手紙を読まなかったのか聞いた。

しのは、手紙に気づいていたが読まなかったと言い、どうしてと聞く公平に、「しばらくこの家から離れるかもしれない」と言った。

そして、三平とは距離をおいたほうがいい、根来家に甘えていたと理由を語った。

家を出てどうするのか公平が尋ねると、まだ決まっていないが家を出ることは決めたと決意を語った。

それを聞いた公平がただただ動揺したところで、第67話終了。

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