やすらぎの刻(道)第66話ネタバレしのと公平のガチンコファイト!

やすらぎの刻 道 第66話 やすらぎの刻

第66

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
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公平のDV

鎮守の森にしのが来ることはなく、三平は朝方家に戻ってきた。

 

朝食のとき幸子が囲炉裏に薪をくべるようとすると、文字が書かれた木の皮が薪に挟まっているのに気づいた。

それは三平としの文通だった。

それに気づいた公平が幸子から取り上げ、囲炉裏の中に投げ入れてその場をごまかした。

 

しのと三平は、先日の言い争い以来ギクシャクしており、その空気感にいたたまれなくなっていた公平は、しのとふたりっきりになったときに、「何をそんなに怒ってんだよ!お前この頃おかしいぞ!」と言って話しかけるがしのは全く取り合わなかった。

その後も公平は、徴兵検査の日が近づき、戦地に行くことになるかもしれない三平の気持ちを察するようしのに言うが全く反応がない。

そして「しのちゃんは女だから分かんねえだろうが、戦地に行ったらそのあとはもう殺し合いだ。人を殺すか自分が殺されるか!」と大きな声を出すとしのが、「だらしないわね。あんた死ぬのがそんなに怖いの?」と言い、「怖いよ」と公平が返すと、「弱虫」としのが返した。

公平は「お前本当に殺し合いができるか!?」

しの「できるわよ。お国のためなら戦うわよ私」

公平「女だからそんなこと言えるんだ!」

しの「女、女っていわないでよ!女だって私いざとなったら戦うわよ!あんたたちみたいに逃げないわよ!私強いわよ、あんたたちより。へなちょこのあんたなんかすぐのしちゃうわよ!なんならやってみる?勝負してみようか!」

公平「やってみてもいいぜ」

しの「上等じゃない。やろう」

公平「その代わり本気だぞ」

しの「当たり前よ!・・・よし、やるね」

公平「いいよ」

そして2人は取っ組み合いの喧嘩を始めた。

下駄でつま先を思い切り踏まれ悶絶する公平にバックチョークをキメるしの。

しのを振り切り張り手を食らわす公平。

しのも負けじとグーで殴り返す。

そこに信子と幸子が帰ってきて、2人のガチの喧嘩に体が固まった。

しのが棒を持ち出し、公平のスネを叩いた。

公平は痛みに耐えながら、しのの攻撃を交わしバックを取り、抑え込もうとした刹那、公平の手がしのの胸をガッツリ掴んで、一瞬2人の動きが止まった。

しのはスキをついて公平から距離を取り、公平は思わぬ出来事に少し動きが止まったが再び取っ組み合いになった。

そして公平が腕力に物を言わせてしのの両腕を縁側に押さえつけ、動きを封じた。

もがくしのだったが、逃れることができず悔し涙を流した。

抑えつけていた公平も、男のプライドを賭けた戦いに勝利するも、切ない気持ちにさいなまれ泣き出しそうな気持ちだった。

そこに鉄兵が現れ公平を投げ飛ばし、しのを開放した。

そしてしのはどこかへと走り去って行った。

公平は鉄兵に睨まれながらも、もみ合いの最中しのの胸を鷲掴みにし、あの時公平の愚息が一瞬反応したことを思い返していた。

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公平を見直したしの

公平が居間で公一に説教されていた。

公一は、「馬鹿だなまったく。女と本気で殴り合うなんて!男が勝つのは当たり前だろうが!」と公平を怒鳴った。

一緒にいた鉄兵は、何も言わずだた公平を睨みつけていた。

 

夜、しのはいつものように飯の支度をしていて、その様子に公平は安堵していた。

公平が台所に行くとしのが、「さっきは、はしたなくてごめんなさい」と誤ってきた。

公平が「こちらこそ」と返すと、「公平ちゃん意外に力あるんだね。でも私のおっぱい掴んだでしょ?あれは反則」と言って笑顔を見せた。

公平は「すみません」と返した。

そこに三平がやってくるが、しのは口も聞かず目も合わせず相変わらず三平への態度は変わらなかった。

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鉄兵しののいけずに激怒

その日の晩飯には狸汁が振る舞われ鉄兵も参加していた。

ただその日の根来家にはいつもと違う空気が流れ、それを皆が感じ取っていた。

公一が狸汁を飲み干すと、しのがおかわりを勧め給仕した。

しのは、信子や幸子、公平にもおかわりを勧めるが、器が空になっているにもかかわらず三平だけには一切声を掛けなかった。

そして三平は自分で汁をよそうが囲炉裏にこぼしてしまう。

そのことに気づいた鉄兵が、「どうしておめえ三平の分だけよそってやらんで、自分でつがせるんじゃ」としのを問い詰めた。

しのは「別に」と答えると、「別にじゃあるまいが!!!!」と怒鳴りつけた。

しのはびっくりしながらも、「すみません・・・」と答えた。

公一が、「どうたんだ?」と声を掛けると、「三平はもうじき徴兵検査じゃ。女ならもっと優しくしてやらんか!!」と再びしのを怒鳴った。

しのは「ごめんなさい」と誤った。

そして鉄兵は震える声で「三平。室井が・・・支那で戦死したとよ」とつぶやき、「行かんでもいい戦争に、あいつ無理くり駆り出されて・・・」とすすり泣き、皆が鉄兵を見つめたところで、第66話終了。

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