やすらぎの刻(道)第65話ネタバレ三平の友が来訪!根来兄弟の喧嘩!

やすらぎの刻 道 第65話 やすらぎの刻

第65

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 西条五介・・・小久保寿人
  • 中村 修・・・塩見大貴
  • 貫井司郎・・・谷 遼
  • 青っ洟・・・若林元太
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軍歌の替え歌を唄う幸子

公一たちが囲炉裏を囲み作業をしている。

隣の部屋では、妹の幸子が軍歌「出征兵士を送る歌」を大声で唄っていた。

公平が鉄兵のところにフミコが訪ねてきた話を公一と信子に話した。

それを聞いた公一は、熊のうん蓄やフミコの過去を語った。

そしてふと幸子の歌声に耳をすますと、軍歌「愛国行進曲」の替え歌を大声で歌っていることに気付き、皆で慌てて幸子の口を塞いだ。

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ヨシコご懐妊

満州の青っ洟から手紙が届き、そこには妻のヨシコが妊娠したことが綴られおり、それを知った公平は目を丸くした。

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友あり遠方より来る

その日の午後、軍事教練で知り合った、西条五介、中村修、貫井司郎の3人が三平を訪ねてきた。

三平は3人を部屋に招くと、そこに公平、しの、信子、幸子も加わり宴を開いた。

声楽を専攻していたという貫井と幸子が蘇州夜曲を一緒に歌い、西条が冗談を言うなど楽しい時が流れた。

公平は、久しぶりに見たの楽しそうに笑う三平を見て自分も嬉しくなった。

夜も更けたころ、迫り来る徴兵検査の話になり、三平らは間違いなく合格するだろうと話した。

信子が合格基準を尋ねると、中村が「身長152センチ以上、身体強健、視力良好。扁平足と心臓疾患、結核患者は外される」と説明した。

すると西条が小声で徴兵逃れの方法として、「徴兵検査の前に醤油を飲んどくんだ。そうすると尿検査で腎臓疾患の症状が出る。一発で落とされるぞ」と話した。

三平が本当かと疑うと、西条は「山淵の町の平沢商店で売ってるたまり醤油が効くそうだ」と言った。

それを聞いたしのが「非国民」と声をあげた。

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根来家の兄弟喧嘩

西条の話を真に受けた幸子は、三が日が過ぎると山淵の町まで行き本当にたまり醤油を買ってきた。

そんな幸子をしのは「どういうつもりなの」と叱責した。

幸子が三平を徴兵に取られたくないと訴えると、しのは「「お国のために命を捨てることは私たちにとって今当たり前の事じゃないの?」と幸子を責めた。

それでも幸子は、「三平兄ちゃん死んだら嫌だもん。姉ちゃんは本当の兄弟じゃないからそんなこと平気で言えるんだ」と返し泣き出した。

そこに三平が「そんな空しいこと言い合うな」と言って止めに入った。

するとしのが「お国のために命を捨てることが空しい!?」と言って三平に絡んだ。

そして今度はそこに公平が止めに入った。

しのは、「この家の男は弱虫ばかりね。そういう女々しい男、私嫌いよ」と言って出ていった。

公平は、「しのちゃんはどんどん愛国夫人に・・・強い女に変わっていくみたいだった。だけど僕ら男には目の前の現実の徴兵検査や召集令状や軍靴の音やアメリカの兵隊や・・・殺し合いの戦場がすぐ目の前に想像できたから臆病にならざるを得なかったのだ」と心の中で嘆いた。

 

夜中、眠っていた公平が目を覚ますと三平が家を抜け出し何処かへ向った。

公平は、薪置き場の中に隠された三平が書いたしの宛ての手紙を盗み見た。

そこには、「夕方はごめん。ゆっくり話そう。鎮守の森で何時になっても待ってる」と書かれていた。

公平は手紙を元に戻し、鎮守の森に向った。

公平は木の陰から、寒さに耐えながらしのが来るのを待っている三平の姿を見つめていた。

しかししのが現れる気配はなく公平が家に戻ったところで、第65話終了。

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