やすらぎの刻(道)第64話ネタバレ昭和16年大晦日フミコ鉄兵を訪ねる

やすらぎの刻 道 第64話 やすらぎの刻

第64

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 西条五介・・・小久保寿人
  • 中村 修・・・塩見大貴
  • 貫井司郎・・・谷 遼
  • 久保隆徳
  • 石田 尚巳
  • 伊東 潤
  • 國友久志
  • 森 タクト
  • 金芝慶太
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
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三平、すさんだ心を嘆く

夜、三平が朝鮮人から貰った木彫りの人形の絵を描いていた。

隣で寝ていた公平が目を覚まし三平の話を聞いていた。

三平は、人形の姿は以前の自分たち姿だと言った鉄平の言葉を思い出し、今の自分達の人相は戦争や軍事教練のせいで変わってきたと語った。

公平は、軍事教練でしごかれ険しい顔になっていた三平が、珍しくよく喋り顔が昔に戻っていたことに安堵した。

そして公平は、昼間河原で話しかけてきた西条のことを前から知っていたのか訪ねた。

三平は、西条のことを自分の思想を探りに来た国のまわし者なのでないかと警戒していたことを告白し、全てを疑って掛かる自分のことを嫌悪した。

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幸子のフラグ?

軍事教練で相変わらず三平は理不尽なしごきを受けていたが、その姿を見かねた西条を始め数人が三平と一緒にしごかれに加わるようになった。

公平もそのしごきに加わろうかと思ったが結局参加することはなく、そんな自分を卑怯者だと卑下した。

しのは薙刀の指導を続けていて、そこに妹の信子と幸子も加わるようになっていた。

最近幸子は歌が好きで、なんどきでも歌を唄う子になっていた。

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根来家の年越し

年の瀬も迫った12月30日、根来家では満州移住から漏れた年寄りたちを呼んで餅つきが行われた。

大晦日から元旦にかけては、恒例行事となっている鎮守の森の参拝、初詣、墓参りなどが根来家全員で行われた。

年が明け皆で雑煮を食べながら、公平は昭和17年はどんな年になるのか、来年も皆が揃って正月を迎えることができるのかと不安に思いながら餅を頬張った。

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人と動物の友情

夕方、公平、しの、三平の3人が年始の挨拶で鉄兵を訪ねた。

炭焼き小屋の前で火に当たる4人。

三平が、大晦日の夜ひとり何を想うのか鉄兵に尋ねると、「何考えとるんかなぁ・・でもな、夕べはひとりじゃなかった。客がいた」と嬉しそうに返した。

公平が、「俺らの知っている人か?」と聞くと、「人じゃない。熊だ。フミコだ」と返す鉄兵。

それを聞いて「嘘だ」と笑う公平たち。

すると鉄平は、「嘘でない。そこらを見てみろ。足跡があるはずじゃ」と言い辺りを指差した。

公平たちが冗談だと思いながら辺りを見て回ると本当に足跡があり、驚いた3人は鉄兵のそばに駆け寄った。

公平がフミコはよく来るのか尋ねると、初めてだと答える鉄兵。

しのが、フミコは何しにきたのか尋ねると、「そこに座って一緒に火を見てた。30分もいたか?のっそり立ち上がって山へ帰っていった。あいつも老けた。冬眠の穴を見つけられんまま雪の季節が来ちまったんじゃろう。あいつはわしに何を言いたかったのか・・・」と寂しそうに鉄兵が語ったところで、第64話終了。

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