やすらぎの刻(道)第56話ネタバレ高井、竹芝をタコで説得!

やすらぎの刻 道 第56話 やすらぎの刻

第56

【登場人物】

  • 菊村 栄・・・石坂浩二
  • 名倉みどり・・・草刈民代
  • 水谷マヤ・・・加賀まりこ
  • 真野六郎(マロ)・・・ミッキー・カーチス
  • 中川玉子・・・いしだあゆみ
  • 桂木怜子・・・大空眞弓
  • 高井秀次・・・藤竜也
  • 有坂エリ・・・板谷由夏
  • 名倉修平・・・名高達男
  • 白川冴子(お嬢)・・・浅丘ルリ子
  • 中里 正(保安部主任)・・・加藤久雅
  • 進藤秀夫(施設主任)・・・山下澄人
  • 宮下一馬(総務)・・・平野勇樹
  • 竹芝柳介・・・関口まなと
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菊村、高井に竹芝柳介の説得を依頼

朝、菊村がサロンでスポーツ新聞を呼んでいる。

新聞の一面には、竹芝柳介の彼女、「広中しのぶ今日仮釈放」の見出しが踊っていた。

そこに理事長の妻みどりがやってきて、竹芝柳介を説得するのに高井の協力を得られたか菊村に聞いてきたが、高井は桂木夫人の長話に捕まっていた。

高井を救出すべくコンシェルジュの有坂が桂木夫人にのところに駆け寄り、健康診断の予約があると言って連れ出し、高井を開放した。

菊村は高井を岬に連れ出だすと、竹芝柳介説得の話を切り出した。

高井は話を聞きながら、海に仕掛けていたカゴを引き上げた。

するとそこには、タコが1匹かかっていて、「タコ1匹ゲットです」と言って笑顔を見せた。

※恐らくこの笑顔が、説得了解の返事と思われる。

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桂木夫人地獄耳

自室に連れ戻された桂木夫人は、理事長名倉の検診を受けていた。

血圧を測られながら桂木夫人は、郷で何か変事が起きていないかと名倉に聞いた。

名倉は何もないと否定するが、何か隠していると問い詰める桂木夫人。

それでも名倉は「何のことだか」と言って、終始しらを切り続けた。

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高井の説得

お嬢の部屋にやってきた菊村と高井。

部屋には、有坂、お嬢、マヤ、竹芝柳介がいた。

お嬢が、菊村と高井に竹芝柳介を自分の孫だと紹介。

そして竹芝柳介には、菊村のことを「脚本家の菊村先生よ」と言って紹介するが、竹芝は菊村の事を一切知らなかった。

高井のことは知っていて、「この度はとんでもない事に巻き込みまして・・・」と謝罪の言葉を口にした。

その様子を見た菊村は、「よくあることだが、やや傷ついた。なんと言っても脚本家の知名度は、業界の中でさえ、かように低い」と心の中で嘆いた。

菊村が、竹芝の犯した罪が多くの人に迷惑を掛けていると言い、「その罪はあなたが男らしく償わなきゃいけません」と諭し、やすらぎの郷ではなくどこか他の場所から自首することを勧めた。

それを聞いた竹芝は、「自首はしません。自首するくらいならもっと早くしてます」と返した。

菊村がその理由を尋ねると、「男の美学が許しません」と返し、大麻を吸ったことは軽率な行動だったと自戒の念はあるものの、マスコミや世間から袋叩きに合うほどの大罪なのかと疑問を呈し、今回の騒動で信じていた人の冷たい対応に人を信じられなくなったと嘆き、とうとうと自分の想いを口にした。

それを黙って聞いていた高井が手をかざし、竹芝の喋りを遮った。

高井は菊村に断りを入れると、掛けていたサングラスを外しおもむろに席を立ち、竹芝に近づき頬を思い切り引っぱたいた。

高井は、「甘すぎますよ」と言うと席に戻り、「男の美学だなんてね、そういう重い言葉を軽々しく使っちゃいけません」と言った。

そしてさっき釣ったタコを取り出し、「このタコを見てください。これはちょっと前に、私のカゴに掛かったもんです。コマセの匂いに引き寄せられなければ、今もたぶん海底でのんびりと散歩ができたんです。だけどね、こいつは男の美学だなんて偉そうな言葉は吐きませんよ。ついコマセに引かれちまった。捕まっちまった、馬鹿だった。そう思ってますよ」と高井独特の解釈を語った。

そして高井は、竹芝の交際相手広中しのぶの母親を知っていると言い、彼女は苦労して広中しのぶを育て、広中しのぶ自身も何年も苦労してやっと大河女優までになったと語った。

しかし今回の一件で広中しのぶは女優生命を絶たれたと言い、大麻を勧めたのどちらなのか竹芝に尋ねた。

竹芝は震える声で、自分から広中しのぶに大麻を勧めたと告白。

それを聞いた高井は深くうなずき、「これで君もようやくタコ並になった。偉い!」と言い、東京に出て自分の意志で自首することを勧め、竹芝に握手を求めた。

竹芝は高井の手を握り返し泣き崩れた。

その様子をお嬢も涙ながらに見つめていた。

 

竹芝は郷のスタッフが運転する車に乗り、やすらぎの郷を去っていった。

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高井のハッタリ

カサブランカで菊村と高井が飲んでいる。

菊村が、広中しのぶの母親と高井がいつからの知り合いだったのか尋ねると、「嘘ですよ。全部作り話です」と返す高井。

驚く菊村に、「あのタコカゴにタコがもう1匹かかっていたら、もう少しいい話になったんですがね」と高井が話したところで、店のドアが開き桂木夫人と中川が「こちらにいらしたのね」と言って入ってきた。

菊村と高井は、すかさず店を出ようとするが2人に捕まってしまう。

そして桂木と中川が、広中しのぶがマンションで自殺を図り病院に運ばれたことが臨時ニュースで報じられたことを話すと、菊村と高井が顔を見合わせ、第56話終了。

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