やすらぎの刻(道)第55話ネタバレお嬢60年前の悲しき秘め事を告白!

やすらぎの刻 道 第55話 やすらぎの刻

第55

【登場人物】

  • 菊村 栄・・・石坂浩二
  • 白川冴子(お嬢)・・・浅丘ルリ子
  • 水谷マヤ・・・加賀まりこ
  • 有坂エリ・・・板谷由夏
  • 桂木怜子・・・大空眞弓
  • 中川玉子・・・いしだあゆみ
  • 名倉修平・・・名高達男
  • 名倉みどり・・・草刈民代
  • 中里 正(保安部主任)・・・加藤久雅
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お嬢、過去の悲恋を語る

菊村、マヤ、有坂の前でお嬢が竹芝柳介が自分の孫である理由を語った。

お嬢が17歳の駆け出しの女優のころ、竹芝柳介の祖父二代目竹芝柳翁(そのときはまだ竹芝柳之介)と雑誌の対談で知り合い、二人は恋人同士に。

しかし、2人の付き合いが関係者にバレ、お嬢は映画会社に干され、柳之介は紀州屋の娘と結婚。

その時お嬢は柳之介の子を身籠っていたが、2度と柳之介と会わないという誓約書を書かされていた。

そんなお嬢を、やすらぎの郷の創設者で芸能界のドンでもあった加納英吉が、ほとぼりが冷めるまでと言って1年間ほどお嬢をアメリカに行かせた。

お嬢はアメリカで柳之介の子を生んだが、ほとんど顔も見ることなくその子はどこかへ連れて行かれてしまった。

その子は15歳の時、男が生まれなかった柳之介のところに表向きは養子という形で引き取られた。

その子は、竹芝屋で立身し柳之介を継ぎ、現在は五代目竹芝柳二郎を襲名。

その五代目竹芝柳二郎が、竹芝柳介の父親であった。

その話を聞いた菊村が、柳介はどうやってお嬢が自分の祖母であることを知ったのか尋ねた。

しかしそのことについてお嬢も分からなかったが、柳介はニューヨークに留学していた過去があり、その時自分でいろいろと出自を調べたのではないかと答えた。

また柳介はその留学のときにマリファナを覚えたとのことだった。

一通り話を聞いた菊村は溜め息を付き、事の大きさから理事長夫妻に報告することを告げた。

それを聞いたお嬢が動揺し引き留めようとするが、菊村は理事長夫妻にはうまく話すといい、マヤも菊村に任せるようお嬢を諭した。

するとそこに保安部の中里がやってきて、柳介がお嬢のところに逃げ込んできた理由を語った。

柳介のマリファナ購入ルートが、東亜聯合という暴力団につながる組織で、今回の騒動で口封じのために捕まるのを恐れ逃げていたとのことだった。

それを聞いたお嬢は恐怖で震えた。

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桂木夫人、鬱から躁へ

桂木夫人が椅子に座りぐったりしている。

そこに中川がやってきて声を掛けると、桂木夫人は今日が何曜日か尋ねた。

木曜日だと答える中川に、今日は鬱っぽいと言って体調の波がずれてきたのではないかと心配した。

そして、中川に部屋にきた理由を尋ねると、「皆さんの動きが何かおかしいんです。何か変事が起きてるみたいです」と中川が答えた。

それを聞いた桂木夫人は、椅子から体を起こし「変事が・・変事が・・・ああ嬉しい!」と言って満面の笑みを見せた。

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名倉夫妻に報告

理事長室で名倉夫妻と菊村と有坂が話している。

菊村から竹芝柳介とお嬢の関係や彼を部屋で匿っている事を聞いた名倉夫妻は驚き、どうやって侵入したのか詮索したが、菊村はそんなことよりどうやって竹芝柳介を警察に出頭させるか考えるよう話を逸した。

やすらぎの郷の名前が世に出ないように、竹芝柳介にどこか別の場所から警察に自主してもらうよう説得するしかないと菊村が名倉夫妻に提案すると、我々が出ていくと事が大きくなるのでなんとか身内で収めて欲しいと、逆に説得をお願いされてしまう菊村だった。

菊村は心の中で、せっかく「道」のシナリオ書きがノッてきたのにこの騒動で筆の運びが鈍ってしまうと嘆くが、創作意欲を削がれるのは物書きの宿命だと受け入れ、説得することを決心した。

菊村は、名倉夫妻に説得をすることを了解したが、自分一人では不安なので高井にも手伝って貰うことをお願いしたところで、第55話終了。

 

 

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