やすらぎの刻(道)第49話ネタバレ労働者脱走で大騒ぎ!鉄兵無双!

やすらぎの刻 道 第49話 やすらぎの刻

第49

【登場人物】

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • 浜田 学
  • 荒木・・・須森隆文
  • 森本のぶ
  • ほりかわひろき
  • 東 武志
  • 藤嶋翔大
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
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近くの工事現場で脱走騒動

公次が海軍に戻ってから数日経ったある日の朝、根来家に荒木と警察がやってきて、家の中を見て回った。

公一が何事か尋ねると、近くの橋の工事現場から脱走した3人の朝鮮人労働者を探しているとのことだった。

公一が、怪しい者は見掛けていないと告げると、警察と荒木は去っていった。

用心のため公平たちは皆で家の周りを散策したが、誰もいなかった。

朝食のとき、皆で今朝の騒動の事を話していると、警察の笛が鳴るのが聞こえた。

それは逃走していた朝鮮人を見つけた合図で、公一たちも手に武器を取り家を飛び出した。

 

荒木と警官と数人の男たちが、鎮守の森に逃げ込んだ朝鮮人を捕まえようと拝殿になだれ込んだ。

そして、男たちの怒声と悲鳴が森に響き渡った。

 

公一たちが駆けつけた時には、朝鮮人の一人は板で運ばれ、むしろが掛けられていた。

もう一人は縄で縛られていた。

公一たちは、連れて行かれる朝鮮人たちを険しい顔で見つめていたが、しのだけが一人何かを気にするような顔をしていた。

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鉄兵、無礼を許すまじ

公平たちが家で作業をしていると、鉄兵が鯉2匹を携えてやってきて、水場を借りると言って鯉を捌き始めた。

すると突然、工事現場の労働者を仕切っている親分とその子分2人が土足で上がり込んできて、家の中を乱暴に見て回り、まだ見つかっていない朝鮮人を探した。

しのが持っていた裂き織りの布を親分が取り上げ、「蚕か、流行らねえ」と言って投げ捨てた。

そして、蚕で食べていけないなら飯場(工事現場)の飯炊きで雇ってやると言ってからかった。

それまで黙って魚を捌いていた鉄兵が、「ものを頼むなら草履ぐらい脱ぎな。そこは座敷だ。土足で上がるな」と男たちに言った。

すると親分が鉄兵に近づき、持っていた棒でまな板の上の包丁を下に落とし、逃げ出した朝鮮人を隠していないか聞くと、鉄兵の顔の前に棒を突き出した。

黙って棒を見つめていた鉄兵が、その棒を掴もうとした瞬間、しのが「すねー」と叫びながら、親分のすねを薙刀で叩いた。

親分がひるんだスキに、鉄兵が棒を掴み家の外に飛び出し殴り合いになった。

子分の一人がドスを取り出し、鉄兵に襲いかかろうとするとその前にしのが立ちはだかり、薙刀でドスを弾いた。

ひるんだ子分に公一が、火鉢を上からドーン!

親分を抑え込んでいる鉄兵に、もうひとりの子分がドスで襲いかかるが、うまく交わした鉄兵は親分を絞め落としつつ子分も投げ飛ばした。

そして縄で男たちを縛るよう皆に指示した。

公平が男たちをどうするのか聞くと、山に運んで木に縛り付け、フミコの餌にすると答える鉄兵。

するとそこに4人の軍人がやってきた。

そのうちの1人が、「相変わらず荒いな、あんたのやることは」と言って鉄兵に顔を見せて「安心しろ俺だ、石松だ」と名乗った。※鉄兵とは知り合いと思われる。

石松が乱闘になった原因を尋ねると、「この野郎がいきなり土足で入ってきて、家の中を勝手に荒らしやがった。礼儀を知らねえ!」と返す鉄兵。

石松は、逃げだした朝鮮人の残りの1人がまだ見つからないので、いたら教えてくれと鉄兵にお願いした。

そして石松は、男たちを運ぶよう部下に指示した。

石松は帰りに、「おばさんは元気か?」と鉄兵に聞いてきた。

鉄兵が5年前に死んだことを伝えると、若松は「弔いにも来れず悪かった」と言って詫びた。

そして、公一たちにも「お騒がせして悪かった」と言って、鉄兵と一緒に男たちを連れて去っていった。

騒動収まり、一息つく公平たち。

公一が、女のくせに強いと言ってしのの活躍を褒めたが、しのだけがまだ膝に手を着きひとり緊張していた。

公一がしのの異変に気づき、「どうした?」と声を掛けると、しのは震える声で「兄さん私・・・本当は知ってる。逃げてる人夫(朝鮮人)の人。畑の作業小屋の藁の中に隠してやった」と語った。

それを聞いた公一が、「なんだと?」と言い、しのが不安に怯えたところで、第49話終了。

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