やすらぎの刻(道)第40話ネタバレ小夜子の願い!公平言うなよ絶対言うなよ!

やすらぎの刻 道 第40話 やすらぎの刻

第40

【登場人物】

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 小夜子先生・・・小林涼子
  • 特高・・・小手山 雅
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
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小夜子先生のお願い

展覧会会場で絵画を観ている三平。

すると後ろから「根来くん」と呼ぶ声がする。

三平が振り返るとそこには、元担任の小夜子先生が立っていた。

 

喫茶店に入った二人は、互いの近況を話していた。

小夜子先生は、たまに特高に見張られている気がすることや、戦地から検閲にまみれた室井先生の手紙が届くことなどを話した。

二人のテーブルにコーヒーが運ばれ、初めてコーヒーを口にした三平は思わず「まずっ!」と発する。

小夜子先生が、絵をくるんでいた風呂敷をほどきながら「この絵を観ているふりをして聞いてね」と三平に小声で話しかけた。

そして、引っ越すときに預けた中の「軍旗」という本に、特高に見られてはまずい人物の名が記してあるので、それを燃やしてほしいと三平にお願いした。

話の途中、特高と思われる人物が二人の席の近くに座り、マッチは持っていないかと近づき、話を盗み聞こうとした。

三平が、小夜子先生が持ってきた絵の作者のことを聞くと、特高に連れて行かれ拷問を受けて死んだ画学生だと話した。

三平は、「いい絵ですね」「分かりました。今夜すぐに」と答え、小夜子先生の依頼を受けた。

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再び貝の道をゆく

夜、自室で三平が甲府で買った絵の具を並べていると、公平が入ってくる。

公平が、三平の贅沢に嫌味を言っていると、三平が公平の腕を引っ張り小声で、以前室井先生の本を隠しに行ったときの道を覚えているか聞いてきた。

覚えていないと答える公平。

公平は、しのに道を覚えているか聞いてみるよう言うが、しのを巻き込みたくないと三平は断る。

そして三平は、鉄兵のところへ行くと言うと、公平も三平を見張らなければいけないと言ってついていった。

 

鉄兵の家で三人が囲炉裏を囲んでいる。

鉄兵が、三平に本を隠した場所へ行きたい理由を尋ねると、三平は席を外すよう公平に言った。

拒む公平だったが、鉄兵に強く言われ渋々外へ出た。

外でブツブツと愚痴る公平の回りを虫が飛び回る。

腕に止まった虫を公平は叩き潰すが、その虫はカメムシだった。

公平は、「ツイてねえ」と嘆いた。

 

しばらくすると公平は呼ばれ、家の中に戻ると鉄兵から家へ帰るよう言われた。

公平はそれを拒むと、ここにいろと言われた。

公平はそれも拒むと、「お前は男のくせに口が軽い」と鉄兵に言われ、「生まれつきだ」と口答えする。

すると鉄兵が「仕方ない」と言って、公平を家の柱に縛り付け、三平と共に山へ向った。

公平は、しのと三平が文通していることや山に本を隠したことも全てをバラすとわめいた。

鉄兵と三平が戻ってきて、公平の頬をひっぱたいた。

鉄兵が「余計な事をよそでしゃべらんか?」というと、公平は半泣きで深くうなずいた。

鉄兵は縄をほどき、公平も山へ連れて行った。

貝の道をたどり3人が本の隠し場所に着くと、小夜子先生が言った「軍旗」を見つけ名前が記されているのを確認した。

山から戻ると、鉄兵の炭焼き場でその本を焼却した。

公平は、鉄兵と三平の背後でつまらなそうな顔をしながら「しゃべるなと言われたから僕はもうしゃべらない。少なくとも、その晩あったことについては」と心の中で語ったところで、第40話終了。

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