やすらぎの刻(道)第35話ネタバレ大納言の遺品整理!ズルい女マヤとお嬢!

やすらぎの刻 道 第35話 やすらぎの刻

第35話

【登場人物】

  • 菊村 栄・・・石坂浩二
  • 白鳥洋介・・・上條恒彦
  • 有坂エリ・・・板谷由夏
  • 水沼六郎(ロク)・・・橋爪功
  • 白川冴子(お嬢)・・・浅丘ルリ子
  • 水谷マヤ・・・加賀まりこ
  • 真野六郎(マロ)・・・ミッキー・カーチス
  • 三枝奈々・・・東松史子
  • 進藤秀夫(施設主任)・・・山下澄人
  • 中里 正(保安部主任)・・・加藤久雅
  • 田辺三郎(施設)・・・湯川尚樹
  • 冲 正之(保安部)・・・熊澤洋幸
  • 宮下一馬(総務)・・・平野勇樹
  • 千倉和夫(保安部)・・・森谷勇太
  • 正岡 治(施設)・・・池田絢亮
  • ホッピー・・・草刈麻有
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白鳥の使命

大納言がなくなり1週間が過ぎた。

施設でなくなった入居者の石碑を建てる、メモリアルガーデンの建設が施設のスタッフの手によって進められている。

そのそばで、白鳥がギターを弾いている。

そこに菊村がやってくる。

白鳥が、自分が弾いていた曲を知っているか菊村に尋ねた。

戦時歌謡曲「渡辺はま子の『愛国の花』でしょう」と答える菊村。

白鳥は、戦後忘れ去られた戦時歌謡曲を掘り起こし、録音していると言い、「歌は形がありませんから、誰かが歌わないとすぐに忘れられる」と菊村に語った。

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大納言の遺品整理

大納言の部屋でロクとコンシェルジュの有坂と三枝が、遺品整理をしている。

テーブルの上に、生前大納言が収集していたたくさんの茶道具が集められて、焼き物に詳しいロクが、有坂たちにうんちくを語っていた。

すると途中であったはずの、「祥瑞(しょんずい)」という二千万円くらいの盃が、箱だけで中身がないことに気づいた。

有坂が三枝に、大納言の遺品を誰かに見せたか確認すると、お嬢、マヤ、菊村、白鳥、マロと答えた。

有坂は、名前の上がった全員に確認して回った。

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マロの濡れ衣

菊村、マロ、マヤ、お嬢、ロクの5人がサロンに集まり、この一件について話していた。

お嬢は、マロが盗ったと疑っていた。

必死に否定するマロ。

マヤが、「いいじゃない、どうせ大したもんじゃないわよ。あんなもんのひとつやふたつ、なくなったってさ」と言うと、ロクが「祥瑞の盃は、まあ恐らく2千万はするものですよ」と言うと、お嬢が驚いて椅子からずり落ちた。

そしてマロはもう一品、唐津の盃も行方不明になっていると言い、もう一度探しに席を立った。

ロクが去った後、マロが「ああいうものの価値が分かるのはさ、先生(菊村)くらいしかいないじゃない」と言って、盃を持ってい行ったのが菊村だと疑いだした。

菊村が否定していると、「どうしよう・・・」と震える声でお嬢が言った。

そして「そんなに高いもんだなんて・・・」と言って、盃を持っていったことを白状した。

その後くどくどと言い訳をするお嬢に、「返しなさい」と一喝する菊村。

「返すわよもちろん」と答えるお嬢だが、有坂に聞かれたときに知らないと答えていて、バツが悪いから菊村に罪を被ってくれと懇願した。

それを聞いた菊村は「馬鹿言っちゃいけない」と突っぱねた。

そのやり取りを見ていたマヤが、「あの手しかないわね」と言って、大納言の部屋で行方不明の盃を探すふりをして、偶然見つかるという小芝居を提案した。

菊村とマロは、仕方ないといった顔をして協力することになった。

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小芝居作戦決行

マヤとお嬢を先頭に大納言の部屋に入る菊村たち。

部屋の中では、テーブルに集められた遺品を前にロクが考え込んでる。

有坂はリビングを、三枝はキッチンを探していた。

菊村は、マヤとお嬢を奥の部屋へ促した。

そして、菊村とマロが、ロクや有坂に話しかけ続け、マヤとお嬢への注意を逸した。

しばらくすると「あれ~?これ違うの?」と奥の部屋からお嬢が声が響いた。

その声を聞き、ロクたちが奥の部屋へ向かう寸前、マヤが懐から盃を取り出し「これもね」とお嬢にこっそり見せた。

お嬢は「あんたもか」と驚く。

マヤが取り出した盃が唐津の盃だった。

ロクたちが部屋にやって来ると「これでしょ。あんたたちどこ探してたの?」と言って盃を見せつけた。

その様子を、呆気にとられた顔で菊村が見ていた。

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バレていた偽装工作

カサブランカで菊村とマロが飲んでいる。

マロが、大納言の死を受けて自分の死に方を決めたと言って語り始めた。

「もう駄目だって思ったらね、まずね盛大なパーティーを開くんだよ早めに。お別れの。みんな集めて、はちゃめちゃのどんちゃん騒ぎ。それから麻薬打ってもらってね、それで苦しみも何もなくコトっと逝っちゃうんだよ。いいと思わない?みんなで大笑いしながらね、どんちゃん騒ぎやって。いくら飲んだってさ、死んじゃうから翌日、二日酔いないじゃない」

そうマロが語ると、菊村の携帯がなりメールが届いた。

メールを開くと「皆様の友情の美しさに感動いたしました。おかげさまで祥瑞も無事戻りました。ありがとうございます」とあり、差出人は不明だった。

それを呼んだ菊村が、「さっきの工作バレてるぞ」とマロに告げた。

マロはメールの送り主が誰か聞くように勧めた。

菊村は「誰でしょう?」とメールを送った。

すぐ返信がありメールには、「うふふふ、コンシェルジュのエリでございます」と書かれていた。

それを読んだ菊村は一瞬驚くが、平静を装い「誰だった?」というマロの問い掛けに「うふふだけで名乗らない」と言って、有坂の事は伏せた。

「だけどどうして俺のメールが分かったんだろうな」と菊村が言うと、「そんなもん誰かに聞きゃすぐ分かるじゃない」とマロが返した。

そして菊村は「おかしさと、それからほのぼのとした希望の灯がともった。あとでゆっくり返信しようと思った」と心の中でつぶやき、スケベオヤジになり、第35話終了。

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