やすらぎの刻(道)第28話ネタバレ茂とトメの恋話!鉄兵原風景を語る

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第28

【登場人物】

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • ニキビ・・・関口アナン
  • ハゲ・・・両角 周
  • 坂口 茂・・・古川がん
  • 米倉トメ・・・東山明美
  • 根来鉄兵・・・平山浩行
  • ゆき・・・冨士眞奈美
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ニキビの爺さん昔の恋人と再会

ニキビの爺(茂)さんを発見した、ゆき(冨士眞奈美)という婆さんから話を聞く公平とニキビと鉄兵。

ゆきは、昔の茂とトメのことを話した。

当時、茂とトメは水沼の大きな桑畑にあった水車小屋で逢い引きしていたという。

トメはとても美人で、村中の男が狙っていたが、トメは茂にぞっこんだった。

しかし、町の金持ち塩沢家の息子がトメを気に入り、強引にトメを嫁にして、茂を3里も離れた小野ヶ沢の百姓の甲田家(ニキビの家)に婿入させた。

ゆきは途中、当時の二人の悲恋を思い出し涙した。

そして今回トメが行方不明になり、最近ボケてきたトメがよく昔の話をしていたのを思い出したゆきは、もしかしたら二人が昔よく会っていた水車小屋にいるのでは思い、そこに行ってみると、朽ち果てた水車小屋の前で楽しそうに歌を唄ってる二人がいたと語った。

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鉄兵、原風景を語る

公平たちはニキビの爺さんを生家の坂口家に預け、帰路に就いた。

休憩中に握り飯を食いながらニキビが、どうしてボケた爺さんがひとりで水沼に来れたのかなど、今回の件の疑問に思ったことを鉄兵に聞いた。

鉄兵は「分からん」と答えて続けた。

「分からんて。聞かれたって人の心は。人にはそれぞれ原風景っちゅうもんがある。意識しとろうがしまいが、子どもの頃焼き付いた心の景色じゃ。つらい事とか、泣きたい事とか、そういう時ふっと心に浮かんでくる誰にも邪魔されんそういう景色よ。最後はそこに戻りたいと思う、懐かしくてたまらんそういう景色じゃ。人には誰の中にはそういうあったかい景色があるもんよ。お前のじっちゃんもあのおばあちゃんも自分じゃ分からんまま、そういう景色ん中に自然と迷い込んで入ってったんじゃろ。神様がそっちへ誘ってくれたのよ。」と語った。

そしてニキビに、満州に行ってもふと小野ヶ沢の景色が思い浮かぶことがあるだろうと言い、「それがお前の原風景っちゅうもんだ。きっと満州でいつか思い出す」と告げた。

それ聞いたニキビと公平は、お互い分かったような分からないような表情で顔を見合わせた。

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三平、小枝文通にしたためる

夜、寝床で公平が、昼間の鉄兵の言葉を三平に話していた。

それを聞いた三平が「原風景かあ~」とつぶやき公平に話し掛けるが、すでに眠りに就いている公平だった。

三平は、公平から聞いた話を鉄兵に教わった小枝の文通にしたためた。

翌朝、公平と三平が野良仕事に行く途中、鎮守の森で公次の安全祈願をしている。

するとそこにハゲが、息を切らしてやってきた。

膝をついて息を整えているハゲに公平が近づく。

そのすきに、三平は昨夜したためた小枝を文通の隠し場所である杉の木の根本の穴に隠した。

一息ついたハゲが「実はな、公平・・・」と衝撃的な話をするところで、第28話終了。

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