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やすらぎの刻(道)第247話ネタバレ早速「道」のシナリオ流出!

やすらぎの刻 道 第247話 ネタバレ ネタバレ

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2020年3月26日放送、第247話のあらすじをご紹介。

「道」のシナリオを完成させた菊村のもとに、姫が姿を現しねぎらいの言葉を掛けた。

菊村は姫の助言の通り、シナリオのコピーを取りそれを事務所の金庫に保管したが・・・。

■やすらぎの刻-道-第247話 あらすじ(公式ツイッター)

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姫が菊村をねぎらう

「道」の原稿を書き終え、机に突っ伏して眠る菊村(石坂浩二)。

その菊村に誰かがそっと毛布を掛ける。

それに気づいて目覚めた菊村が後ろを振り返ると、そこには姫(九条摂子/八千草薫)の姿があった。

姫が、脚本を書き上げた菊村にねぎらいの言葉を掛けると、「何とか最後まで行きました」と言ってうなずく菊村。

姫は、とても素敵だったと感想を述べたあと、しのの役を妻の律子にあてて書いていたのか菊村に尋ねた。

菊村は、始めはしのの役に姫をあてて書いていたが、途中から律子になったことを姫に詫びた。

姫は、「律子さん、きっと喜ぶわ。幸せね律子さん。羨ましいわ」と言ってほほ笑んだ。

そして、「早くコピーにしておかないと、またなくしたら大変よ」と菊村に忠告すると、姫は姿を消した。

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「道」を書き上げ、感慨にふける菊村

その日の朝、菊村は早速スタッフに手伝ってもらい、原稿をコピーに掛けた。

そして、コピーした原稿を事務所の金庫にしまい、原本を部屋に持ち帰った。

部屋で「道」を読み返す菊村。

〈菊村のナレーション〉

この原稿の最初の一字を書いたのは、何か月前のことだったのだろう。

2,500枚書くつもりだったから、全部で・・・アバウト30万字の文字である。

最初の一文字を書き始めたとき、その後に続く30万という文字は気の遠くなるような数字だった。

果たしてそれを書きおおせるのか、途中で倒れてしまうのではないか。

何よりその不安が私の中にあった。

その間に私にはがんが見つかり、手術を受けてなんとか生還した。

その歳月の中で、私はマロという無二の親友を失った。

しかし私は、なんとかこうして2,500枚の原稿を書き上げたのだ。

私は自分を褒めてやりたかった。

こういう時の脚本家の気持ちは、多分誰にもわかるまい。

脚本家の空しさは、通常ならば完成した台本をプロデューサーに渡し、彼の手から演出家、役者、スタッフたちへと流れ、自分の意図とは少しずつ狂いながら、それが勝手に料理されていくことだ。

それはある時は、脚本家を傷つけ、逆らえない悔しさに唇をかみしめさせた。

しかし今回は、それを味わわずに済む。

今回のシナリオはここで終わりなのだから。

誰の目にも触れず、ここまでなのだから。

私の仕事は、これでもう終わったのだ。

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菊村、現代を憂う

「道」完成の3日後、菊村は高校の同窓会に出席するため東京に向かった。

同窓会の会場で、同級生たちが互いの近況を話し合っている中、椅子で眠り続ける菊村。

級友が声を掛けて起こすが、寝ぼける菊村だった。

同窓会を終え、カフェで一息つく菊村は、一人心のなかで思いを語った。

〈菊村のナレーション〉

東京の町は、すっかり変わっていた。

渋谷は見知らぬ人種かと思える若者の街に変わっていた。

恋文横丁も百軒店(ひゃっけんだな)も、昔とは全く様相を変えており、7年前に来たときはまだ辛うじて残っていた昔馴染みのコーヒー屋が、どこを探しても見当たらなかった。

私が大学に入った頃、この街にはまだ闇市があった。

片付けきれない戦争の跡があり、飢えた人々の必死な顔があった。

意味なく訳もない唐突な怒りが、私の心を締め付けた。

私は大声で叫びたくなっていた。

君らはその時代を知っているのか!

君らのおじいさんや、親父さんたちが苦労してがれきを取り除き、汗や涙を散々流してようやくここまでにした渋谷の路上を、何にも知らずに君らは歩いてる!

自分の中に沸いた時代遅れの理不尽な怒りが、さすがにおかしくなり私は苦笑した。

そうだ、ここはもう我々老人がのこのこ出かけてくる街じゃないんだ。

新しい世代の・・・ここは街なんだ。

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マロの白い粉

その日の夜、菊村は九重めぐみ(松原智恵子)の病室を見舞った。

菊村が病室の入り口から中をのぞくと、九重と高井秀次(藤竜也)が話をしていた。

九重は、「クチュ。パチョ。ポペチョ」といった幼児語のような言葉を発し、それに対して高井が笑顔で相槌を打っていた。

その様子を目撃した菊村は中に入らず、病室を後にし、カサブランカへ向かった。

店内に他の客はおらず、菊村は「静かだねぇ」とバーテンのホッピー(草刈麻有)に話しかけた。

ホッピーが、マロがいなくなってから店が寂しくなったと嘆くと、菊村は「あいつは迷惑な奴だったけど・・・いなくなると寂しいね」とつぶやいた。

ホッピーは、「『夜の粉』って先生知ってますか?」と菊村に尋ね、胸ポケットから白い粉の入った小瓶を取り出した。

菊村がそれが何なのか尋ねると、ホッピーはマロが女性を連れてカサブランカに来た時、飲み物にこっそり入れるよう言われた粉だと説明した。

菊村が「とんでもない奴だな」と笑い、その粉を飲むとどうなるのか尋ねると、「良くなるって言うんです」と答えるホッピー。

野暮な質問だと気づいた菊村が慌てていると、ホッピーが「でも試してみたけど、全然良くならないんです」と言って、菊村を驚かせた。

そんな菊村にホッピーは、その粉がただの砂糖だったと説明し、以前マロにそのことを言ったら「自己催眠」だと返されことを話した。

それを聞いた菊村が、「フフフ・・・馬鹿だねぇ」と笑うと、「でも、そういうマロさんの馬鹿なとこ、私好きでした」とほほ笑むホッピーだった。

シナリオ流出

翌朝、サロンで菊村が新聞を読んでいると、宗匠(蒟蒻亭乙葉/笹野高史)がやってきて、菊村の隣に座り、「読むのに朝までかかっちゃたよ!しかしよく書いたよね~あんな長いもん!あのチョボクレが面白かったなあ」としゃべりだした。

話し半分で聞いていた菊村だったが、宗匠が「ねえ、私あのニキビって役がやりたい」と言うと、顔色が変わり、「なんの話?」と宗匠に尋ねた。

「『道』だよ!今度の先生の新作」と宗匠が答えると、菊村は「なんだって!?」と言って顔をしかめた。

〈菊村の心の声〉

誰にも見せてないはずのシナリオを、宗匠がもう早くも読んでいた!

第247話、終了。

感想

姫の再登場は何か込み上げてくるものがありますね。

八千草さんが亡くなられたというのが信じられません。

そして、最終回を前にしてやっぱり問題勃発!

やすらぎの郷で隠し事は無理な話なんですね。

逆にデジタルの世界に預けた方が、よっぽど安全だったかもしれませんね。

そしてここに来てマロの「白い粉」というパワーワード!

マロ、死してなおも輝く。すごい男ですね。

そして何なのかわからない粉なのに舐めたホッピー、彼女が郷で一番やばい奴かも。

視聴者の声

まとめ

やすらぎの刻、第247話。

「道」のシナリオを書き終え、机に突っ伏し眠る菊村。

そんな菊村に毛布を掛け、ねぎらいの言葉を掛ける姫。

菊村は、当初しの役に姫をあてていたが、途中で妻の津子に変わってしまったことを詫びた。

姫は、「幸せね律子さん。羨ましいわ」と言って姿を消した。

その日の朝、菊村は「道」のシナリオのコピーをとり、事務所の金庫に保管した。

その3日後、同窓会に出席するため久しぶりに東京に出た菊村は、東京の喧騒の中で一人、現代の世のありようを憂いた。

郷に戻った菊村が九重めぐみの病室を見舞うと、幼児化した九重と彼女を優しく見守る高井の姿があり、菊村は二人に声を掛けることなく病室を後にした。

その足でカサブランカに向かった菊村は、ホッピーが生前マロから怪しい白い粉を預けられた話を聞かされる。

その白い粉がただの砂糖だったことを知った菊村は、「馬鹿だねぇ」と言ってありし日のマロを偲んだ。

翌朝、菊村がサロンで新聞を読んでいると、宗匠が「道」の内容を語り始めた。

シナリオが流失したことを知り、動揺する菊村だった。

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