やすらぎの刻(道)第160話ネタバレ詩子との出会い!鉄兵2度目の死!

やすらぎの刻 道 第160話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年11月18日放送、第160話の内容をご紹介。

冬場、鉄兵とともに山で過ごす翔。

2月になり山から下りた翔は、ゴウの農園を手伝いある女性と知り合う。

3月、農園の手伝いから戻った翔は、鉄兵の様子を見に行くが・・・。

■やすらぎの刻-道-第160話 あらすじ(公式ツイッター)

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鉄兵、殺生を翔に説く

〈公平のナレーション〉

翔(菅谷哲也)は、鉄兵(藤竜也)兄さんに気に入られたのか、その冬山を下りてこなかった。

 

洞窟の中で作業をしている翔に、罠で捕まえたウサギを持ってきた鉄兵。

まだ生きているウサギを殺すよう翔に命じる鉄兵。

「どうやって?」と言って動揺する翔に、「考えろ。裏でやれ」と言ってナイフを渡す鉄兵。

翔はウサギを抱えて裏へ向かった。

鉄兵はせき込み横になると、何か(木の実?薬?)を口に含みやかんの水で飲みこんだ。

すると翔がウサギを抱えて戻ってきて、「こ、殺せない・・・」とつぶやいた。

鉄兵はため息をつき、ウサギを取り上げナイフで殺し、「さばけ」と言ってウサギを翔に返した。

翔は、「さばけない。どうやってさばくのかわからない・・・」と嘆いた。

鉄兵はさばき方を口で説明するが、途中で説明をやめて自分でウサギをさばいた。

 

さばかれたウサギの肉が、飯ごうで茹でられている。

鉄兵は、「おめえ殺すもんの痛みっていうの考えたことあるかい?」と尋ね、「ありません」と答える翔に、「なあ翔、どんなちっこい命でもな、命を奪うってのは心が痛むもんだよ。だから、生き物を殺すときには、謝罪でも感謝でもいい、神様に祈るんだよ。そのために神様はおるんじゃ」と殺生について説いた。

茹で上がったウサギの肉を食べる翔に、「うめえか?」と鉄兵が尋ねると、「少し塩があると・・・」と贅沢を言う翔。

そんな翔に、「想像しろ。塩のしょっぱさを想像して食え」と言い聞かせる鉄兵だった。

ウサギの肉を食べない鉄兵にどこか具合が悪いのか翔が尋ねると、鉄兵は「俺は今日はいらん。食欲がねえんだよ。いやいや、気にしなくたっていいよ」と言い、翔の東京での生活について尋ねた。

翔が、ハイソな生活ぶりをとうとうと語るが、ふと鉄兵を見ると眠ってしまっていた。

そんな鉄兵に、翔は毛皮をかけてあげた。

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詩子との出会い

〈公平のナレーション〉

その年の春は来るのが遅かった。

しのは黙々と裂き織を織り続けた。

2月の初めに翔は帰ってきた。

翔は雪焼けして顔が締まっていた。

圭の畑はまだ雪の下で、畑仕事はまだなかったから、圭一家はゴウの農園に春までみんな手伝いに行った。

農園はもう目を覚ましていた。

剪定作業、枝拾い、防獣対策。

3月に入ればつぼみを摘む作業。

ゴウのところは地所が広い分、家族総出でそれらの作業をし、それでも人でが足らなかったら圭の一家が泊りがけで仕事の手伝いに毎年出たのだ。

 

翔が、ゴウの農園で剪定作業を手伝っていた。

翔の近くで作業していた女性が、バランスを崩し脚立から落下してきた。

翔はすかさず身を挺して彼女受け止めた。

女性は翔のお礼を言い、名前を尋ねた。

「翔っていうんだ。小野ヶ沢の根来の家の者だ」と答えると、その女性は「私は詩子。木宮詩子(渡辺早織)。清里のパン屋で働いてるの。あい(ゴウの次女)の同級生。よろしく」と返した。

 

お昼時、皆でカレーを食べている。

食事を終えた翔は、一人外のベンチに腰掛け、鉄兵との暮らしを思い返していた。

そこの詩子がやってきて、隣に座り「東京って面白い?」と聞いてきた。

「いや」と返す翔に、「そうだろうなあ。クラスのみんなはね、ほとんど東京に出ちゃったわ。でも私はここを離れるのは嫌なの。あいと私くらいよ、こっちに残ってるの」と笑う詩子。

そして、「あなたは?ずっとこっちにいるつもり?」と翔に尋ねた。

翔が、「できれば」と返すと、笑顔を見せる詩子だった。

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鉄兵、逝く

〈公平のナレーション〉

3月の末。

山桜がちらほら花をつけだした頃、ゴウの農園に働きに行っていた若者たちが帰ってきた。

 

公平の家に戻ってきた翔は、2階で裂き織をしているしの(風吹ジュン)のもとに行き、「ただいま」と声をかけた。

翔が編みあがった裂き織を見つけると、しのは「大きさ、鉄じいちゃんに合うじゃろうか?あんた着てみて」と翔に言った。

翔は裂き織にそでを通すと、「ぴったりだと思うよ」と嬉しそうに話し、「鉄じいちゃんどうしてる?」と尋ねた。

しのが、「それがここんとこ顔を見んのよね。最後に顔を見たのが2週間ほど前かのう・・・。『一度お医者さんにいったほうがいいんじゃないの?』って言ったら、『大丈夫じゃ!』って言って帰っていって」と答えると、心配になった翔は鉄兵の家に向かった。

家の中や炭焼き小屋を訪ねるが、そこに鉄兵の姿はなかった。

翔が急いで洞窟へと向かうと、入り口では大量のハエが飛び交い異臭が漂っていた。

そして洞窟の中を覗き込んだ翔が言葉を失ったところで、第160話終了。

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感想

昭和編でもあった殺生エピソードが平成編でも登場しました。

今でこそジビエ料理なんて言葉がありますが、当時はまだ今ほど知られておらず、鉄兵はかなり流行を先取りしてましたね。

でも本当に、命を提供してくれる動物たちとそれをさばく方々に感謝しなくちゃならんですね。

そして塩気が欲しいと贅沢言ってる翔に対しての鉄兵の、「塩のしょっぱさを想像して食え」は思わず笑ってしまいました。

鉄兵師匠の域に達すると、調味料は想像でイケちゃうんですね。

きっとにおいをおかずにして、ご飯3杯とか食べられそう。

そんな鉄兵もついにお迎えが来てしまいました。

しかも、ある意味孤独死。

これから起こりくる社会問題を、身をもって示してくれたかのようです。

翔は、鉄兵の死に一体何を思うのでしょうか。

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻、第160話。

冬の間、翔は鉄兵とともに山の中で過ごしていた。

ある日、罠で捕まえたウサギをさばくよう鉄兵に言われた翔だったが、ウサギを殺生することができなかった。

鉄兵は代わりにさばき、命を捧げてくれた動物への謝罪と感謝を神に祈れと説いた。

2月になると翔は山を下り、ゴウの農園を手伝った。

そこで、木宮詩子という女性と知り合い親しくなる。

3月になり、ゴウの農園から公平たちのもとに戻った翔は、最近鉄兵が姿を見せていないことを知り山へと向かった。

そして洞窟で衝撃の光景を目撃する。

 

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