やすらぎの刻(道)第130話ネタバレ満州の悲劇!ジョーナカジマの再来!

やすらぎの刻 道 第130話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年10月4日放送、第130話の内容をご紹介。

空き家となっていた浅井家に、満州から引き揚げてきた姉妹が住むことになった。

公平は、終戦時の満州で起きた悲劇を聞き怒りと悲しみ、そしてニキビたちの身を案じた。

そしてまた、アメリカ兵のジョー・ナカジマが根来家にやってきて・・・。

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第131話 日系人・夫婦・公一

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モモとウメ

やすらぎの刻名言

昭和22年の春。

満州から引き揚げてきた姉妹が、浅井家の空き家に入居した。

荒木と一緒に、姉のモモ(浅丘ルリ子)が根来家に挨拶に来て、しの(清野菜名)と信子(井上希美)が対応した。

荒木「今度お世話になる、三木さんの奥さんじゃ」

しの「まあまあ、満州からお帰りだとか。いろいろご苦労があったでしょう」

荒木「こちらがお姉さんで、モモさんとおっしゃる」

モモ「よろしくお願い致します」

しの「こちらこそ。根来のしのと申します。主人の妹の信子です」

荒木「家財道具は一応そろえたが、細かいものがまだそろっとらん。いろいろ足らんもんがあるだろうから、何かあったら面倒見てあげてください」

しの「はい。時節柄何もありませんが、お味噌でもお醤油でも困ったものがあればいつでも言ってくださいね」

モモ「申し訳ありません」

モモは深々と頭を下げて、荒木と去って行った。

2人を見送ったあと、信子が「きれいな方ね」と言うと、しのは「うん」と返した。

 

その日の夕方、畑から戻った公平(風間俊介)は、お裾分けにジャガイモとカボチャを持って、モモたちのところを訪ねた。

玄関先で声を掛け、中に入る公平。

すると囲炉裏の前に一人の女性がいたが、公平を見るなり「ああ・・・」と言って怯えだした。

公平が、「わしゃ、この上に住んでる根来の公平っちゅう者で・・・」と言うが、女性は「ネナーダ!パジャールスタ!」と意味不明な言葉を繰り返し叫びながら、押し入れの中に身を隠した。

そこにモモがやって来て、「どちら様」と公平に声を掛けた。

公平が身元を説明すると、モモは「それはそれは・・・」と言って頭を下げた後、押入れの女性に「ウメちゃん違うわよ!ご近所の方よ!」と言ってなだめた。

モモは「すみません、妹が失礼を。妹あの・・・少し病気にかかってて」」と公平に言い、妹のウメ(加賀まりこ)を紹介した。

そこに松岡夫人(横山めぐみ)もやって来て、なかなか落ち着かないウメを一緒になだめた。

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満州の悲劇

やすらぎの刻名言

その日の夜、家に戻った公平は、しのたちに松岡夫人から聞いたモモたちの満州での悲惨な経験を、怒りに震えながら話した。

終戦間際、満州から突如関東軍の姿がなくなり、ある夜親しくしていた満人のリーさんが突然やって来て、「奥さん逃げろ!ソ連兵が来る!」と言ってきた。

それからすぐ、村にソ連兵がやってきて略奪と殺戮が始まった。

モモの家にも5~6人のロシア兵が入ってきて、モモとウメを輪姦。

2人は発見されたとき、ボロ切れみたいに転がっていて、他の家族はどこかに連れて行かれていた。

そのときウメは、「プラスチーチェ!パジャールスタ!」とロシア語を繰り返していて、精神を病んでしまっていた。

夜が明け、満人のリーさんから子供たちが満人に売られたことを知らされる。

そしてリーさんの助けを借りて村を抜け出し、線路をつたい、森を抜け、ほかの開拓団と合流し、貨物列車に乗り込みなんとか大連にたどり着き、引き揚げ船に乗船し日本に帰ってきた。

 

話を聞いたしのが、ニキビたちの村はどうなったのか尋ねると、公平は「どこも同じような目にあったんだそうだ」と返し、「中にはソ連軍が攻めて来る前に、一村全員で集団自決したところもあったそうだ」と話した。

しのが、「ニキビさんたちはどうなったんだろう?」と彼らの身を案じると、「開拓団の若い男は、その前にほとんど徴兵されて、関東軍の傘下に入ったそうだから・・・どっかの前線で戦死したか・・・。生き残った兵隊は武装解除されてシベリア送りになったそうだから・・・。うまくそっちに入ったか・・・」と公平は語り、うなだれた。

〈公平のナレーション〉

こんな話はよそではすまいと皆で固く誓い合ったのだが、開拓団の悲劇の噂は2~3日うちには村中が知っていた。

一攫千金の夢と国策に踊らされ、遠く満州まで行って国に捨てられた満蒙開拓団の若者たち。

開拓団に加わって、大陸に新たに造ったあっちの村のことを、国では「分村」という名前で呼び、老人たちの残された元の地を便宜「母村」と呼んでいたが、その母村に残された老人たちはこの噂を聞き、誰からともなく祥恩寺の本堂に集まってきた。

彼らの唱える念仏の声が、祥恩寺一帯の山奥に響いた。

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ジョーノシタゴコロ?

やすらぎの刻名言

それから数日後、再び米軍のジープが村にやって来た。

庭先で洗濯をしている幸子のところに、アメリカ兵のジョー・ナカジマ(夕輝壽太)がやって来た。

ジョーが、「ハロー!コンニチハ、サチコサン!トゥデイ、ミー、オフ。アソビニキマシタ」と陽気に話しかけるが、幸子はそっけない態度で応えた。

ジョーがお土産と言って、缶詰とチョコレートの入った木箱を渡すと、幸子は「ありがとう」と言って受け取った。

お土産を中にしまい、再び洗濯を始めた幸子の隣に、ジョーは腰をおろし話し始めた。

ジョー「ワタシ、イモウトイル。イモウト、シスター。ワカリマスカ?」

幸子「わかります」

ジョー「イモウト、エミリー。ハワイニイマス。アイタイネ~ボク。ボクノ、ジイチャン、クマモトノウマレネ。ボクノ、バアチャンモニホンジン。ボクウマレタノ、ハワイノマウイ。ダカラアメリカジン。デモホントウハ、ニホンジン。ニホントアメリカ、センソウハジメタトキ・・・、カナシカッタデス」

洗濯の手を止め、ジョーの顔を見て話を聞く幸子。

ジョー「トテモカナシカッタ。デモボク、アメリカジンダカラ、ジブンカラシガンシテ、アメリカグンニハイッタ」

お互いの顔を見る2人。

2人の会話を家の中で身を潜めて聞いている公平。

〈公平のナレーション〉

2人の会話を家の中から、僕はこっそり聞いていた。

幸子がこの外人に何かされないか、僕はその事が心配だったのだ。

第130話終了。

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感想

やすらぎの刻 感想

ついにお嬢とマヤが登場。

いや、モモとウメですね。

始めはお嬢とマヤに見えてしまいましたが、満州での悲劇を聞いているうちにだんだんと、モモとウメになってました。

それは、脚本力と演技力によるものかもしれませんね。

戦争の悲劇ばかりで暗くなってしまいそうですが、再びジョーが現れ、なにやら幸子といい感じになりそう。

アナタガスキデス。

アナタノマユガ、ダイスキデス!

イチュマデモ、カワラナイデ!

シヌホド、スッキダッカラー!

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻 まとめ

やすらぎの刻~道、第130話。

空き家になっていた浅井家に、満州から引き揚げてきた姉妹が入居し、根来家に挨拶に来た姉のモモ。

その日の夕方、公平がジャガイモとカボチャを持って姉妹を尋ねますが、妹のウメは公平の姿を見るなり怯えて押入れに隠れてしまいます。

公平は、松岡夫人から姉妹が終戦間際の満州で、ロシア兵に襲われ命からがら日本帰ってきたことを聞かされます。

そして、満州に移住したニキビたちの身を案じますが、どうすることもできず肩を落とします。

その頃、再びアメリカ兵のジョー・ナカジマが根来家にやって来て、幸子に自信の生い立ちを語りました。

その2人の会話を家の中から聞き耳を立てて聞く公平でした。

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