やすらぎの刻(道)第129話ネタバレ貫井の帰還!満州から引揚げてきた姉妹の話

やすらぎの刻 道 第129話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年10月3日放送、第129話の内容をご紹介。

終戦を迎え、ニキビや公一の消息が気になる公平たち。

そんな中、三平の親友貫井司郎が根来家を訪ねてくる。

また、しのの生家、浅井家の空き家に、満州からの引き揚げ者入居の話が持ち上がる。

■やすらぎの刻-道-第129話 あらすじ(公式ツイッター)

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戦後の混乱

やすらぎの刻名言

(公平のナレーションで、戦後の混沌とした日本が、当時の映像を交えて語られる)

昭和20年から21年にかけて、日本は混沌のさなかにあった。

闇市が氾濫し、進駐軍の残飯で作った栄養汁と呼ばれる真っ赤な汁が、1杯10円で売られていた。

新聞に昭和天皇とマッカーサーのツーショットが掲載される。

外地からのたくさんの復員兵が、故郷へに帰っていった。

そんな中、小野ヶ沢は一応、表面的には平和を保っており、相変わらず町から食料を求めて買い出しに来る人や、疎開先から新しい落ち着き先へ引っ越していく人がいたりで、多少の人の出入りはあったが、一応平和な昔の暮らしを少しずつ取り戻しつつあった。

ラジオからは連日、戦争でバラバラになった親戚や知人の消息を求める「尋ね人の時間」が流れていた。

 

幸子(木下愛華)と信子(井上希美)が台所で作業しながら、満蒙開拓団で満州に移住したニキビたちの消息を心配し、「尋ね人の時間」に消息依頼を出すことを検討した。

夕飯時、しの(清野菜名)がニキビたちの消息について、役場で分かるのではと提案し、公平(風間俊介)もニキビの姉の嫁ぎ先の鮫島家に問い合わせれば、何か分かるかもしれないと言った。

そして、幸子が公一の消息も依然分からないままであることを言うと、しばらくの沈黙ののち、信子が「諦めたほうがいいのかな?」とつぶやいた。

しのは、「大丈夫よ」と声をかけ、「とにかく今は日本中がどこに行ったのか分からんのよ。まあ落ち着くまでは、まだだいぶ時間がかかるだろう」と語った。

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貫井の来訪

やすらぎの刻名言

秋の深まったある日、生前三平と仲の良かった貫井司郎(谷 遼)が根来家を訪れ、皆で貫井の無事を喜ぶ。

貫井は、いつも一緒にいた西条五介(小久保寿人)は生還したが、中村 修(塩見大貴)は沖縄に向かう途中に戦死したことを告げた。

貫井は、南洋へ向かうため出発準備をしているときに終戦を迎えていて、「おかげでこうして生きて帰れたってわけだ」と言い、「三平ももう少し要領よかったらな・・・命を捨てることもなかったろうにな」と嘆いた。

 

貫井は、三平の遺影に線香をあげた後、庭で遊ぶゴウをみて「お子さんもだいぶ大きくなったな。どことなく三平に似てるとこもある。あいつが見たら喜んだろう」と言った。

隣にいた公平は、心のなかで「一瞬ドキンと胸が音を立てた。ゴウが本当は僕の子ではなく、三平兄ちゃんの子だということを、司郎さんに言ったらどうするだろう。喉まで出かかった本当の事を、僕は必死で飲み込んだ。ゴウのことだけはあくまで、僕らだけの秘密にしなければならないと思った」と語った。

貫井は、2~3日前に大滝村の山中にあった軍の施設で起きた騒動について語りだした。

そこは毒ガスの研究施設で、捕虜を使った人体実験が行われていた。

数日前、駐留軍がその施設を襲撃し30人ほどの捕虜が開放され、その時その捕虜や強制労働者によって施設の管理者たちが半殺しに遭っていた。

貫井は、「戦争は、まだまだそう簡単に終わらないよ」とタバコを吸いながら嘆いた。

公平が、「日本はこれからどうなるんですかね?」と尋ねると、「どうなるんだろうな。占領軍は、今までの日本の体制をとにかく徹底的にたたき壊す気らしい。これまで抑圧されてた中国人の労働者が蜂起して、どっかの町では警察署が襲われたっていうし、まあ当分は日本はめちゃくちゃだな」と言って天を仰いだ。

そして、「ピカドンの話を聞いたろう?」と聞くと、「ピカドンってなんですか?」という公平に、広島と長崎に落とされた原子爆弾と、それが日本降伏の決め手になったことを説明した。

貫井は、「フフフ、疎いなお前も」と何も知らない公平を笑った。

公平は、「いろいろな事が周りで起こりすぎて・・・」としか返せなかった。

「とにかくそういう怖い兵器ができたのさ。竹槍持って本土決戦なんて、ふっ、本当に馬鹿げたことだったんだ。この先日本がどういう事になるのか・・・悲惨なことを見ずに済んだ三平は、考えようによっちゃあ、逆に幸せだったのかもしれないな」と嘆く貫井。

(三平の遺影がフェードイン)

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満州の悲惨な話

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しのが洗濯物を畳みながら、望月製糸の名倉(芳野正朝)が持ちかけてきた話をしている。

名倉は、ずっと空き家になっている浅井家に、満州からの引き揚げ者を入れてほしいと言ってきた。

しのの実父は、終戦間際の甲府の空襲で死亡たため、名倉はしのにこの話を相談していた。

その引き揚げ者は、新倉のほうの満蒙開拓団参加者であることを知った公平は、ニキビたちの消息を知れると考え、名倉のもとに向った。

 

畑仕事をしている名倉の元を尋ねた公平は、引き上げ者のことについて尋ねた。

しかし名倉も詳しいことは分からず、新田のじいさんと呼ばれる左官職人から頼まれたことだと説明した。

新田のじいさんが満州からの引揚船で一緒になった、40才前後の姉妹から、山奥の目立たない場所に住む場所がないか相談を受けたというものだった。

公平は新田のじいさんの元へ向った。

新田のじいさんは、開口一番「詳しいことは、わしも知らんのよ」と言ってから、満州での悲惨な話を涙ながらに語りだした。

終戦後、徴兵で男のいない女子ども、年寄しかいない村々に、ロシア兵が来て略奪、暴行の限りを尽くした話、集団自決した村の話、子供が中国人に売られた話を涙ながらに聞く公平。

それらの難を逃れた一部の人達が大連にたどり着き、なんとか帰還船に乗ることができた。

その帰還船の中に、くだんの姉妹も乗船していた。

 

(消息不明者の名前を読み上げるラジオの音声がフェードインしてくる)

第129話終了。

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感想

やすらぎの刻 感想

終戦を迎え、段々といろいろな事が明るみになってきました。

戦中も悲惨ですが、戦後も悲惨ですね。

当時の人々の苦労が伝わってきます。

鯉沼会議のメンバー、中村氏の戦死が判明し、残り2人ではもう会議が開かれることなさそうで残念です。

謎だったしのの父親の消息も語られ、亡くなっていたことがさらっと語られました。合掌。

そして今回、ついにボツになった「機の音」が少しだけ触れられました。

予告で、お嬢とマヤ、いや、ももとうめの姿が見えましたが、本当に浅丘さんと加賀さんが40代を演じるのかと、ちょっと感慨にふけってしまいました。

リュウさんの特殊メイクはされているんだろうか?

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻 まとめ

やすらぎの刻、129話。

終戦を迎えた日本は、混沌としていました。

公平たちは、満州へ移住したニキビや出征した公一の消息分からず不安が募ります。

そんな時、三平の親友だった貫井司郎が根来家を訪れ、彼の無事を皆で喜びます。

そして貫井の口から、西条五介の生存や、中村 修の戦死、毒ガス施設、原子爆弾などいろいろなことを知らされます。

その頃しののもとに、浅井家の空き家に満州から引き上げてきた姉妹を住まわす話がきます。

公平は、ニキビたちの消息の手がかりなると考え、詳しい話を聞きに新田のじいさんと呼ばれる老人を尋ねます。

その老人から、終戦後の満州の悲惨な話を聞き、ニキビたちの安否に不安を募らせるのでした。

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