やすらぎの刻(道)第126話ネタバレ終戦を迎える!アメリカ兵の恐怖!

やすらぎの刻 道 第126話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月30日放送、第126話の内容をご紹介。

昭和20年8月15日、玉音放送を聞く根来家。

しかしその時は内容が分からず、その日の夕方荒木から日本が負けたことを知らされ驚愕する。

そしてこれからやってくるアメリカ兵から逃れる術を、家族に語る公平だった。

■やすらぎの刻-道-第126話 あらすじ(公式ツイッター)

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菊村、戦後復興を振り返る

やすらぎの刻名言

夜、菊村(石坂浩二)が机に向かいシナリオを書いている。

書く手を止めてタバコを吸い始める。

〈菊村のナレーション〉

最近、夜中に私はふと考える。

テレビに出てくる渋谷の駅前交差点。

あの交差点は、70数年前瓦礫と絶望に覆われていた。

破壊された街は、コンクリートと瓦礫の山に覆われ、腹をすかした焼け出された人々と、ようやく帰還した復員兵とがただ呆然と立ちすくんだ街だった。

我々には重機もブルドーザーもなく、一個のコンクリート、一本の鉄筋を取り除くにも一片一片を手で取り除き、隙間を作るより術がなかった。

頼りになるのは空腹の中で、生き残った人々が持つ体の中のわずかなエネルギー。

しかし、どういう奇跡が起きたのか、我々はそれを成し遂げてしまった。

あの不可思議な復興のエネルギーが、未だに私には信じられない。

こうして復興を成し遂げてしまった当時の若者は、力を使い果たし、年老い、思い出に生きるしかなく・・・。

その時代を知らない若者たちが、スマホをいじりながら街を闊歩する。

彼らは歩き回るアスファルトの下に、あの頃の先人たちのどれほどの苦労が、汗と涙と無数の死体が埋まっているかに気づこうともしない。

九重めぐみ(松原智恵子)さんが、さくら(丘みつ子)さんが持ってきた一体の人形に空襲の中で死に別れた妹さんの幻を見、突然涙をあふれさせた姿を見ても、もはやその意味を理解できる人は何人もいないに違いない。

しかし、私にもさくらさんにも、もちろん九重めぐみさんにも、その切なさは痛いほど分かった。

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日本の敗戦を知る

やすらぎの刻名言

昭和20年8月15日

公平(風間俊介)らが、ラジオから流れる玉音放送を聞いている。

放送が終わると、「天皇陛下ってああいう声してらしたんだ」と幸子(木下愛華)が口を開いた。

そして信子(井上希美)が、玉音放送の内容が何だったのか公平に尋ねた。

公平はしばらく考えた後、「みんなで頑張ろうって、おっしゃんたんだろう。事態はかなり厳しくなったけど、堪え難きを堪え、忍び難きを忍んでもうちょっと力振り絞ってさ」と答えると、信子と幸子はうなずいた。

しのが、「いよいよ本土決戦ね」と言うと、公平は竹槍用の竹をもっと取って来るよう幸子に言った。

〈公平のナレーション〉

玉音放送の本当の意味が分かったのは、その夕方荒木(須森隆文)さんが上がってきたからだ。

 

根来家の庭先で、日本が降伏したことをしの、信子、幸子に告げる荒木。

「嘘だ!」と言って信じようとしないしのらに、「嘘でない」と声を上げ、リアカーに積んで持ってきた陸軍の物資を運ぶよう指示し、畑にいる公平を呼んでくるよう言った。

 

しばらくして、立田3兄弟ら村人が庭先に集められ、そこで荒木が役場からの通達を読み上げた。

「女子供は米兵に絶対に顔を見せてはいけない。殊に、後ろを振り向くと身を許すという意味だから注意せよ!もし運悪く取り押さえられたら、『ノー!ノー!』。そして目下生理中という意味の『メンス』という言葉を叫べ!」と荒木が読み上げた。

女性陣が「メ・・・メンス!?」と言って動揺すると、「ババアは覚えんでいい!」と荒木が叫んだ。

そこに公平や、たくさんの木箱が積まれたリヤカーを引いた男2人がやって来た。

公平が、日本が本当に負けたのか荒木に聞くと、「陛下のお言葉を聞かなかったんか!?」と返す荒木。

「聞いたけど意味が・・・」と公平が言うと、「無学者(もん)」と返す荒木。

そして、運び込まれた荷物の隠し場所がないか聞いてきた。

公平が中身を聞くと、役場の倉庫に保管していた軍事物資だと説明する荒木。

木箱の中身が缶詰やカンパンと知った立田3兄弟がそれらを手に取ると、荒木が慌てて元に戻すよう言い、もみ合いになる。

するとしのが「みんな自分とこに持ってっていいよ!」と叫んだ。

すると村人たちが、物資を手に取り始めた。

荒木がやめるよう言うと、「ここらの者はみんな、もうろくなもん食べてないんですよ!役所がこんなに隠してたなんて!みんな持ってけー!」としのが叫ぶ。

そんなしのを荒木が突き飛ばすと、「てめえ!何すんだコラ!」と公平が荒木を突き飛ばし揉み合いになった。

荒木が、「てめらお上に逆らうのか!」と叫ぶと、「敗戦国にお上もクソもねえべ!」と胸ぐらを掴んで叫ぶ公平。

そこにしのも加わり、「今まであんたには散々威張られっぱなしだったけど、これからはそうはいきませんからね!」と言って睨んだ。

幸子も、「戦死しちゃった公次兄ちゃんも三平兄ちゃんの分も、しっかり食わしてもらいますからね!」と続けた。

そしてしのが、「日本はもう戦争に負けちゃったんですからね!」と言って再び荒木を睨んだ。

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米兵の恐怖

やすらぎの刻名言

夜、公平たちが荒木からぶん取った鮭の缶詰を食べている。

信子がアメリカ兵に対する不安を口にすると、「女はみんなナニされるらしい」と公平が話した。

幸子が、「ナニって?」と言うと、「犯されるのよ!」としのが説明した。

信子「男は?」

公平「抜かれるらしい」

幸子「抜かれるって?」

信子「何を抜かれるの?」

公平「タマをよ」

幸子「痛そう・・・!」

公平「痛いべ。そうやって去勢されるんだ」

信子「どうしたらいいの?」

公平「ちょっと静かにしてくれ!考えてんださっきから」

そして公平が、女性は髪を切り顔に泥を塗って男に見えるようにしろと言った。

すると幸子が「男に見せたら抜かれるんでしょ?」と言うと、「ねえもんは抜けんべ!」と公平が怒鳴った。

そして、「とりあえず山へ逃げよう」と言い、フミコのかつてのねぐらに身を隠すことを提案した。

しのに自分たちだけで逃げるのか問われた公平は、少し考えたあと、女子供は連れて行くが、年寄りは山道を行くのは厳しいと判断し、置いていく決断をした。

〈菊村のナレーション〉

(菊村の舌打ち)、つまり老人は切り捨てられる。

(菊村、お嬢(浅丘ルリ子)、マヤ(加賀まりこ)、マロ(ミッキー・カーチス)、ロク(橋爪功)の姿が少しだけ流れる)

 

公平は、「ご老人たちには申し訳無いが・・・黙ってこっそり出かけよう」と、苦渋の決断を下した。

そして翌朝、信子、幸子、松岡家の長女百合子(小川未祐)と共に山に入ることを告げ、しのにはゴウと共に家に残り、尋ねてくる村人への対応をお願いし、米兵が来たときはどこかに隠れるよう指示した。

しのは、「分かった」と強くうなずいた。

 

翌朝、公平、信子、幸子、百合子が山の中を歩いている。

〈公平のナレーション〉

日本が戦争に負けたんだということがやっと実感になり、歩きながらボロボロ涙が出た。

第126話終了。

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感想

やすらぎの刻 感想

今回から道パート再開です。

玉音放送の内容が分からなかったって、きっと当時のあるあるだったでしょうね。

そして、天皇陛下って本当にいたんだ、なんて声もあったかもしれません。

ずっと日本イケてるって煽られて、急に負けましたと言われたときの衝撃は計り知れなかったでしょう。

そしてその後の米兵に対する恐怖も、計り知れなかったでしょうね。

あることないこと、かなりすごかったと思われます。

そういった中で、公平がきちんとリーダシップを発揮してたのが印象的でした。

今後の難局を公平がどう乗り越えて行くのか楽しみです。

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻 まとめ

やすらぎの刻、第126話。

昭和20年8月15日。

玉音放送を聞く公平たちでしたが、内容が理解できず日本が負けたことを知りません。

その日の夕方、ようやく荒木から日本が負けたことを知らされ驚く公平ら。

しのは、荒木が隠そうとしていた軍部の缶詰やカンパンを奪い村人たちと分け合い、これまでの荒木の振る舞いを叱責します。

日本が負けたことで、これからアメリカに蹂躙されると考えた公平は、家族や村人を守るため山にこもることを計画します。

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