やすらぎの刻(道)第123話ネタバレ高井の告白!菊村、律子が恋しい

やすらぎの刻 道 第123話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月25日放送、第123話の内容をご紹介。

理事長夫妻に呼び出されたいつものメンバー。

理事長から暗に、先日の化け物メイクのドッキリを叱責される女性陣。

そんな中、九重めぐみが突然眠りに落ち、高井が部屋で介抱する。

そして菊村は高井の九重に対する想いを知ることに・・・。

■やすらぎの刻-道-第123話 あらすじ(公式ツイッター)

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お化けドッキリが理事長夫妻にバレる

やすらぎの刻名言

名倉理事長夫妻の命令で、先日特殊メイクでマスコミを脅かした連中と、高井秀次(藤竜也)、九重めぐみ(松原智恵子)、菊村(石坂浩二)、有坂エリ(板谷由夏)らが一同に介していた。

名倉理事長(名高達男)が、最近三ノ山峠の妙心寺に至る五介街道で、心霊現象が起こると噂になり人が集まっていることを告げ、集まった皆に見に行かないよう注意した。

理事長夫妻は、その噂の原因が桂木夫人らであることを知っていた。

そして、名倉理事長は一人ひとりに「いいですね」と言って、暗に騒動のことを叱責した。

そして改めて妙心寺に行かないよう告げると、九重が手を上げ「でも私、祇王寺にお参りに行きたいわ」と言った。

名倉理事長は、「祇王寺とういのはどちらに・・・」と言うと、桂木夫人が京都の寺であることを教えた。

九重は認知症の影響で、妙心寺のことを祇王寺と思い込んでいた。

何のことか分からず困惑する理事長に高井が、「いや、あの妙心寺が祇王寺です。めぐみさんが言うんだから、間違いありません」と九重をフォローした。

そして九重が、祇王寺の尼僧、智照尼と合う約束をしていると語ると、高井の肩にもたれかかり眠りに就いてしまった。

みどり(草刈民代)が驚いて、九重に声を掛けるが目覚める気配がなかった。

すると高井が、「すいません、寝室で寝てもらっていいですか?」と言い、九重を抱え車椅子に移し、自分の部屋に向った。

〈菊村のナレーション〉

九重めぐみさんは半分壊れていた。

ここ何日か、一日の中の数時間、めぐみさんは認知症は突然現れ、彼女を全く別の世界へいざなって連れて行く様子だった。

正常な時間がないわけではなかった。

正常に戻るとめぐみさんは、全くいつもと変わらなかった。

しかし本当に、一日のうちの何時間・・・ときには何分という短い時間、彼女は認知症という不思議な妖精に誘われ、その世界に連れて行かれるのだ。

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高井の告白

やすらぎの刻名言

その日の夕方。高井の部屋。

ソファーに横たわり眠りにつく九重。

その様子を見ながら、高井と菊村が話をしている。

九重の症状を心配する菊村に、高井は、「今のこういう時間が、彼女にとっては幸せな時じゃないのかとね、近頃そう考えるんですよ。人生のいろいろな煩わしさから解放されて、別の世界に行ってる時間がね」と話した。

「かもしれませんね・・・」とうなずく菊村。

そして高井は、先日九重から「秀さんは、恋をしたことがあるの?」と言われ、その言葉が胸に刺さったと話した。

そして、自分のこれまでのあまたの恋愛を振り返るも、「自分は恋をしたことがないんじゃないかって、そう思えてきたんですよ。恥ずかしながら自分は生まれて一度も、本当の恋をしたことがないって気付いた時ですね、顔から火が出るほど恥ずかしかったんですね」と告げた。

眠っている九重のそばに腰掛けた高井は、「このところ自分は、一日のほどんどの時間をめぐみさんと過ごしています。キスしたこともないし、抱き合ったこともありません。ただ毎日ライブラリーに行って、昔の映画を並んで見るのがほとんどの午前の日課です」と語り、昔のテレビの名作も見ていると言って、菊村にサムズアップをして見せた。

そして、以前古寺を巡っているとき九重に言われた「一つの同じ感動を共有できるというのは、幸せなことね」という言葉に共感し、「その時、生まれて初めて自分はこの女性に恋をしているんだとね、思えました。自分は、めぐみさんに恋をしてます。へへへ」と照れながら語る高井。

〈菊村のナレーション〉

突然なんのきっかけもなく、いくつかの情景が私の中に浮かんだ。

律子(風吹ジュン)と私の過去の姿だ。

昔、若い頃・・・私たちはしょっちゅう互いを見つめ合い、何かをしゃべり合い、そして笑った。

笑い合うことが2人の幸せだった。

だが幸せの形はそのうち変わった。

見つめ合うことは次第になくなり、並んで何かを見つめることのほうが、あるいは聴くこと、感じることが、そして同じことに心打たれ、語り合うのではなく、同じ感動を心の中にしっかり共有して、黙って並んで歩くことのほうが恋の新しい形になってきた。

新宿の名画座で観た数々の名画たち。

「望郷」、「肉体の悪魔」、「天井桟敷の人々」、そしてキャプラの「素晴らしき哉、人生」。

素敵な作品に巡り合うと、僕らはしゃべることも飲むことも忘れて、新宿から善福寺へひたすら歩いた。

「肉体の悪魔」を初めて観た夜は、新宿から電車に乗ることも忘れて、東中野まで黙々と歩いた。

「素晴らしき哉、人生」を観た夜は、青梅街道を黙々と歩き、気付いたら阿佐ヶ谷を通り越していた。

律子・・・!

今俺の隣にお前が並んでいない事が寂しい。

俺と全く同じ感動を共有してくれる者がいない事が、本当に・・・心から・・・寂しくつらい。

 

切ない表情を浮かべる菊村。

九重の寝顔を見つめる高井。

「部屋へ帰ります」と言って席を立つ菊村。

去り際に高井が、「先生、付き合ってくれてありがとう」と言葉を掛けた。

外に出ると、夕日が影を落としていた。

〈菊村のナレーション〉

闇を見回したが・・・律子はいなかった。

第123話終了。

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感想

やすらぎの刻 感想

やはり先日のお化けドッキリ大作戦は、理事長夫妻にバレていたようですね。

ほんとやすらぎの郷の住人は、いい年して怒られてばっかりですね。

そんな中で、秀さんの恋バナは素敵でしたね。

そして菊村先生の、愛する人と感動を共有することができない切なさが、ものすごく心に沁みました。

失って気づくことっていろいろとありますが、こと人の場合は、失ってしまったらもう戻ってこないので、そうなる前に常に今を大切にしなければ、そんなことを教えてくれました。

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻 まとめ

やすらぎの刻、第123話。

理事長夫妻に呼び出された入居者たち。

名倉理事長から、最近近くの峠で心霊現象で起こると噂になり人々が集まっているので、そこに行かないよう注意を受ける面々。

この噂の原因が、桂木夫人らによるいつかのお化け騒動が原因であることを知っている理事長夫妻は、遠回しに彼女らを叱責します。

その最中、認知症の影響で突然眠りに落ちる九重めぐみ。

彼女を介抱し、部屋へ連れて行く高井に菊村も付いていきます。

眠りに就く九重の前で、高井は彼女に恋をしていることを菊村に告げます。

高井の話を聞き、生前の律子との思い出を思い返し、彼女が自分の隣にいないことに切なさが募る菊村でした。

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