やすらぎの刻(道)第116話ネタバレ菊村重病説の噂が流れる!

やすらぎの刻 道 第116話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月16日放送、第116話の内容をご紹介。

前立腺がんの手術を決意した菊村。

やすらぎの郷の施設で手術を受けると、あらぬ噂を立てられると危惧した名倉理事長は、他の病院で手術することを提案。

周囲には2週間の旅行ということで、郷を不在にすることに。

しかし、その事が菊村重病説として本人の知らないところで広まり・・・。

そんな中、突然息子夫婦が菊村を訪れ、亡き妻律子の写真とともにあることを告げる。

■やすらぎの刻-道-第116話 あらすじ(公式ツイッター)

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菊村に噂が立つ

やすらぎの刻名言

サロンの花を挿し替えていたみどり(草刈民代)に話し掛けるマヤ(加賀まりこ)。

マヤは、最近菊村(石坂浩二)がどこか具合が悪いのか尋ねると、何も聞いていないととぼけるみどり。

マヤは、「本当?どっか悪いって前に聞いたような気がするんだけど?」と鎌をかけるが、「あっ!どこか旅行に行くっておっしゃってたから」と返してその場をやり過ごすみどり。

それを聞いたマヤは、愛想笑いをしてその場を去っていった。

 

お嬢(浅丘ルリ子)の部屋に来たマヤは、菊村が2週間の旅に出るということをみどりから聞いたことを話した。

それを聞いたお嬢が、「怪しい・・・。そんな話あたし聞いてない」とつぶやくとマヤも同調した。

お嬢が、「どっかの病院に入院するんじゃないの?」と言うと、「あなたもそう思う?」と返すマヤ。

そして二人は、菊村が自分たちに何も言ってこないことや、部屋にこもっていることを挙げ、かなり深刻な状態なのではと推察した。

 

マヤはサロンにいたロク(橋爪功)に、菊村が旅に出るという話を聞いていたか尋ねるも、何も聞いていないと返すロク。

その頃菊村は、自室の書籍などをダンボールに詰めスタッフに運ばせていた。

菊村は、ダンボールに入れようとしていた書籍の一つを手に取り、「これはあいつがガキの頃読んでたやつだ。へへへ、なんでうちにあるんだ」と言って取り出した。

 

マヤが慌ててお嬢のところにやって来て、「身辺整理し始めてるらしいわよ。もうここには帰れないって覚悟決めたんじゃないかしら?」と言ってきた。

お嬢は、「かもしれない・・・」と言いマヤと二人で深刻な顔をした。

 

〈菊村のナレーション〉

そんな噂が広まっていることに、私は全く気づいていなかった

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蒟蒻亭乙葉の句会

やすらぎの刻名言

蒟蒻亭乙葉(笹野高史)の句会が開かれている。

乙葉が参加者の句を読み上げる。

「秋深き 隣は何を する人ぞ」

乙葉が作者は誰か尋ねると、最前列に座っていた岸井さとみ(水野久美)が手を上げた。

乙葉が、この句は芭蕉の盗作ですと指摘すると、岸井は「お言葉を返すようですが、意味が全然違うんです!」と返し、隣の人は毎日会う知っている人だが、その人の名前や何をしていた人かが思い出せず、これは認知症の初期症状ではと嘆いた。

それを言われた乙葉は、「名倉先生にご相談ください」と言って会場の笑いを誘い次の句を読み始めた。

「秋深き 隣の人は 死んでいる」

乙葉は、「シュールですなあ」と言って始めは笑っていたが、しばらくしてこの作者の隣の住人が孤独死しているのではないかと慌て出し、目の前に座っている作者の史葉(山谷初男)を大声で呼び、両隣の入居者の名前を尋ねた。

史葉は、「右が佐伯さん、左が中塚さん」と答ると、乙葉は最近その2人に会ったか確認した。

史葉が、「中塚さんはここ3~4日声が全くしないので、もしかしたらこれは・・・もうお亡くなりになったんじゃないかと」と言うと、言葉を失い慌てる乙葉。

すると別の参加者(本山可久子)が、「あの・・・中塚さんでしたらお孫さんがお生まれになって、3日前から娘さんのところへ行ってらっしゃいますよ」と言ってきた。

それを聞いた乙葉は、「あっ!そうですか~!」と言って胸を撫でおろした。

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菊村の息子夫婦が来園

やすらぎの刻名言

ある秋の日の午後、菊村の息子夫婦、菊村一郎(水津 聡)と加奈子(森上千絵)が、突然菊村の元を尋ねてきた。

菊村の部屋でビールを飲む3人。

菊村が、「珍しいね」と言うと、「ちょっと近くまでついでがあったんでね」と返す一郎。

すると、「ついでに俺の生死を確かめに来たか。おあいにくだが、このとおり生きてるよ」と皮肉を返す菊村だった。

加奈子が、アルバムを整理していたら菊村の亡き妻律子(風吹ジュン)の写真が出てきたと言って、3枚の写真を手渡した。

律子の20代前半の頃の、振り袖姿と宣材用と思われるものとオフショットの写真3枚を見つめる菊村。

不意に、「(孫の)梢はどうしてる?」と一郎に尋ねる菊村。

一郎は、梢がだいぶ前に家を出たこと、付き合っていた30以上年の離れた妻子ある男性の元に行ったこと、その男性との間に女の子が生まれたことを話した。

加奈子は、その女の子が律子にそっくりだと伝えた。

菊村は、「一度会ってみたいね」とつぶやく。

 

息子夫妻を見送る菊村。

別れ際に、荷造りしていたときに出てきた本を一郎に手渡した。

その様子を、物陰から見つめるマロ(ミッキー・カーチス)。

〈菊村のナレーション〉

時の流れに敗れていく自分を、どこかで認めるしか仕方なかった。

あれほど激しく怒鳴った私に平然と逆らい、両親にまで抗って好きな男の元へ走り、子供まで作った孫娘。

かつて幼かったあの孫娘が、今やもう立派な一個の女なのだ。

「ひ孫か・・・」とつぶやく菊村。

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菊村、まもなく死亡説が流れる

やすらぎの刻名言

カサブランカで、マロ、宗匠(乙葉)、ロクが飲んでいる。

3人は、息子夫婦が会いに来たのは、菊村の死期が迫ってきているからではと噂した。

サロンでは、辛坊修(ジェリー藤尾)が「荷物の整理もしてるってさ。この間、施設の進藤くんたち呼んで、ダンボール箱を何個も捨てさせてたって」とお嬢に話していた。

桂木夫人(大空眞弓)、中川玉子(いしだあゆみ)、岸井の3人も菊村の噂をしていた。

玉子「もうだいぶお悪いらしいんですよ」

桂木夫人「本当なの?」

岸井「そんな感じが私してたんだ~。この前からなんか名倉理事長と深刻そうに2人で話してて、ああ、みどりさんも一緒にいたか。私が入って行ったら急に話をやめちゃうの!」

桂木夫人「じゃあ旅行行くとか、なんとか言ってたあの話も・・・」

玉子「カモフラージュですよ。本当はどっかの病院に入ってこっそり手術なさるんです」

桂木夫人「がん?」

玉子「さあ・・・」

岸井「それ以外考えられないでしょう?」

桂木夫人「どこの?」

玉子「さあ?」

岸井「胃でしょう、きっと。」

桂木夫人「胃!?んまぁ・・・そんなふうには見えなかったけどねえ・・・」

 

菊村が部屋で「道」のシナリオの続き、終戦の詔勅を書いていた。

すると誰かがドアをノックした。

菊村は舌打ちをし、「また邪魔をするのか、もう・・・」と愚痴をこぼしながら玄関の戸を開けた。

するとそこには、高井秀次(藤竜也)、九重めぐみ(松原智恵子)、マヤの3人が立っていた。

菊村は驚きながらも、3人を部屋に入れた。

「ああ・・・すみません。今ねコーヒー切らしちゃって」と菊村が言うと、「いやいやお構いなく。ちょっとお話だけ」と高井が言い、語り始めた。

「先生。自分たちは最後の友人です。なんの因果か、こうして最終シーンをご一緒することになりまして。これも世に言う、赤い糸に結ばれていたというか、なんて言いますか、つまり・・・九重へさん、私口下手で、どう喋っていいか分かりません。代わりにお願いできますか?」

そして高井に代わり九重が話し出した。

「あのね先生。私もうまくしゃべれないんですけど、こうしてご一緒できて本当に幸せだと思ってますの。ですからあの・・・せっかくご一緒できたのですから、最後のあの・・・その・・・あの・・・苦しみ?あっいえ、あの・・・その・・・苦しみをみんなで共有できたらと思います・・・あっいやいや・・・共有しようったってできるものじゃないっていう事はよく分かってます。だけど少しでも、私たちに先生のお力になれたらと思いまして」

そう言われても、何のことか全く分からず呆気に取られる菊村。

するとそれまで黙っていたマヤが、「栄ちゃん!」と大きな声を出し、「どうして隠すのよ!水くさすぎるわよ!あたしたちだけ残して」と言って顔をくしゃくしゃにして、菊村の腕を結構強めに何度も叩いた。

菊村は、「痛い!えっどうしたの?あの・・・」とただ困惑するばかりだった。

「何の話かさっぱり分からなかった」と心の中で菊村がつぶやいたところで、第116話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

変な噂をされないよう、対策を立てたのに逆にそれがあらぬ噂の種になってしまったようです。

ものすごい速さで噂が広まるのは実証済みなので、噂が立ってしまったらもうどうすることもできないですね。

ただ、噂を立てられるのは迷惑ですが、心配してもらえる菊村先生は幸せですね。

これが桂木夫人だったりしたら、どんな言われようなのか気になりますね。

そして、菊村先生の息子夫婦の登場は、前作「やすらぎの郷」の年の差騒動を思い出させました。

前作から約2年の歳月を経て、梢と不倫男の結末を知ることができましたが、別れておらず無事にひ孫が誕生していたんですね。

それとラストの高井の秀さんらのシーンには、なぜお嬢がいなかったんですかね。

なにか意味があるのか、それとも発起人が秀さんなら、そこら辺はいい加減なのかもしれませんね。

恐らく次回は、菊村先生も自分が噂の渦中にいることに気づくでしょうから、それがまたどんな展開になるのか楽しみですね。

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視聴者の声

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まとめ

やすらぎの刻 フミコ

やすらぎの刻、第116話の内容です。

菊村が前立腺がんの手術を決意し、郷内で変な噂が立つのを避けるため、2週間の旅行と偽り別の施設で手術を受けることにします。

それと時を同じくして、菊村が部屋にこもっていることや荷物をまとめている姿、2週間の旅行の話が、なぜか菊村重病説という噂に発展し、本人の知らないところで郷中の噂になってしまいます。

そんな中、息子夫婦が突然菊村を尋ねてきます。

息子夫婦は、律子の昔の写真を持参し、また孫の梢が女児を出産したことを報告しに来ただけでした。

しかしその事が、件の噂の信憑性を増長させ、終いには高井、九重、マヤが菊村の部屋を訪れ、今生の別れのような言葉を一方的に告げます。

菊村は何のことか分からず、ただただ困惑するだけでした。

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