やすらぎの刻(道)第113話ネタバレついに公一が出征!しのが過去を語る!

やすらぎの刻 道 第113話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月11日放送、第113話の内容をご紹介。

出征を控えた公一は、根来家の農業経営を公平に託す。

そして公一の壮行会が開かれ、翌朝静かに戦場に旅立つ公一。

足の診察で陸軍病院を訪れ、才賀を見舞った公平は、彼から恐ろしい秘密を聞かされる。

そんな中、あることで悩むしのを気遣い後押しする公平だった。

■やすらぎの刻-道-第113話 あらすじ(公式ツイッター)

←第112話 甲府から来た女

第114話 甲府空襲→

スポンサードリンク

公一の壮行会

やすらぎの刻名言

出征を控えた公一(佐藤祐基)から、公平(風間俊介)が根来家の農業経営の引継ぎを受けていた。

地主への支払いなどの説明を受けた公平は、改めて小作農の厳しさを感じた。

公一の立てた農業計画は戦争終結後までを見据えていたが、公平はその通りに運営できるか自信が持てなかった。

その日の夜、根来家には近所の人も集まり公一の壮行会が賑やかに開かれた。

皆で軍歌を歌う姿、どぶろくを飲んで酔っぱらいおちょける公一、墨で顔に落書きされている公平、泣きじゃくる幸子(木下愛華)、それを慰める信子(井上希美)、縁側でゴウを抱き夜空を見上げるしの(清野菜名)の姿が映し出される。

〈公平ナレーション〉

最後はみんなハチャメチャに酔い・・・朝になったら兄ちゃんはいなかった。

本土決戦が近いというので、その朝妹たちは山へ行き竹を取ってきて竹槍を作った。

(庭先で、しの、信子、幸子がナタで竹の先端を鋭く削っている)

夕べの酒が残っていたせいと、兄ちゃんがいなくなった虚脱感の中で、僕は畑に出る気力がなかった。

だから僕は急に思い立ち、三平兄ちゃんの残した柳行李(やなぎごうり)を開けて、兄ちゃんの蔵書を整理することにした。

 

柳行李の中からは、「若きウェルテルの悩み」「背徳者」「田園交響楽」「一粒の麦もし死なずば」「マルテの手記」「ドゥイノの悲劇」「チボー家の人々」などの海外文学が出てきた。

公平は夜、宮沢賢治の童話集をゴウに読み聞かせた。

スポンサードリンク

才賀と再会

やすらぎの刻名言

昭和20年7月、公平はケガした足の検診で陸軍病院を訪れ、入院中同室だった才賀(木村龍)の元を見舞った。

病院の敷地内で、才賀が乗った車椅子を押す公平。

才賀はめっきりやつれていた。

才賀が公平の足の具合を尋ねると、「自分のほうは少しずつ回復してます。もうぼちぼち杖ついて畑に出てるんです」と返す公平。

それを聞いた才賀は、「それは良かった」と笑顔を見せてから「世の中ひでえことになってるな」と言い、イタリヤやドイツが降伏したことを話した。

そして、「日本はもうあんまり長くねえだろうな」とつぶやくと、「いよいよ本土決戦ですか?」と公平が返す。

才賀は、「そんな余裕なんかあるもんか。竹槍もって戦おうなんて言ったってあっちの戦力はそんなもんじゃねえよ。沖縄が敵の手に落ちたって言うぜ。あっちはものすげえ戦闘だったらしいな。女学生まで戦ったそうだが、簡単に全滅しちまったらしい」と嘆いた。

「ほ、本当ですか」と不安を口にする公平に、「沖縄が敵さんの手に落ちたってなりゃあ、そこからバンバン飛行機が飛んでくらあ。空襲は今までの何倍にもなるぜ。本土決戦なんて言ってる暇はねえよ」と不安を煽る才賀。

動揺する公平に、才賀が「面白い物を見せてやろうか」と言って小さく折りたたまれた紙を公平に手渡した。

その紙を広げる公平に、「早く隠せ!家に帰ってから後でゆっくり見ろ」と促す才賀。

この紙が何なのか尋ねる公平に、「敵機がまいていった伝単だ。空襲予告の宣伝ビラだよ。次に空襲する都市の名前までいちいちはっきり書き込んであるぜ。大本営じゃあ必死に隠して、拾って隠してるとしょっぴかれるがね。予告はそのとおりになってるそうだ。しかもな、ご丁寧なことにその文章には『爆弾には目がないからどこに落ちるか分からない。だから早いとこ避難しなさい』とさ。ここまでなめられちゃどうしようもねえな」と嬉しそうに語る才賀。

スポンサードリンク

しのの過去

やすらぎの刻名言

家に戻った公平が、部屋で才賀から渡された紙を見ている。

その紙にはB29の絵と、その周りに日本の主要都市の名が記されていた。

そこにしのがやってくると、公平は紙をポケットにしまった。

しのは公平のそばに座ると、ため息をついてから、先日食料をもらいに来た継母から渡された封筒に、実父の手紙が入っていたことを告げた。

そしてその手紙には、体の具合がよくないことと、もう一度しのの顔が見たい、そしていろんなことをわびたいと書かれていたことを話した。

しのは、「今さよく言うわ。放り出しておいて」と嘆いた。

公平が、「住所はわかるのか?」と聞くと、「甲府」と返すしの。

公平「甲府のどこ?」

しの「湯田」

公平「電話はあるの?」

しの「無いんじゃないかしら。書いてなかった」

(しばしの沈黙)

公平「一度、顔見せに行ったらどうだ?」

驚き、「嫌!」と返すしの。

しの「私あの家とはもうとっくに縁が切れたのよ。公ちゃん何にも知らないから・・・本当の母さんが3つの時に死んで・・・その母さんの事、はっきり顔は浮かんでこないの。でも匂いだけは覚えてるのね。父さんの匂いも覚えてるの。母さんが死んだ時、私のことだきしめてオンオン泣いてた・・・。匂い覚えてるの。焚き火か・・・枯れ草みたいな匂いがしたわ」

(黙って聞く公平)

しの「6つの時に、韮崎の本家のおばあちゃんのところに預けられたわ。おばあちゃんすごくかわいがってくれたの。でもおばあちゃんが死んでからは居場所がなくなって・・・。ひたすら薙刀の稽古に打ち込んだわ。12に時に一人で家出して、小野ヶ沢の実家に帰ってきたんだけど、『うちには住む部屋がない』って言われて、鎮守の森で一人で泣いてたの。そしたら夜中に父さんが捜しにきてくれて、『すまん、すまん』って私のこと抱いて根来の家に連れてきてくれたの。あの時私にほうとうを食べさせてくれた、根来のお父さんやお母さんやお兄ちゃんたちの優しかったこと、私一生忘れないわ」

(涙を拭うしの)

しの「それと私の事を置いて、たたきに土下座して泣きながら預けて帰ってった父さんのこと」

黙って聞いていた公平がしのに近づき、「一度甲府に行って顔見せてやれよ。お父さん、お前に会って、今までの事きちんと謝りたいんだよ・・・気が進まないだろうけど・・・会いに行ってやれよ」と言って、うつむき涙を流すしのの肩をさする公平。

 

翌日、公平とゴウを抱いたしのが村のバス停にいた。

しのがゴウを公平に預け、小さく「ごめんね」とつぶやいたところで、第113話終了。

スポンサードリンク

感想

やすらぎの刻 ラジオ

ついに公一が戦場に旅立ってしまいました。

去り際までいちいちカッコいい公一兄ちゃんでしたね。

ぜひ無事に帰還して、松岡夫人と幸せになってもらいたい。

そして再登場の才賀でしたが、ものすごくやつれていましたね。

通常体重の時に撮影してから痩せたのか、痩せたところを先に撮影したのかは分かりませんが、決して登場シーンが多い訳ではないのこの徹底した役作りはすごいですね。

まさかお昼のドラマで、デ・ニーロ・アプローチを見せつけられるとは思いませんでした。

そして今回始めてしのの口から自身の過去が語られました。

おてんば少女にもつらい過去があったんですね。

果たして父親とは打ち解けることはできるのでしょうか。

まあ予告を見る限りはそんなことよりも、もっと大変な事態に巻き込まれることが分かってしまい、どんな結末を迎えるのかとても気になります。

スポンサードリンク

視聴者の声

スポンサードリンク

まとめ

やすらぎの刻 フミコ

やすらぎの刻、第113話のまとめです。

公一は出征を控え、これまで自分が務めてきた農業経営を公平に引継ぎます。

もろもろの説明を受けた公平は、改めて小作農の厳しさを知らされます。

その夜、近所の人達を呼んで公一の壮行会が開かれ、どぶろくを飲んで皆で酔っ払い派手に公一を激励します。

そして翌朝、皆が目覚めたときには公一の姿はありませんでした。

足の検診で陸軍病院を訪れた公平は、才賀を見舞った際に彼から本土空襲を予告したビラを渡され、不安を募らせます。

そんな中、具合が悪い実父がしのとの再会を願っていることや、しのが浅井家にわだかまりを抱えていることを知った公平は、しのに甲府へ行くことを提案するのでした。

 

←第112話 甲府から来た女

第114話 甲府空襲→

コメント