やすらぎの刻(道)第110話ネタバレ取り調べを受ける松岡夫人!公一涙の説教!

やすらぎの刻 道 第110話 やすらぎの刻

テレビ朝日、帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月6日放送、第110話の内容をご紹介。

家の中から十字架とマリア像が見つかり、取り調べを受けることになった松岡夫人。

公平は、松岡夫人に感化された公一が、この騒動に巻き込まれるのではないかと心配する。

取り調べで士官からキリスト教のことをいろいろ問われ、戸惑う松岡夫人。

村に新たに疎開者が入ってきて、その中の悪ガキの立田3兄弟が騒動を巻きおこし、久しぶりに公一の魂の叫びが炸裂する。

■やすらぎの刻-道-第110話 あらすじ(公式ツイッター)

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村に噂が広まる

やすらぎの刻名言

疎開してきた子どもたちが山で道に迷い、軍の施設にたどり着いたことが村中に広まり、村人たちはあることないこと噂話で盛り上がっていた。

 

夜、囲炉裏の前で信子(井上希美)と幸子(木下愛華)が裁縫をしながら件の話をしていた。

クリスチャンであることが発覚した松岡夫人(横山めぐみ)は、憲兵隊の支部に連れて行かれたことを幸子が話した。

信子が、「キリスト教はいけないの?」と言うと、外国人の神父や牧師を通じて敵国に繋がっていると疑われたからだと幸子が説明した。

2階の部屋では、公平(風間俊介)がしの(清野菜名)に公一(佐藤祐基)の所在を尋ねた。

しのは、松岡夫人に付き添って町へ下りたと返した。

公平は、クリスチャンが世間や官憲から敵視されているのか不安に思い、松岡夫人に感化された公一も取り調べを受けていないか心配した。

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松岡夫人の取り調べ

やすらぎの刻名言

取調室で調書を取られる松岡夫人。

係官が、松岡夫人の夫もクリスチャンだったことや、いつ洗礼を受けたか、東京で通っていた教会名、牧師の名前、教会に外国人はいなかったか、キム・半田という牧師を知っているかなどを聞いてきた。

そこに、士官(古舘寛治)がやってきて、係官と入れ替わり松岡夫人に尋問を始めた。

士官「災難でしたね。立ち入っちゃいかんとこにお子さん知らずに入っちまったみたいだ」

松岡夫人「すみません。こっちに疎開して間がないもんですから。山の中に入って道に迷ったみたいで・・・」

士官「キリスト教信者がいきなりいかんという法律があるわけじゃない。ただまあ中には敵性思想を吹き込む輩も時々いるんでね」

調書を眺める士官。

士官「クリスチャン歴は結構長いですなあ。戦死されたご主人もそうだったんですか?」

松岡夫人「はい」

士官「イエス・キリストの教えっていうものは、平たく言うとどういうもんですか?どういうところにあなたは引かれました?」

松岡夫人「よく分かりません」

士官「全く分からんで洗礼は受けんでしょう?」

松岡夫人「人を・・・愛することだと思います」

士官「『愛する』ねぇ・・・」

松岡夫人「はい」

士官「どんな人でも愛するんですか?」

松岡夫人「はい」

士官「それが敵でもですか?」

 

 

 

松岡夫人「よく分かりません」

士官「敵という意味が分からないのかな?」

松岡夫人「はい」

士官「国が敵だと決めたものが敵ですよ。あなたは敵に右の頬を殴られたら、左の頬も殴れと差し出しますか?」

 

松岡夫人「分かりません」

士官「フフフ・・・正直ですな。あなたは戦争は嫌いですか?」

 

松岡夫人「好きじゃありません」

士官「戦争はよくないと思いますか?」

松岡夫人「ないほうがいいと思います」

士官「フフ・・・。いや自分も正直そう思いますよ。しかし今日本は戦争をしてます。戦争をしている以上・・・仕方ありませんな」

(松岡夫人の頬を涙が伝う)

士官「同胞が・・・というか家族や友人が殺されるのを見て、自分も殺せと左の頬を敵さんに差し出すわけにはいかない。家族を必死に守るために戦うしかできんでしょう」

(涙を流す松岡夫人)

士官「あなたの言う事は間違っちゃおらんが、今はその考えは言わんほうがいいです」

士官は椅子から立ち上がり、「時間を取らせて恐縮でした。お引き取り願って結構です。あっそれと・・・今日見たこと、お子さんには絶対人には言わんように言ってください」と松岡夫人に告げた。

松岡夫人は、「きつく申します。お世話をかけました。申し訳ありません」と言って頭を下げた。

それを聞き、取調室を退室しようとした士官が振り向き、「奥さん、私もね、実は元々クリスチャンなんですよ」と告げて去っていった。

 

松岡夫人が外に出ると公一が待っていた。

お互い見つめ合い、安堵の表情を見せた。

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ニキビからの手紙

やすらぎの刻名言

公平元気か。

ケガをしたそうだな、大丈夫か。

内地の空襲で大変みたいだけど、こっちも事態が切迫してきた。

今日、俺たちに赤紙が来た。

根こそぎ徴兵っていう奴だ。

こっちの戦況は

(ここから先は全てが墨で塗りつぶされていた)

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悪ガキ立田3兄弟

やすらぎの刻名言 39話

相変わらず食料を求めて都市部からやってくる人は絶えなかったが、最近は公一もその申し出を断るようになっていた。

公平の足は少しずつ良くなり、簡単な畑仕事は手伝えるまでになっていた。

村に新しく疎開者が入ってきていたが、その中の立田(たつた)家というところの3兄弟は、畑のものを盗んだり、空き家で暴れたりと素行が悪かった。

彼らは4番沢の酒井の家に入り、そこの婆さんに面倒を見てもらっていた。

立田家は東京の下町で鉄工場を営んでいて、両親は仕事が忙しく子どもたちだけが疎開してきていた。

クリスチャン騒動以後、彼らは松岡家の娘、百合子(小川未祐)と息子の清(原田敬太)に対して執拗ないじめを繰り返していた。

そんなある日、事件が起きた。

(松岡家に石が投げ込まれ、窓ガラスが割れる)

 

幸子が慌てて家の中に入ってきて、居間にいた公一に、「公一兄ちゃん!清くんが大変なの!」と伝えた。

公一は家を飛び出し、しのも薙刀を手に取り後を追った。

 

木の上に、パンツ一丁で縛り付けられている清。

その下では、荒木(須森隆)に肩車された公平が、必死に清を開放しようと頑張っていた。

その後方では、立田兄弟と数人の子どもらが、「アーメンソーメン冷やソーメン、お前の母ちゃんスパイ!」と合唱していた。

そこに馳せ参じた公一は、立田兄弟の長兄を投げ飛ばした。

残りの2人は逃げようとするが、しのが薙刀で制した。

そこに松岡夫人と百合子も駆けつける。

激昂した公一は、「貴様らそれでも人間か!それでも同じ日本人か!」と言って、再び長兄を投げ飛ばした。

そして、立田兄弟に向って「お前らの来る前、この村にはこういう悪さをする奴は誰もおらんかった!誰がどういう神様を持とうとそれをとやかく言う奴は一人もおらんかった!みんな仲良く助け合って生きてきたんじゃ!

その村を壊す奴は小野ヶ沢にはいらん!荷物まとめてとっとと出ていけ!子供だからってわしゃ許さん!さあ荷物まとめてとっととでていけ!」と涙を流しながら怒鳴りつけた。

そして公一が、松岡夫人たちの元へ向かおうと背を向けたとき、立田兄弟の長兄が公一に襲いかかろうとするが、それをしのが「おやめなさい!」と言って薙刀でふっ飛ばした。

そのしのの勇姿を、その場にいた皆が見つめた。

 

〈菊村のナレーション〉

その日、昭和20年3月10日、B29の大編隊が東京の下町を大空襲した。

死者およそ8万から10万、負傷者4万から11万、消失家屋27万。

東京の下町は一夜にして火の海になった。

第110話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

古舘寛治さん演じる士官の取り調べですが、優しい口調で話しかけ、どこかで本性を表し陰湿な言葉責めで松岡夫人を追い詰めるサイコパス野郎かと思って見ていましたが、めっちゃいい人でそんな疑いの目で見ていた自分が恥ずかしい。

それにしても取り調べの途中で涙を流す松岡夫人、いや横山めぐみさんがいい!!

演技で泣いてるんじゃなくて、ほんとに泣いてる感があってよかったです。

そして外で待っていた公一が、もう自分には百姓じゃなく任侠の男に見えましたね。

あのシーンはぜひ国民服じゃなく、着流しを着させたい。

ニキビの手紙は、2/3が黒塗りでしたが、検閲があることを見越して書いてもあれだけ黒塗りされてしまうと、もはや本音で書けることは何もなくなってしまいますね。

というか、手紙を勝手に読まれる時点でもう気持ち悪い。嫌な時代ですね。

そして久しぶりの公一の心の叫び。

悪ガキ相手にぶちギレしてる公一兄ちゃんを見るに、恐らくもう精神やられちゃってますね。

そして今回の放送で一番感動したのは、何気に荒木が清救出のために公平を肩車していた姿です。

荒木めっちゃいい奴じゃん、やればできんじゃんて感じでした。

ただ、清が縛られてた位置、意外とそんなに高くなかったですけどね。

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視聴者の声

松岡夫人の取り調べをした士官の優しさと、公一の魂の叫びに心打たれた視聴者が多かったようです。

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まとめ

やすらぎの刻 フミコ

やすらぎの刻~道、第110話の内容です。

疎開してきた子どもたちが山で道に迷い、軍の施設にたどり着いたことが村に広まり、皆が噂話で盛り上がります。

そしてクリスチャンであることが発覚した松岡夫人は、憲兵に連れていかれ取り調べを受けます。

取り調べでは、キリスト教の信仰を試すような質問がなされ、途中松岡夫人は涙を流します。

取り調べを行なった士官は、クリスチャンであることを咎めることはなく松岡夫人を解放し、別れ際に自身も元クリスチャンであったことを告げます。

松岡夫人を外で待っていた公一は、夫人の姿に安堵します。

満州から届いたニキビの検閲だらけの手紙で、公平はニキビにも赤紙が届いたことを知ります。

村には新たな疎開者がやってきますが、東京の下町から子供だけで疎開してきた立田家の3兄弟は、畑の作物を盗んだり空き家で暴れたりと素行が悪く、とくに松岡家の百合子と清に対して執拗に絡んでいました。

ある日3兄弟が清を木に吊るし、それを聞いた公一が救出に向かい、そこで3兄弟に魂の説教をします。

そしてその日、昭和20年3月10日、3兄弟の両親も住んでいる東京が大空襲に見舞われます。

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コメント

  1. 舘川  より:

    やすらぎの刻をみて 気分が悪いと言った人がいました でも 戦争ってあんなんで 本当にあった話しと 思います 戦争になったら 誰かは死に 爆弾だらけ 怖くないのかなぁ