やすらぎの刻(道)第109話ネタバレ公平強制退院!公一は隠れキリシタン?

やすらぎの刻 道 第109話 やすらぎの刻

テレビ朝日帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年9月5日放送、第109話の内容をご紹介。

昭和19年の暮れ、軍の病院は傷病者で溢れ、公平は強制的に退院となる。

村に戻った公平は、東京からの疎開者で村が賑わっていることや、公一にも徴兵が迫っていることを本人の口から知る。

そしてしのからは、公一の怪しい行動の真相を知らされ、にわかには信じられなと首をかしげる。

そんなある日、疎開してきた子どもたちが山で道に迷い、偶然軍の施設に遭遇し大事へと発展していく。

■やすらぎの刻-道-第109話 あらすじ(公式ツイッター)

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公平、退院

やすらぎの刻名言

昭和19年11月24日

B29の大編隊が初めて東京を空襲。

 

昭和19年の暮れ、公平(風間俊介)は陸軍の病院を退院した。

しかしそれは退院というより、戦地からの負傷者でベッドが不足したため追い出された形だった。

一人松葉杖をつきながら家路に就く公平。

なみだ橋や地蔵の辻を過ぎると、久しぶりの故郷に胸が熱くなった。

〈公平ナレーション〉

僕は戦場から帰ってきたのだ。

 

家の前に着き、「おーい!帰ったぞ」と公平が声を掛けると、中から皆が出てきて公平を囲んだ。

公平は真っ先にゴウを抱き、我が子の成長に顔がほころんだ。

 

公平と公一が囲炉裏を囲んで話をしていた。

公一が足の具合を尋ねると、足首から下の骨がなかなか固まらないと公平は答え、村の様子はどうなのか公一に尋ねた。

東京への空襲が始まってから、疎開者が増え村が賑やかになったと言い、西沢の塩沢家や平の岡山家の空き家にも疎開家族が入居したことを公一は話した。

そして村で小さないざこざがあると、皆自分のところに相談に来るので、よろず相談所みたいになっていると公一は嘆いた。

また、男のいない世帯が畑作業に苦労していることや、食糧難で東京だけでなく甲府からも物々交換で人が押し寄せ、家の中が着物だらけになっていることも話した。

公一は、「戦争が終わったら古着屋でも始めるか」と冗談を言ったあと、「農家にも根こそぎ動員っちゅうもんがかかるらしい」と言って語りだした。

「これまで農家は、当主も長男も兵役に出ずに済んどったろう?それが政府の方針が変わって、もうそんな事も言っちゃおられんと、45歳までの成人男子は農家の当主も長男もなく、みんな軍隊に引っ張られるんだそうだ。それが根こそぎ動員じゃ。わしもどうやら引っ張られるらしい。」

それを聞いた公平が、「畑はどうなるんだ?食いもんは誰が作るんだ?」と詰め寄った。

「知らん。女や子供にさせる気だろう」と返す公一に、「無茶だ。女子供の力には限界がある。そんなもんで、国民の食いもんは間に合わん!」と公平。

「知らん。国の方針だそうだから。日本はこの先どこへ行くんかのう?」とつぶやく公一。

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公一、アーメン

やすらぎの刻名言

夜、しの(清野菜名)と公平の夫婦の部屋。

しのがゴウを寝かしつけている。

その姿を公平が笑顔で眺めていた。

しのが、「この話、言おうかどうしようか迷ってたんだけど・・・。」と言って、公一の怪しい行動について語りだした。

それは、最近公一が夜一人でどこかへ出かけているというものだった。

不審に思った幸子(木下愛華)が、ある日公一を尾行した所、疎開してきた松岡家に入っていたとのことだった。

それを聞いた公平は、「やっぱり兄ちゃん、無法松か・・・」と言うと、「それがそういうのとも違うらしいんだって」としのは言い、公一は家の中で歌を歌っていたと告げた。

公平「歌、歌ってからやってんだ!」

しの「違うわよ。普通の歌じゃないのよ。賛美歌なのよ。公ちゃん、賛美歌って聞いたことある?」

公平「小夜子先生に聞かされたことがある。クリスチャンが歌う歌のことだろ?」

しの「そう!その賛美歌を歌ってたっていうのよ。しかも公一兄さんも一緒に」

公平「賛美歌、歌ってからアレやってんだ」

しの「公ちゃん?あなた下品よ。なんでもそっちに結びつけるんじゃないの!賛美歌、歌ってからお祈りしてるんだって。あそこの清くんって子どもも一緒に。お祈りって分かる?」

公平「お経みたいなもんだろ?キリスト教の。兄ちゃんが?お経を?」

しの「お祈り!」

公平「嘘だ~!」

しの「幸子がはっきり聞いたって言うんだもん」

「嘘だ~!」と顔をしかめる公平。

 

〈公平の想像〉

松岡家の一室で、2本のロウソクに照らされた十字架に向かい手を合わせ、賛美歌を歌う松岡夫人(横山めぐみ)、娘の百合子(小川未祐)、息子の清(原田敬太)。

その後ろで賛美歌を口ずさむ公一。

公平が「公一兄ちゃん隠れキリシタンだったのか。知らなかった」と言うと、「ハハハ、古いわね」と笑みを見せるしの。

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兄さん、事件です

やすらぎの刻名言

それから数日後。

道に迷い山の奥へと迷い込む3人の子ども。

彼らは東京からきた疎開者の子どもたちで、アキオ12歳、玉三郎11歳、そして松岡家の清だった。

冒険ごっこをしていて道に迷い山奥を彷徨っていた彼らは、鉄条網で囲まれた施設の前にたどり着いた。

すると彼らの前に施設の関係者と思われる男2人が現れ、彼らの身元を尋ねた。

小野ヶ沢から来たと答えるアキオ。

すると竹やぶの奥から全身白い防護服に身を包み、ガスマスクのようなものを装着した人物2人と、その後ろで囚人服のようなものを着て、つるはしを抱えた欧米人2人が出てきた。

施設の関係者の一人が、防護服の人物に駆け寄り何かを話していた。

 

その日の夕方、アキオと玉三郎の母親と、清の姉、百合子が荒木に連れられて村の廃屋にやってきた。

そこには子どもたち3人の他に、軍人2人と巡査1人がいた。

アキオに駆け寄ろうとする母親を巡査が遮り、「事情を聞きたい。家に案内せい!」と言って巡査はアキオと母親と共に家に向った。

軍人の1人も同じように、玉三郎と母親と共に家に向った。

百合子ももう1人の軍人に家に案内するように言われると、そこに松岡夫人と公一がやってきた。

家に案内するよう言われる松岡夫人。

一緒に付いて行こうとする公一に、「貴様は誰だ!」と声を掛ける軍人。

「この一家の世話をしている土地のものです。このすぐ上の二番沢に住んどる根来公一という者です」と答える公一。

「一緒に来い!」と言われ付いていく公一。

松岡家に着く頃には辺りは暗くなっていた。

軍人を家の中に案内し、豆電球を付ける松岡夫人。

軍人は土足のままあがり、部屋を見て回った。

そして祭壇に置かれた十字架と聖書を発見すると、「ヤソか・・・!」と言って家を飛び出し、笛をしきりに吹いた。

小野ヶ沢に笛の音が響き渡り、不安の表情を見せる松岡夫人と公一の顔が映し出され、第109話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

ついに公平が退院しました。

一人で松葉杖ついて帰って来ましたが、確か入院していた陸軍の病院は山淵の診療所から5里の距離。

単純計算で約20キロ以上の距離を、松葉杖で帰って来る公平って結構なタフガイですね。

しかも、戦場でなく交通事故での入院だと、絶対周囲からの風当たりが強かったはずで、そこに1年近くいられた公平の精神力も結構ですね。

まあそれは覚悟の上で、自ら非国民になったのでしょうけど。

そして公一の徴兵の話が舞い込んできました。

どうなんでしょうか、公一の死亡フラグが立ってしまったのか。

でももし出兵したとしても、火鉢で暴漢をのしてしまう公一ならきっと無事に帰還する、そうであってほしい。

公平としのの寝室での掛け合いはとても微笑ましかったですが、公平の下ネタ発言からだいぶ溜まっているのが伺えましたね。

いまだ小野ヶ沢の天使を抱けない公平、ツイてない。

そして今回もまた一つ気になるワード、「ヤソ」が出てきました。

筆者は聞いたことがありませんでしたが、キリスト教やキリスト教徒のことを言うそうで、漢字で書くと「耶蘇」となるようです。

次回はどうなるんでしょうか。

クリスチャンを責められるのか、それとも軍事秘密を見てしまったことを責められるのか、そして公一は松岡夫人とイエス・フォーリンラブできるのか!

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視聴者の声

公一の中の人が、謎だった公一の年齢をつぶやいてる!!

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まとめ

やすらぎの刻まとめ

やすらぎの刻、第109話。

昭和19年の暮れ、追い出される形で公平は陸軍の病を退院。

松葉杖をつきながら、一人自力で小野ヶ沢に戻ります。

公平は、村が疎開家族で賑やかになったことや、食糧難で東京や甲府から人々が押し寄せ着物と食料の交換を迫られた話などを聞きます。

そして、とうとう公一にも徴兵が迫っていることを知らされる公平でした。

またしのからは、公一が夜な夜な松岡家に通い、賛美歌を歌っていることを告げられ驚きます。

そんななか、疎開してきた子どもたちが山で道に迷い、偶然軍の施設に出くわし関係者に拘束されます。

その中には、松岡家のせがれ清の姿も。

それぞれの親が自宅で聴取を受けますが、松岡家では祭壇に祀られた十字架が見つかり大事に。

その場に合わせた公一にも衝撃が走ります。

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