やすらぎの刻(道)第101話ネタバレ公一紀子との別れ!しのできちゃった発言!

やすらぎの刻 道 第101話 やすらぎの刻

テレビ朝日帯ドラマ劇場「やすらぎの刻-道-」

2019年8月26日放送、第101話の内容をご紹介。

三平が自害し、公次の戦死が届いた根来家は悲しみに包まれたが、しのが横須賀から戻ってきたことがせめてもの救いだった。

しかし夏を迎え、またしても悲しい知らせが根来家にもたらされる。

公一のかつての恋人、紀子が亡くなったのだった。

水沼へ向った公一は、失意の中紀子を弔う。

そして梅雨の季節を迎え、しのから衝撃の発言が飛び出し、公一と公平は腰を抜かす。

■やすらぎの刻-道-第101話 あらすじ(公式ツイッター)

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いつかの公次の幻

やすらぎの刻名言

横須賀の海軍病院を辞めて根来家に戻ってきたしの(清野菜名)。

その事は、三平(風間晋之介)と公次(宮田俊哉)が亡くなり、暗くなっていた根来家を少し明るくさせた。

公平(風間俊介)が藁編みの作業をしていると、隣で作業している幸子(木下愛華)が公次の死亡告知書について話してきた。

幸子は、死亡告知書に書いてあった日付が「昭和17年8月7日」だったと言い、その日は公次が夜中に根来家の庭先に姿を表し、敬礼した日だったと告げた。

公平が「本当か?」と言うと、幸子は、「本当よ。やっぱりあれ・・・本当に公次兄ちゃんだったのよ。公次兄ちゃん戦死した日に私達たちにお別れを言いに来たのよ。私、兄ちゃんに何か言ってあげればよかった」と悔やんだ。

それを聞いた公平は、「僕は何も言えなかった。その通りだろうと僕は思った。不思議に恐ろしさは少しも感じず、ただこの小野ヶ沢の故郷の村に帰りたかっただろう兄ちゃんの気持を想像したら、胸の奥がツンとした」と心の中でつぶやいた。

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水沢からの悲しき知らせ

やすらぎの刻名言

初夏を迎えた小野ヶ沢。

国の命令で植えたブドウの苗は、土が合わず育たなかったが、小麦とカボチャと芋は引き続き育てていた。

町は戦意高揚のポスターで溢れていたが、戦局は悪くなる一方で、5月29日にはアッツ島が連合軍に奪取された。

 

その日、水沼から一人の老人(花王おさむ)が杖をつき、足を引きずりながら公一を訪ねてきた。

この老人は、水沼で床に伏している鮫島紀子の世話人で、紀子は公一のかつての恋人だった。

老人は、「わ、若奥さんが、な、亡くなった・・・さ、鮫島じゃ!小屋ごとぶっ壊して、火ぃ付けて燃やせって、人夫集めとる。焼き場は、肺病病みは焼けんって言いよって!あ、あいつらケダモンじゃ!旦那ー!なんとかしてやってくれ!」と泣きながら公一に懇願した。

それを聞いた公一は、深くうなずき水沼の紀子の元へ走った。

公平もその後を追った。

紀子が隔離されていた小屋に到着すると、数人の人夫が小屋の周りに藁や薪を敷き詰めていた。

公一と公平はそれらを取っ払い、人夫が制止するのも聞かず小屋の中に入った。

そこには、全身に布を被せられ、ハエのたかった紀子の亡骸があった。

公一は顔に掛けられた布をめくり、紀子の顔を見つめ静かに手を合わせた。

公平も隣に座して手を合わせた。

小屋の外から、「そこから早く出ろ!肺病が伝染るぞ!」としつこく叫ぶ人夫の声が聞こえると、公一は紀子の顔に布を被せ、思い立ったように外に出た。

そして小屋の周りの藁や薪をどかし始めた。

人夫がやめるよう言ってくると公一は、「仏の縁の者だ!小野ヶ沢から引き取りに来た!」と怒鳴った。

人夫が食い下がると、公一は「鮫島の家から言われたのか!蔵ごと火をつけて燃やせって言われたのか!?お前らそれでも人間か!俺は仏の幼馴染だ!そんな獣のような事は絶対させねえ!俺がきちんと荼毘(だび)に付してやる!」と叫んだ。

そして、人夫のナタを持ち出し山へ木を切り出しに向った。

悲しみと怒りの表情で、必至に木を切る公一。

公平も一緒に木を切り出した。

その姿を黙って見ていた人夫も一緒になって木を切り始めた。

切り出した丸太を土場に運び出し井桁に組み、その上に布にくるまれた紀子の亡骸を置いた。

亡骸に花を手向け、紀子の最後の姿に手を合わせる公一と公平。

その後ろで人夫たちも手を合わせていた。

公平が松明で火をつけた。

燃え上る火を見つめる公一と公平。

そこに、杖をつき必至の形相であの老人が駆けつけ、何も言わず合掌した。

 

〈火を見つめながら公平のナレーション〉

ニキビ。

紀子姉さんが今日、息を引き取った。

姉さんの遺体は、公一兄ちゃんがしっかり荼毘に付し天国に送ったから安心しろ。

紀子姉さんを焼く煙は、なぜか東寄りの風邪に乗って、森山から三俣、小野ヶ沢の方角へと流れた。

きっと姉さんの魂は、小野ヶ沢の谷へ帰ったんだと思う。

ニキビ、元気か?

こっちはあれからいろいろあった。

公次兄ちゃんがガダルカナルで死んだ。

それから、三平兄ちゃんが事故で死んだ。

この事は会ったときゆっくり話す。

そっちはどうだ?

変わりはないか?

ハゲや青っ洟は元気でやってるか?

コーリャンは上手く育ってるか?

寒さは緩んだか?

星は相変わらずキレイに光っているか?

紀子姉さんを焼く火は三日三晩燃えた。

そうして4日後、僕らは小野ヶ沢に帰ってきた。

公一兄ちゃんは紀子姉さんの遺骨を小さなかめに入れ、実家である甲田の墓に埋めた。

そうして、その年の梅雨の季節がきた。

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しのの爆弾発言

やすらぎの刻名言

夜、公一と公平が囲炉裏の前で藁を編んでいる。

するとそこに2階からしのが下りてきた。

しのは公一の前に座り、「兄ちゃん、実はお話があるの。実は私、今おなかに赤ちゃんがいるの。今もう6ヶ月に入ったの」と言ってお腹を擦った。

それを聞いた公一と公平は、後ろにのけぞり驚いた。

あまりの出来事にむせる公一。

そして「なんだと・・・!?」と言ったところで、第101話終了。

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感想

やすらぎの刻 ラジオ

三平、公次に続きまさかの紀子の死。

完全に紀子のことは忘れていたので、そう来たかといった感じでした。

根来家は皆辛いだろうけど、特に公一の心労は半端ないでしょうね。

半年に2人も、しかも自分の手で火葬すなんてなかなかないですよ。

そして鮫島家の鬼畜ぶりがすごかったですね。

小屋ごと遺体を焼いちまえですからね。

でも肺病は伝染病のようなので、当時はそんな方法をとることもあったかもしれませんね。

そして杖ついて足引きずって公一を頼ってきた爺さんが泣けますね。

約束守って最後まで紀子の面倒を見ていたんでしょう。

そして、人夫も良かった。

生活のために、嫌な仕事も鮫島家に言われてやらされていたが、公一の行動に心動かされ、ささやかな鮫島家の抵抗みたいな物語を勝手に想像してしまった。

満州のニキビたち甲田家は、鮫島家をどう思っているのかも聞いてみたい。

そして、三平や公次の命が天国に召されてからの、しののお腹に新たな生命。

これも予想外でした。

そして父親は誰か。

まあそれは言わずもがなですが、ここでどうしても下衆なことを考えてしまいます。

いつ仕込んだのか問題。

といっても答えは横須賀の夜しかない訳で。

優しい三平に兄ちゃんも、やるときゃやるんだなぁ。

しかも、カボチャ持って謝罪する必要もなさそうだ。

次回以降は、少しずつ明るい話になっていくことを願います。

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視聴者の声

今回は、爺さんの驚異の脚力に驚く声と、公一のメンタルを心配する声と、しののご懐妊を祝う声が多くありました。

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まとめ

やすらぎの刻まとめ

やすらぎの刻、第101話。

三平と公次の死で悲しみに暮れる根来家だったが、しのが帰ってきたおかげで幾ばくかの安息がもたらされた。

そして幸子は、公次の戦死告知書にあった日付が、前の年の8月に公次の幻が庭先に現れた日と同じであったことに気づき、あのとき公次が別れの挨拶に来たことを悟った。

初夏のある日、水沢から一人の老人が公一を訪ねてきた。

その老人は、公一のかつての恋人紀子が嫁ぎ先の鮫島家で亡くなったことを伝えに来た。

肺病を患っていた紀子は、鮫島家に虐げられ隔離されていた小屋ごと焼かれようとしていた。

そんな紀子の処遇に不憫に思った世話係の老人が、公一を頼ってきたのだった。

公一は水沼に馳せ参じ、自らの手で紀子を荼毘に付し弔った。

梅雨の季節になったころ、ふいにしのから妊娠していることを告げられ、驚く公一と公平だった。

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