やすらぎの刻(道)第22話ネタバレ満州に胸躍る公平と三平に想いを託す公次

宮田俊哉 やすらぎの刻

第22

【登場人物】

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来公次・・・宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
  • 根来公一・・・佐藤祐基
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 根来信子・・・井上希美
  • 根来幸子・・・木下愛華
  • ハゲ・・・両角 周
  • 青っ洟・・・若林元太
  • 荒木・・・須森隆文
  • 甲田仁吉・・・大蜘蛛英紀
  • 柿本・・・平賀雅臣
  • 甲田友介・・・伊藤正之
  • 村山・・・前田ばっこー
  • 若松・・・川嶋秀明
  • 岡山・・・大竹周作
  • 犬山の旦那・・・デビット伊東
  • 根来アヤ・・・岸本加世子
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養蚕の縮小

父冴次が亡くなって2ヶ月が経ち、小野ヶ沢は梅雨の時期を迎えていた。

例年なら夏蚕の準備に入るところだが、今年は例年と様子が違っていた。

望月製糸が繭の受け入れをやめて、軍服の下請け業務をするようになっていた。

そのため繭が売れなくなり、養蚕農家は桑畑を潰して芋を育てるための畑を作ることになった。

犬山の旦那(デビット)の屋敷に小作人である小野ヶ沢の養蚕農家が集まり、芋を育てるために桑畑をどれだけ抜根できるか犬山の旦那に報告していた。

全員の報告が終わると「お蚕は終わりだ」と犬山の旦那は皆に言った。

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根来家の様子

公一(佐藤)たちは桑畑を芋用の畑に変える作業に追われ、根来家の女たちは家の蚕棚を整理していた。

その合間に、しの(清野)は母アヤ(岸本)から繭から生糸を取り出す糸繰りや、機織りのやり方を教わっていた。

妹たちもアヤから、味噌や漬物の作り方を教わっていた。

公平(風間俊介)は、馬の世話を任されるようになっていた。

その馬は、桑を抜根したあと畑を耕すのに重宝され、馬を持っていない農家の畑も耕すのにも使われていた。

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満蒙開拓団の話

鎮守の森で、公平が馬の毛づくろいをしながら、ハゲ(両角)と青っ洟(若林)と話をしている。

ハゲが満州の話を聞いているか公平に尋ねた。

公平が聞いていないと応えると、ハゲと青っ洟が説明した。

その話とは、小野ヶ沢とその周辺の養蚕集落、中沢、水沼、忍野の4集落が、合同で移民団を結成し満州へ移住するという話だった。

満州へ行けば、1軒20丁歩の土地が国から与えられると聞かされていて、小作から大地主になれると言ってはしゃぐハゲと青っ洟。

その話を聞いて、公平も胸が高なった。

そして、満州に行けば売られていったりんにも会えるかもしれないと夢を膨らませた。

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公次、三平に託す

夜、公平、公一、公次(宮田)の3人が縄を編みながら満蒙開拓団の話をしている。

公一は、満州行きは簡単な話ではないと言い、「先祖代々しがみついてきたこの土地を、そんな簡単に捨てられるか。お前はまだ若いから土地に対する執着心が薄いだろう。〈省略〉国って言うのは親父やおふくろや家族みたいに自分とへその緒で繋がったもんだ。そうそう簡単に切れるもんじゃねぇ。国を捨てるのは絶対反対だ」と公平に語った。

それを聞いた公平は少し残念そうな顔をした。

隣で黙って聞いていた公次が席を立ち、縁側でアヤから裁縫を教わっているしのと妹立ちを遠くから黙って眺めた。

そして、家の2階で絵を描いている三平の元へ向かった。

三平が使われなくなった蚕棚を描いている。

その絵を見て「今描いとかんと、こんな道具もどっかで焼かれちまうしな。記録に取っとかんとそのうち忘れられる。いま描いておくことはいいことだ」と言って三平の絵を褒めた。

そして海軍に志願したことを告げ、三平にもいずれ赤紙がくるだろうと話すと「国を守るために俺たち若いもんは、それぞれのやり方で頑張らにゃいかん。国を守るってことは、家族を守るってことだ。母ちゃんや公平やしのや信子たちを体を張って守らにゃいかん。そのための覚悟だけはそろそろしとけ」と三平に語り、第22話終了。

yasuraginotoki 22

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