やすらぎの刻(道)第21話ネタバレ菊村老いを感じる!冴次が急逝!

yasuraginotoki 21 やすらぎの刻

第21話

【登場人物】

  • 菊村 栄・・・石坂浩二
  • 水谷マヤ・・・加賀まりこ
  • ホッピー・・・草刈麻有

〈道〉

  • 根来(浅井)しの・・・清野菜名
  • 根来公平・・・風間俊介
  • 根来三平・・・風間晋之介
  • 荒木りん・・・豊嶋 花
  • ニキビ・・・関口アナン
  • ハゲ・・・両角 周
  • 青っ洟・・・若林元太
  • 吉村・・・千原せいじ
  • 根来冴次・・・佐戸井けん太
  • 根来アヤ・・・岸本加世子
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マヤ10年前の真相を語る

やすらぎの郷バー「カサブランカ」のカウンターで、菊村(石坂)が酒を飲んでいる。

菊村の席から2席離れところで、マヤ(加賀)も酒を飲んでいる。

マヤが「部屋にこもって、なんか書いてるんだって」と菊村に話しかけ、「機の音」の続きを書いているのかとしつこく迫った。

菊村は「やっていない」と強く否定し続けた。

するとマヤが、笑みを浮かべながら菊村の隣に移り「教えてあげようか?あの時の裏話」と言って、10年前「機の音」がボツになった真相を語ろうとした。

その時菊村は、マヤに聞こえない声で「またその話か・・・」とつぶやき、お嬢と同じ展開に呆れる。

マヤが、10年前ボツになった本当の理由を誰かから聞いているか尋ねると、「お前さん(マヤ)と霞が関のスキャンダルだろ?」と菊村は答えた。

それは聞いたマヤは「何それ?」と首をかしげた。

菊村が、当時外務省に思い当たる人がいなかったか聞くと、マヤは「伊吹」という男を思い出し、「馬鹿馬鹿しい。1回遊んだだけよ」と言って否定した。

そしてマヤは、お嬢がデタラメな話を菊村に吹き込んだことに気づいて「まったくあの女ときたら」と言って、マヤの知る真実を語ろうとしたとき、バーテンダーのホッピー(草刈)が「おまたせしました」といって菊村の前にグラスを置いた。

話の腰を折られたマヤが、ホッピーを叱責し再び話しだそうとするが、何を話していたのかちょっとの間忘れた。

話を思い出したマヤは、再び10年前の話しを始めた。

マヤ曰く、お嬢が当時代理店の行ったアンケートで、「嫌いな女優ランキング」1位になったため、本当はお嬢だけを降板させたかったが、そうするとお嬢が騒ぎ立て大ごとになるのを恐れ、仕方なくマヤも降板となり「機の音」もなくなったというものだった。

その間菊村は、何も言わず話半分で聞いていた。

その後マヤがお嬢の陰口を叩いていると、ホッピーが今度は灰皿をマヤに差し出し、再び話の腰を折った。

そしてマヤは前と同じようにホッピーを叱責し、話していたことを忘れた。

菊村はそんなマヤを見て、「マヤにもそろそろ認知症の魔の手が、足元からそっと忍びよっているらしい」と心の中でつぶやいた。

 

現実世界の雑事から逃れ、早く創作の世界に没頭したいと、カサブランカから家路を急ぐ菊村。

道中、カサブランカでマヤの認知症を笑ったが、自分の人生も残り少なく、いつ終わりが来てもおかしくないと、自身の老いを再認識していた。

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時は流れ、昭和16年、公平17歳

公平とニキビたち4人が、分校へ行く道を歩いている。

三平(風間晋之介)としの(清野)はすでに学校へは行かず、家の農業に従事していた。

沢の道にさしかかると、公平はいつも満州に売られていった幼なじみのりんとの最後の別れを思い出すのだった。

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父、冴次死す

父冴次(佐戸井)母アヤ(岸本)、公平、三平、しのが先祖の墓参りをしている。

冴次は墓に花を添えると、次男の公次が海軍に志願したことを皆の前で話した。

それから製糸業の衰退と戦争の影響で、いずれ桑畑を潰して野菜を育てることになると語った。

それからしのに、村が養蚕で栄えたのは、根来家としの実家浅井家の先祖が一ノ瀬桑を村に持ち込み流行らせたからだと自慢げに語るも、現在の村の衰退に嘆き悲しんだ。

そしてその傍らで、絵を描いている三平に、美術学校に行かせる余裕はないと言って、兄たちの苦労を理解するよう声を荒げて諭した。

それを聞いた三平が「夢は捨てたよ」と言って見上げると、冴次が突然胸を抑えて地面に倒れ込んだ。

皆が駆け寄り声を掛けるが、冴次はまったく反応しなかった。

しのと三平が心臓マッサージをし、公平は人を呼びに走った。

しかし、冴次の意識は戻ることなく亡くなり、第21話終了。

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