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ワインの賞味期限が知りたい!未開封で常温に半年放置したワインは飲める?

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ここ1~2年の間にワインの美味しさを知った私です。

ちょっと背伸びしてやや高級なワインを購入してみたのですが飲むのがどうにももったいなくて、しばらく未開封のまま常温で保存してました。

半年ほどたったある日そのワインをついに開封しようとしたのですが、ふと気になったことがあったのです…

ワインって賞味期限が記載されていないので、いつまで飲めるのかわからなかったんですよね。

そこでワイン好きの友人から教わった、ワインの賞味期限や常温で半年保存していたワインは飲んでも大丈夫なのかについてご紹介します。

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ワインには賞味期限が記載されてない!?

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冒頭にもありましたが、ワインには賞味期限の記載がないんです。

初めてそれに気が付いたときはビックリしました。

これじゃワインはいつまでに飲めばいいのかわからないじゃん。書いといてほしいんですけど。

って、なりましたよ(笑)

結論、ワインは腐ることはありません。

ワインの飲み頃は10年以上とかなり幅広いので、賞味期限を決めることができないのです。

よって、賞味期限は記載されないのです。

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常温で半年以上放置したワインは飲んでも大丈夫?

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ワインには賞味期限は存在しない。

じゃあ、いつ飲んでもいいのよね!

ってなりそうなところですが…。

ワインを美味しく飲むためには「飲み頃」が存在することを押さえておくことが必要です。

スーパーなどで安価で買えるようなワインは一般的にはすでに飲み頃になっているので、購入後すぐに飲む方が良いとされています。

また、未開封の状態であれば白ワインは2年以内、赤ワインは3年以内に飲むのがベストです。

ちなみにスパークリングワインはガスが抜けたりして、そもそも長期保存するのに適していないものですので購入後すぐに飲む方が良いです。

夏場は保存状態に気を付ける

ワインの保存に適した環境はだいたい15℃前後で湿度は80%ほど。

直射日光が当たらない暗所での保存が適していると言われています。

夏場は特に室温が極端に上昇してしまう状況なのであれば、未開封とはいえワインの状態が変化してしまっている場合も考えられます。

ワインセラーで保存しているのであればなんら問題はないのですが、ない場合は特に保存には気を付けたいところです。

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開封後のワインの賞味期限

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ワインを開封したのの、なかなかすぐに飲み切ることができずに残ってしまうこともありますよね。

開封後のワインはできるだけ早く飲み切ってしまうほうが良いです。

なぜならいくら賞味期限のないワインとはいえ、開封してしまうと香りや味は開けた瞬間からどんどん劣化していってしまいます。

空気に触れることで酸化が進むと、酸味が強くなっていきます。

特に白ワインやロゼワインは酸化により変色するスピードが早いです。

目安としては、お手頃テーブルワインは開封後1週間程度。

白ワイン、赤ワインは5日以内。

スパークリングワインは炭酸が抜けきる前に飲み切るのがオススメなので2日以内を目安にすると分かりやすいですよね。

開封後は冷蔵庫で保存

開封後のワインは常温で保存するのはオススメしません。

栓をしっかりとしたうえで冷蔵庫で保存するほうが、味や香りの劣化を最小限に抑えることができるます。

また、開封後なかなか早い段階で飲み切ることができなかった場合は料理に使うのも手段の一つですよね。

料理用に使う場合も同じく開封後は冷蔵庫で保存するようにしましょう。

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まとめ

今回は未開封のワインを常温で半年放置した場合の賞味期限についてご紹介しました。

ワインは腐ることがありませんが、劣化はしていくものです。

保存環境に注意をし、未開封の状態であれば白ワインは2年以内、赤ワインは3年以内は維持することも可能です。

開封後は必ず冷蔵庫に保存するようにし、白ワイン赤ワインとも5日以内に飲んでしまいましょう。

またテーブルワインは一週間ほど、スパークリングワインは2日以内を目安にすると良いです。

ワインを上手く保存できるようになれば、ワイン初心者脱出です。

美味しいワインで素敵な時間が過ごせますように…。

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