気が付いたらうどんの賞味期限が切れていて「やってしまったー」なんて経験、きっとだれしもありますよね?(笑)
先日、乾麺のうどんの賞味期限が一週間ほど切れていたのに気が付いて「あちゃー」となってしまったばかりの私です。
この場合、皆さんどうされてますか?
食べる?食べない?
賞味期限切れのうどんって、いつまで食べれるんだろうと判断に悩む方もきっと多いはず…。
そこでうどんの【乾麺】【生麺】【冷凍】でどんな違いがあるのか、またそれぞれ傷んでしまった場合はどんなふうになってしまうのかを調べてみました!
ある程度の判断基準があればもう食べる食べない問題で悩まないはず!
賞味期限が切れたうどん【乾麺】いつまで大丈夫?
まず、私もやらかしてしまったうどんの乾麺についての日持ちです。
乾麺はもともと長期の保存に適していて常温で保存できるものなので、きっとどのご家庭にもストックはあることかと思います。
それゆえにきっと私のように「気が付いたら賞味期限切れ(泣)」なんて方も多いはず…。
うどんの乾麺はメーカーによっても異なりますが、大体約3年ほどは日持ちできるようになっています。
農林水産省のHPによると賞味期限とは「美味しく食べられる期限」と記されていますので、過ぎてもある程度は食べることは可能ですが、あくまで自己判断にゆだねられるものになりますので、どんな状態だと食べるのを控えるべきかを見極める必要がありますね!
傷んだ【乾麺】はどんな状態?
- カビが生えている
- 虫がついている
うどんの乾麺は賞味期限をある程度過ぎてしまい、多少味やにおいに変化があったとしても比較的その状態は変わりにくいようなのです。
しかし、保存状況によりカビがはえてしまっていたり、開封済みの麺であれば虫が入り込んでいたりする場合がありますので、この点に気を付けるようにしましょう!
賞味期限が切れたうどん【生麺】いつまで大丈夫?
うどん屋さんや、直営店で購入できる生麺は自宅で茹でてもとっても美味しい!
…ですが生麺というだけあって、やはり日持ちは短く約5日ほどのものが多いようです。
さらに生麺は期限が短い食品なので恐らく「消費期限」と記載されていることと思われます。
消費期限とは「食品が安全に食べられる期限」となりますので基本、消費期限が過ぎた生麺は食べないほうが無難ではあります。
ですが、ここも食べるか食べないかは自己判断によります。
傷んだ【生麺】はどんな状態?
- 酸味のあるにおいがする
- 明らかに変色している
- カビがはえている
- 虫がついている
- 極端に乾燥している
見た目で明らかに買った時と様子が変わってしまっているようであれば、食べないほうが無難ではあります。
また、違和感を感じるほどのにおいがしてくるのも判断基準の1つになるかと思いますよ!
賞味期限が切れたうどん【冷凍】いつまで大丈夫?
冷凍うどんはある程度賞味期限も長く、かなり使い勝手がよいですよね!
冷凍うどんの日持ちは、約1ヶ月ほどとなっていることがほとんどです。
これは、茹でうどんを自宅で冷凍する場合もおなじです!
冷凍のうどんの賞味期限が過ぎた場合でも、冷凍で保存している分には傷んでしまう可能性としてはかなり低いものではありますが、冷凍庫の開閉を繰り返すことによっておこる温度変化や、乾燥により品質が落ちてしまっていることは十分にありえます。
保存の際は保存袋で密封することを心掛けるようにしましょう!
気を付けることは、一度解凍した冷凍うどんを再び冷凍しても同じように品質を保ったまま保存することはできないということです。
菌が付いてしまっている可能性もあるのですが、何より圧倒的にうどんの食感が悪くなってしまいます。
まとめ
賞味期限が切れても「食べる」か「食べない」かは、あくまでも自己判断によります。
それを大前提として、判断の基準として今回の記事を参考にしていただけたらと思います!
ちなみに、私も上記の判断をしたうえで、賞味期限切れのうどんを食べることはもちろんあります。
全く問題ないことがほとんどではありますが、まれにお腹の調子が悪くなることがありました…。
おそらくその時の健康状態にもよるのだと思いますので、このことも判断基準の1つとしてみてはいかがでしょうか?
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