スーパーで売っている「茹でうどん」は比較的どのお店も安価で販売していて、さらに特売となった日には、私はよくその茹でうどんをまとめ買いすることがよくあります!
ですが、結局食べきれずに賞味期限切れになってしまっていた…なんてことがよくあるんです。
2,3日くらいならまだ大丈夫かな?なんて思うのですが、さすがに気が付いたら一週間は過ぎていたときもあって…これはさすがに厳しいかな?
果たして、賞味期限が1週間も過ぎた茹でうどんは食べることができるのでしょうか?
傷んでしまった茹でうどんの見分け方についても、まとめましたので判断に困っている…なんて方はぜひ参考にしてみてくださいね!
賞味期限が過ぎた茹でうどんは食べても大丈夫?
結論の前にまず、「賞味期限」と「消費期限」の違いについての認識なのですが、農林水産省のHPを参考にすると
・消費期限…安全に食べられる期限
このように記載がありました。
このことから消費期限が過ぎた食品に関しては「過ぎてしまってから食べたら安全とはいえない」ということですね。
なるほど。「お腹こわすかもよ?」ということですね。
では賞味期限を過ぎても食べる分には問題なさそうにも思えますが、これっていったい何日過ぎた場合まではOKなんでしょうか…。
どうやら一般的に食品は、製造日から賞味期限日の1.1~1.5倍の期間であれば食べても問題ないとされているようです。
ですが、保存状態にもよりますのでここは注意が必要です。
未開封でいて、メーカー記載の保存方法を守られている状況であれば問題なさそうですが、それ以外の状況での保存であれば、品質になんらかの変化があってもおかしくはありません。
保存方法もきちんと確認したうえで判断しなければなりませんね!
ということは1週間過ぎた場合は製造日によっては危険かもしれませんね…。
傷んだ茹でうどんの確認方法
「お腹こわすかもよ?」といった状況で、それでももったいないから食べたい…。
なんていうと、これはもう自己責任のもと判断しなければいけませんね。
ただし、その日の体調次第で身体に影響が出たりでなかったりもあると思いますので、茹でうどんが傷んだ場合の見分けるポイントをある程度抑えておく必要はあります!
見た目で判断するならば、茹でうどんの表面にヌメリ気があったり、粘ついていたりすると傷んでいる可能性は高いので、食べるのを控えたほうがよさそうです。
また、においに酸味を感じたり、生ごみのような腐敗臭があってもいけません。
食べた瞬間、違和感を感じるほどの酸味があった場合も同様、食べ続けては危険です。
あるいは、すでに開封済みの茹でうどんの場合は雑菌が繁殖し始めている可能性もあるので、その場合は見た目等に問題はなかったとしても、食べるのは危険ではないかと思います。
まとめ
- 製造日から賞味期限日の1.1~1.5倍の期間内であることを判断の基準にする
- 未開封であったり、保存状況が正しいかを判断の基準にする
- 自己責任のもと、見た目や臭いなどをよく確認してから判断する
結論、1週間たってしまっているからアウトというよりは、前提として記載されている期限を確認したうえであとは自己責任で判断するといった感じですね。
ただし保存状況が悪かったり、すでに開封済みの茹でうどんの場合は雑菌が繁殖している可能性が高いので、オススメしません…。
後は賞味期限が過ぎるとやはり、風味が落ちていたり、茹でうどんがモソモソとして食感がわるくなっていたりすることもありますので、私はそんな時はしっかりと加熱したうえで具材を多めに加えてアレンジして食べたりしてますよ!
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